「ダメ人間マエダ」の終活とは....

my note vol 162

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#とは

フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』

で、12日・19日に2週にわたり放送された

『人生の終わりの過ごし方 ～「ダメ人間マエダ」の終活～』

末期がんで余命宣告を受けたパチスロライター・マエダさんと仲間たちの終活を追った作品。

宮崎あおい「すごく苦しかったです」 末期がんの“ダメ人間マエダ”を思う母の姿に涙止まらず

記事の中で宮崎あおいさんが書いていた

マエダさんの「最後まで楽しく死にたい」という考え方には、「自分もそうありたいと思います。『あー人生楽しかった』と言って、次の場所に行きたい」と共感。

これは僕も本当に共感です。

人が幸せを感じる事って様々だと思います。

その大切なモノって他人には理解されない事も多々有ります。

番組の中ではマエダさんが仕事としていたパチスロライターの事や、エリート家庭で育ったのにドロップアウトし、パチスロにハマっていった事、余命宣告されたからと、好きな酒を飲み好きな物を食べ、行きたかった所に行き、やりたい事をやっている姿、そして病気の痛みや苦しみ、それによる悲しみや辛さを隠すところなく放送されました。

このドキュメンタリーを観て感じた事。

パチスロライターだったマエダさんにとって本当に大切だった物は、パチスロでもお金でも旅行でもお酒でも食べ物でもなく

それを共に過ごしたり遊んだり出来る
家族や友人だったのだと思います。

2週を通して観て最も印象に残ったのは
辛さや苦しさよりも、笑ったりバカを言ったりして楽しんでいるマエダさんの姿。

よくダメ人間だとか自虐で言う事は
有ったとしても、人がそれを誰かにレッテル貼りするのは違うなーと思う。

勝ち組とか負け組とか
そんなモノは自分が勝手に決めているだけ！
それを自分や他人に当てはめた所で
幸せな気持ちになれるのかな？
見栄と偏見の吹き溜まりの世の中で
SNSで誹謗中傷しても何も解決なんてしない。

知識が有ろうが無かろうが、お金が有ろうが無かろうが、才能が有ろうが無かろうが、どんな状況だったとしても、やっぱり
「最後まで楽しく死にたい」
それが叶えば一番の幸せだと思います😊

パチスロライター「マエダ」さんのtwitter。

Tweets by tenkamusouno

そして

2021年5月14日 逝去されました。

マエダさんのご冥福をお祈りします。

元気な時のマエダさんの動画。

ではまた。

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