2024年5月の記事一覧
こどもの日はRちゃんと
Rちゃんと久しぶりに二人で遊ぶ約束をした。結構楽しみにしてくれてたらしく、マンションの玄関を出たり入ったりして落ち着かなかったらしい。
Rちゃんは、くるくる気が変わって忙しいけれどかわいい。
お目当ては、トランポリン遊びなのだけれど、まずは腹ごしらえをすることにした。
なに食べたいと聞いたら即座に「ピッツァ」と返ってきた。いつも躊躇も忖度もしないのが良い。
こちらも忖度しないので、遊びの合
国立ハンセン病資料館に行った。
国立ハンセン病資料館を訪れた。資料館の近くにある社会事業大学の教授から「一度は足を運んでください」と言われて2年が経ち、ようやく来ることができた。
13時頃到着したところ、思ったより人がたくさん来ていた。本日は、100名定員の朗読会があり、そのためらしい。企画展示は、多摩全生園絵画の100年であり常設展示にあわせて見る方も来ていた。
館内には、図書館も併設されている。そもそも、日本のハンセン病
「食事は死への情事であった」アラーキーかく語りき。
うつせみヤさんの記事を読んだら、アラーキーの写真を久しぶりに見たくなった。
紹介されてた『食事』は、未見。
ぽんと思い出すのは、写真時代やガロの連載のコーナー。そして、『センチメンタルな旅 冬の旅』
改めて開いてみた。アラーキーの陽子夫人への愛し方が半端なくて憧れる。
当時は「お葬式で写真撮るのが供養なんだなぁ」と写真家を羨んだ。
今なら、きっと娘に止められるだろうと思ったが、対象を失っ
2024.5.10 ハマスタ イレギュラーバウンドが宮崎の顔面に ガンバレコール起こる
5月10日、ハマスタで横浜VS阪神戦を観戦。東と青柳のエース対決で試合前から盛り上がり、楽しみな試合だった。
横浜進化のスローガンのもとにスタートしたベイスターズ。先日、筒香も戻ってきて挨拶がてらのホームラン。お陰さまで打線も厚みを増した。
運営会社の企画の賜物、イニング間のお楽しみも多く、子供連れや女性ファンも確実に増えており、本日は満席御礼のアナウンスもあった。
試合は、先発東が絶好調の
『帰って来た橋本治展』 イラストレーター・小説家・ニット作家、その正体
フジテレビと組んで軽チャーなんて、ふざけてたイメージが強かった橋本治。ところが、興味を持った対象については、とことん考え抜く、知の深堀りマスターのような人だった。
本展は彼の出自から始まり、学生時代の葛藤や全共闘運動との距離、イラストレーターとして世に出て、愛する少女漫画から文体を見出して作家として認められるまでの第1部で始まる。
この人に惹きつけられたのは、傾いてるものを無理やり鋳型に押し込
『帰って来た橋本治展』6月2日まで開催中
内田樹さんが書いてた橋本治さんのエピソード。
先日、神奈川近代文学館で『帰ってきた橋本治展』を見たあとなのでとても腑に落ちた。単なるいい話ではなく、橋本治さんをつくった秘密のひとつなのだろう。全体を見ることは細部を見ること。全体を見られる人は細部を見られる人。橋本さんは、とことんまで突き詰める作家の魂を軽やかな仮面で覆って人には見せない方だったのだろう。
noteサーフィンしてたらこんな素敵な