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町歩き、歴史探訪

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散歩しながら歴史を探したり、博物館でその町の歴史を感じるのが趣味です。 ぜひ、旅を楽しみながら、数十年、数百年の時を感じてみませんか?
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#千葉

東京のデルタを回る②

東京のデルタを回る②

前回は江東デルタの西側の境目、隅田川を北上&南下し、江東デルタこと下町(低地)の歴史(発展と悲劇)を描きました。

今回は江東デルタを東側の境目を歩きます。

その境目が、荒川です。

埼玉の西、東京の東を縦断する荒川荒川は、甲武信ヶ岳から秩父へ流れ、埼玉北部の山間部を東は熊谷まで横断したあと、南へ流れます。
埼玉の川口から東京の赤羽にある岩渕水門にて隅田川が分岐しますが、さらにやや東へ流れ、そこ

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千葉to神奈川、工業地帯を見てみよう①

千葉to神奈川、工業地帯を見てみよう①


千葉市の工業地域化はい、いつもの町歩き記事。最初はまたまたチーバ君のネタです。
かつて、チーバ君の体の中に入る虫として、房総半島を駆け巡ってみましたね。千葉についての旅行の記録、決してチーバ君をDisっているわけでなく、チーバ君にたとえたら、とても僕好みの表現になるからです。チーバ君ファンがいたらごめんなさいね。
今回は、千葉の海沿いの変貌を見てみよう。
チーバ君の喉元が、フルメタル・ケミカル(

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くるくる、くるり。チーバ君の鼻to耳へ~最終回

くるくる、くるり。チーバ君の鼻to耳へ~最終回

どうも、チーバ君の鼻先に入った、その辺をブンブン飛んでいるちっちゃな小虫です! チーバ君もSDGSのレインボー仕様があるようですね。

「世の中に 蚊ほど(かほど=これほど)うるさき ものはなし ブンブというて 夜も寝られず」
そろそろ蚊のシーズンになりますね。
僕は蚊じゃありませんが、夏になると僕みたいな変な虫が湧いてくるものです。みなさん、気をつけましょう!!

さて、「チーバ君の鼻to耳」シ

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くるくる、くるり。チーバ君の鼻to耳へ~その③

くるくる、くるり。チーバ君の鼻to耳へ~その③

またまたお会いしましたね。
どうも、その辺を飛んでいるちっちゃな虫です。「チーバくん 鼻」でgoogle検索すると、かなり下の方ですが僕の「くるくる、くるり」の記事が出てくるのにビックリしていますが、過疎記事には変わらないこの頃です。みなさん、以前の②の野田と流山が、僕のnote史上「500以上のビュー」という割と多めに見てもらい、ありがたい限りです。読者の方々いましたら、ここに深々と頭を垂れて禿

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くるくる、くるり。チーバ君の鼻to耳へ~その②

くるくる、くるり。チーバ君の鼻to耳へ~その②

はい、虫です。無視しないでね。これも何かの機会なので、ぜひ僕といっしょにチーバ君の体に侵入し、その心に滾っている「千葉の歴史」を見ていきましょう。鼻から入るとチーバ君もビックリするでしょうが、突撃です!ブェックショ!!
前回はチーバ君の鼻先である、野田市の関宿城博物館にて、チーバ君の鼻の歴史についてみていったね。実は、チーバ君の鼻先は「くぁwせdrftgy」という事実がありました。たぶん、チーバ君

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くるくる、くるり。チーバくんの鼻to耳①

くるくる、くるり。チーバくんの鼻to耳①

こんにちわ。例の虫です。前回千葉の旅で活躍したギョウチュウちゃんをまた呼び出そうと思いましたが、どうもお尻が痒くなりそうなのでやめておきます。
今回はチーバ君のお尻こと鴨川じゃなく、チーバ君の鼻と耳にあたる場所に行こうと思ってますので、ギョウチュウちゃんじゃありませんね。
耳と鼻に寄生する虫…  ってのも怖いものなので、僕はただのその辺に飛んでいる小虫としてチーバ君の鼻の中に突撃します。ぶぇっくし

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浦安散歩(加筆修正しました!)

浦安散歩(加筆修正しました!)

今日は休みだが、いつものごとく、大量の書類整理をしなければならない。
その数30件。正直、一件でかったるいのだが。心を殺して取り組まなければならない。

しかし、今日は千葉の浦安に用事があった。
なんでこんなとこに。わざわざ埼玉の西武から、東京を東に横断し、浦安まで。二時間だ。

用事は30分くらいで終わる。そこで、浦安の郷土資料館に行くことを決めた。

あらかじめ、浦安の歴史はYouTubeでち

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