魚を食べるぼくは魚に食べられる 痛風ナチュラル対策♪♪鹿児島垂水温泉&道の駅紀行🐟〜♪♪の巻
痛風・・・
出ると厄介なものである。
ぼくの対策は普段の食事量を減らし、消炎鎮痛剤を飲み、お灸をする。
そして休みの土曜日は隣の垂水市のラドン温泉へと足を運んだ。
じゃん!!
効能♪♪
ラドンは気体である。
からだを湯に浸けながらヨガの呼吸法、完全呼吸を繰り返す。腹の底まで古い空気を吐き出して、腹にも胸にもいっぱいラドンを吸い込む。
繰り返し繰り返し。
入ったり出たりを繰り返し30分ほど。
からだの内側から細胞を浄化してもらうのだ。
温泉を出て田んぼの中を通り、海辺の浜平道の駅にあるカフェでコーヒーを飲みながら少し休む。
ネットでコーヒーを4杯飲むと尿酸値が下がるというのを見た。しかし、最近コーヒーを飲めるようになったぼくに4杯はキツイ。この日は読書しながら2杯。
道の駅の物産館もせっかく来たので覗いてみる。
野菜が安い。
そして目についたドクターフィッシュ。
今まで来た時は氣にならなかったが、この時
これだ!
と、思った。
沢山の小さな魚たち縦横に泳いでいる水槽に足を入れると
うわぁ~!!
不思議な感覚!!
一斉に足にまとわりつく。
こそばゆい。
普段魚を食べているぼくが
魚に食べられている。
不思議な気分だ。
海の中ならどうだろう。
海の中にずっーといたら
ぼくはやがて獰猛なサメに見つかり
完全に食べられてしまうのか。
そして散り散りに細かくなって
海の中に浮く細かい破片は
他の魚に食べられていく。
ぼくの左指第2関節に出来た感情のしこりを
魚たちが食べていく。
感情を食べた魚はぼくになって海を泳ぐ。
海を泳いでまたぼくは食べられる。
食べられ続けたぼくの感情はやがて海まで
広がって全ての海の命を包み込んでいるようだ。
その中を無数の生命が泳ぐ。
生命の流れが渦巻のように象り
ぼわっとした光を発し始める
海藻は揺れて、
貝がじーっと何かを待っていた。
水槽の中をぼくは外から眺める。
無数の魚が水槽の中で
小さく小さくなったぼくの体中をついばんでいる。
ぼくの肉体はやがてなくなり骨となる。
骨もそのうち溶け出して水の中の光に交わっていった。
ピピピッ
終わりでーす♪
タイマーが鳴った。10分が過ぎてスタッフさんからタオルを渡される。
足も手もとてもスッキリした感覚だ。
明日も来よう。
ラドン&ドクターフィッシュ🐟
そして明くる日曜日、
またラドン温泉に入った後、道の駅へ。
ランチは魚を食べられるレストランで食す。
ランチのあとは二階のカフェにて読書。
窓辺の席は雲の向こうからの
ほのかな太陽の暖かさを感じる。
明日からまた、仕事。
このからだは変わらない。
恐らく死ぬまで変わらない。
でも、心のあり方や世界のあり方は変わっていく。意識の持ちようも。
7月の始まり。
新しい世界の始まりが少しずつ聴こえてきているような氣がしつつ。
7月2日日曜日、記す。
ご一読ありがとうございました🌟🐟
垂水市は高隈山の西側。
東側はこちら。
痛風発症後、こちらにもお水を頂きに上がりました。
追記、
記事内容と全然関係ないですが、
チェブラーシカさんの住むロシアでは
チャイコフスキーコンクールが行なわれ、
ウクライナ人も出場しているとのこと。
音楽の力
音楽を愛する人々の力
6000字😅💦
ロシアの民衆、強し!!
ウクライナのnoterさんていないんだろうか!?
おまけ
ぼくが大好きなチャイコフスキーヴァイオリン協奏曲、
時にニッコリ、時にドヤ顔、
表情豊かな庄司紗矢香さんの演奏でどうぞ♪
追追記、
月曜日、仕事をしたら患部は腫れ上がる💦
指を使えば尿酸の結晶はトゲトゲなので炎症がまた酷くなった💦💦
まだまだ時間がかかりそう〜😬💦
以上です!
ナマステ✨
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