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ブックダム【公式note】
2023年7月22日 20:01
深夜0時をまわった。本を閉じ、そろそろ寝ようとベッドに入る。冷房の効いた涼しい寝室。子どもの小さないびきが聞こえる。さっきまで読んだ本の影響なのか、なかなか眠れない。天井の常夜灯を見つめる。今こうして生きていること呼吸していること自体、奇跡なんだよなぁとぼんやりと思う。 「それでも食べて生きてゆく」(著者:大平一枝)を読んで泣きそうになった。胸が苦しくなった。自分は今恵まれているこ
松永ねる
2023年3月2日 22:27
友達と30分も電話をしてしまった。要件の枠組みは想像がついていて、でも詳細はわからなくて、時間が読めなかったけれど、電車を降りてすぐにかけることにした。なんとなく、そうすべきのような気がした。結果的に、すこぶる元気になった。問題も解決して(そもそもわたしは、厄介な問題を抱えているのだということを理解して)、さっきまでの吐きそうな頭痛もどこかへいったしまった。わたしの頭痛って、本当は機