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「日本鎖国論」を提唱します。noteですら日本スゴイ・日本カテルをやってしまう日本病を治す最後のミラクル

宇沢弘文はガチンコでTPP反対をやっていた経済学者ですが、それは、日本人に国際競争が無理だからです。宇沢はフリードマンとガチ喧嘩したことでも有名ですが、どちらも正しいんです。経済システムは国民の性格によって選択すべきなのです。

これまで、いくつかの記事で、日本人には論理も感覚(嗅覚)もなく、もう勝てるのは無理なので鎖国しよう、と提案してきました。過去記事は下に貼っておきます。

それで、日本人はこのnoteのようなSNSでも日本凄い、日本はこうしたら勝てるみたいな話しをしている人ばかりなのですが、それはなぜなんだろう、ということを考えると、これもいつもしている話ですが、専門バカが異常に多いからなんだろうと思います。リベラル・アーツがない。学び直しが許されない縁故社会。
小学校から組体操でピラミッドを作らされて武士道やら軍人勅諭を体に刷り込まれるから仕方ない。アーネスト・サトウ曰く「服従の習慣」。

結局、精神論が先に来てしまうような教育の弊害だろうと思います。
先の記事で、そのような教育を「樹木の剪定」になぞらえて説明しました。教育って樹木を育てるのと同じなんですよね。
人間は生き物です。

人間は生き物なんですよ?みなさん。
そこ、理解できてます?

日本人は、人間としてのメチャクチャに重要な「枝」を子供の時に、若木の時に、スパッと切り落とされてしまっているからもう無理です。
針葉樹の幹をスパッと切り落とされていて、根本から「ひこばえ」がウニャウニャ伸びてきてるイソギンチャクみたいな木が日本人です。

考えるコアを失ってしまっていて、論理性が無いので、精神論ばかりになってしまう。
それに加えて、先の記事でも言いましたが、インドや中国が大頭してくると、もう、仮に、論理性があったとしても、物理的に勝てない状況になってしまう。

視点は二つ。
日本人を知ること。
世界を知ること。
だと思います。

わたくしは、「戦略的鎖国」を提唱します。
noteに一人くらい変なやついてもいいですよね?
自分では変だと思ってないのですが、記事がパクられてしまうので論拠を長々と書けなくなってしまってすみません。
記事をパクるやつが悪いのです。
でも、みなさんもそんな人間ですよね?
論理性がないから、他人の記事をパクる、本屋でhow to本を漁る。
本質論が重要だと気が付いて、哲学やらなんやらそれらしい本を漁る。

でも、もう無理です。
皆さんはコンクリートジャングルの中で組体操でピラミッドになることを強要されてきた精神改変されたロボットです。
服従のロボットなのです。

それで、日本病を治すミラクル、とタイトルに書いていますが、日本病は相対的に発現する病ですので、もう鎖国してしまえばいいんです。
価値観を相対化してしまう世の中は良くないです。
日本人の気質を相対化して、悪習だとか、バカとかアホとか言うのは良くない。私はいつも言っていますが、それは逆説的に言っているだけで、日本人は日本人の良さの中で生きていけばよい。
それだけの話なのである。
ベリーシンプルな話である。

おわり

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