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カタカムナとは何か!?「人間のアタリマエの姿」カタカムナ編パート1💫💫💫

カタカムナ・・・

「カタカムナ文献」の原本は、1949年に兵庫県六甲山系の金鳥山において、平十字(ひらとうじ)と名乗る人物から「カタカムナ神社の御神体」として楢崎氏に伝えられた巻物であり、楢崎氏は巻物を転写して解読した。

カタカムナは楢崎皐月から宇野多美恵へと伝えられ宇野多美恵から様々な人へ(正統後継者は天野成美さん)。今では本も多数出版されネットにおいてもオンライン教室もある時代だ。YouTubeを見ればカタカムナ、いくらでも出てくる。
こちら↓BGMにどうぞ♪♪🌟



平十字から楢崎皐月に伝授された金鳥山はあつこつルシャルム🌈さんの記事にて確認できる。


下記記事より。木々はぐるぐる。
岩はインディアンの聖地のよう。
ゼロ磁場だそうな💫💫💫



この金鳥山にて洞窟にこもり実験測定をしていた楢崎皐月氏は謎の老人平十字(ひらとうじ)からカタカムナの巻物を授かる事になる。




さて、このカタカムナ何を現しているのか。
何を伝えようとしているのか。20代の頃耳にしたカタカムナ、そのままほったらかしておいたけど漸く学びの時が来たようだ💫💫💫

ぼくは昨秋、そして今年に入ってから2冊の本を手にした。


関川氏の本は哲学的、実際のアマウツシ、カムウツシの技法、楢崎氏から宇野多美恵氏に継がれていった歴史的経緯が細かく書かれている。力強く男性的。
川ヰ氏の方はカタカムナの表すカタチ的なものが優しく語られていて女性性に溢れる感じ。

どちらの本にも物理とある。
カタカムナと聴くと古代の魔法か呪文かとぼくは思っていたが、モノの理。
ヌーソロジーにもある物理、潜象世界のエネルギーがどの様に現象化してくるかと、表したものなのである。

まずは関川氏の書籍から紹介。

カタカムナの書籍らしく図象紹介、説明。
宇野多美恵氏の相似象学会の小冊子を参考にした関川氏の解釈だろう。(古代からの叡智を広めるべく書籍からの引用画像全開で行きます!)



カタカムナ第5首、第6首
こういう図象が80首あり宇宙の潜象側(精神的宇宙)と
現象側(3次元物質世界)の物の理と物の生成を表しているという。時代を違えたヌーソロジーなのである。


ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト
アウノスヘシレ カタチサキ
ソラニモロケセ コヱヌオヲ
ハエツヰネホン カタカムナ


関川氏による1音1音の解釈
こりゃ覚えるの大変じゃ〜💫🤯💦


より詳しく。
カタカムナ文字はその図象だけが伝えられ
楢崎皐月氏、宇野多美恵氏、そして今ではその多くの門人達によって訳、解釈されているがヒビキで意味を受け取るということを重要視しているので絶対的正解はなく、各人によって少しずつ異なっていると思われる。大変じゃ🤯🫠🫥
ヒフミヨイの5つで現象界全てが発現している。そのカタチは五芒星となるのかな。



上半分が宇野多美恵氏による訳、解釈。
ヒフミヨイは正
ムナヤコトは反
五芒星と裏五芒星の関係か。
アウノスヘシレは合う術を知れ。
正反、表裏、光と闇が出会ってカタチサキ、形が生まれる。ハヱツヰネホンは始まりと終わり。
対、対化を示しているという。


この本の面白いところは楢崎皐月氏がカタカムナの出会いそれを研究し宇野多美恵氏に引き継がれていく物語が独特の雰囲気で語られているところ。



山口県東萩で生まれ北海道で育った楢崎皐月氏。
電気や電磁場の優秀な研究者で大戦前より
軍にて重要なポジションにいたようである。
その間、満州にて老子経道士蘆有三(らうさん)老子と出会い、上古代日本にあったアシア族、八鏡文字、特殊な鉄、医学、生活様式等のことを聴く。


敗戦後、日本に引き上げた楢崎氏は兵庫県金鳥山にて大地電位の調査を穴居生活をして行なう最中、平十字という老人がカタカムナの巻物を授けたのだった。


上に載せた二冊の表紙を見てもらうと潜象物理、生命発生の物理とある。つまりは、無意識側のからのエネルギーで物、素粒子を通して物事がこの世に生まれてくる様を表したのがカタカムナなのだ(ほんとヌーソロジーと一緒である)。電気工学に詳しい楢崎氏にもたらされたのは運命的。きっとアシア族に選ばれたのだろう。
楢崎氏は図象の解読と実験に専念するも昭和49年75歳にして、この世を去る。
跡継ぎに指名されたのが宇野多美恵氏。楢崎氏の講演会で出会い、その帰りのエレベーターで一緒になり、その時のヒラメキで後継者を宇野氏と楢崎氏は決めたそうである。


論語や釈迦の思想を学び、その後カタカムナの後継者に選ばれた宇野多美恵氏。工業知識は皆無。
直感、ヒラメキでカタカムナ80首を翻訳したのだった。


カタカムナと宇野多美恵氏の人生の学び築かれた哲学的要素と宇宙の構造について。


4双構造と男性性女性性



さて、ヌーソロジー記事でも宇宙の双対性や4値構造について何度か書いてきたがカタカムナも同じ構造を語る。ヌーソロジーだと進化の方向性〈定質〉進化と逆に行く方向〈性質〉。それが3次元で逆さになった〈反性質〉〈反定質〉で表されたり、自己と他者の捻れの4値構造で表されたりするが、カタカムナも

正・反、順序・逆序

と4つの力の向きで表される。


さらには

男性はサヌキ男にアワ男
女性はサヌキ女にアワ女

と大きく分けると4つに分類される。

サヌキとは思考力、知性。
ヌーソロジーで言う思形
アワとは直感力、感性。
ヌーソロジーでも感性。


ぼくはサヌキ性が強く出る時もあればアワ性が強く出る時もあるかな💫🤔💫


マスノベシとは。

人間、こうあるべきという姿の事。
こういうふうに生きると精神的宇宙のリズムで生きられますよという導き。

第10図はマスノベシの図象。冨永と出てくるのは宇野多美恵氏が学んだ釈迦の思想の先生。釈迦の残したワダマムヤーサンカーラ、正覚という状態とはどんなものかを宇野氏はカタカムナを研究する事で追求していったのだ。


死後の世界の安息や永遠不死の命、般若を求める事ではなく人間の脳の落とし穴(脳が全てではなくコミュニケーションにおいても思い込みが多々起きる)に気づくこと。


アマウツシは物質と精神の共振。
エントロピー、ネゲントロピーを生み出す。
カムウツシは純粋な思考、精神の共振。
ヒラメキ、直感、啓示。


マスノベシ
それは、永遠不死の命を求めることでもなく、般若を求めて瞑想することでもない。潜象と現象の物の理を理解して潜象からのヒビキを受け取りやすくすること。直感力を磨くこと。
自我、我執を無理に消そうとするのでなく、それはそのままに潜象と現象、生命原理、モノの生成を理解し響かせていくこと。(これを出来るようになった人間をヌーソロジーでは変換人と呼ぶ)

その「場」や身体、ココロ、精神を整えていくことによって直感力は向上しヒビキを受け取りやすくなる。



我執を捨てるのではなく我があるのは当たり前として
直感を磨いていく。
そうすると自然に我執は消えていくという💫
正、反、順序、逆序の理解が大事🌟



カムウツシの姿勢

宇宙のヒビキを受け取りまくり、
潜象からのマイナスエントロピー優位で生きていくには💫

立ち方




山のポーズ

要はヨガの山のポーズで良いと思う。
足裏3点で立ち骨盤を立ててその上に背骨を起き肩の力、首の力を抜き顎、こめかみと全て力を抜いていく。
カタカムナでは特に鎖骨が平行になること、首が自由であることを重視する。

鎖骨を平行にするには!?
かなり簡単♪♪資生堂さんホムペより。


〈イスに座り背すじを伸ばします。 腕を身体の後ろに回し、ひじ同士をつかんで腕を組みます。 肩の位置を変えないように注意しながら、首をゆっくりと左右交互に合計20回傾けます。〉
カムウツシは美も創る🌟🌟🌟(画像はリンクの中にあるのでご覧ください🌟)首のストレッチも兼ねてるのでオススメです🌟スマホによるストレートネック時代。。。ヒビキから遠ざかる〜💦氣をつけましょう🌟




ミキザ


下記リンクより



カムナガラ カムミタハチル タナココロ
ミキザヒザオキ イツキノリ 
アマウツシミチ イヤミソギ

上記リンクより
カムナガラノミチ第37句


カタカムナウタヒ80首は宇宙生成の物理。
カムナガラノミチ108句は上古代人の生活様式を表す。

(カタカムナ第一人者、天野成美さんのnote!!めちゃ記事のエネルギー強いです!!)



他、歩き方やまくらの作り方などあるが、直感、ヒビキが最優先であることを胸に刻んでれば良いと思う。氣になる方はネット、書籍で調べてくださいね🌟


カタカムナ以外にも古代文字は多々ある💫💫💫



ホツマツタヱのヲシテ文字といえばnoteではユハコさん💫
カタカムナは理系、ヲシテ文字は文系とネットで見たことがある。



さらには龍体文字なるものも🐉
辰年の今年は使ったほうがいい!?

カタカムナが理系、ヲシテが文系なら
龍体文字はアート系なのか!?🐉
曼荼羅アーティストあしびなさん🌈の曼荼羅アートには龍体文字が入ってます🐉🐉🌟






他にも古神道に伝わるもの竹内文書やウエツフミ。色々とある。
ディープニッポン!!✡✮🗾✮✡

それでは第二部へヒビキつつ続きます🌟



ご一読ありがとうございました!

ナマステ✨🐉🌸

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