記事一覧
体験型広告付き銭湯 ーなぜ町の銭湯が再開発ビルにテナントして入れたのかー ハラカド訪問記2-2
前回の記事では、①なぜ商業ビルに銭湯が入居するのが難しいのかという点についての考察をした。振り返ると、生活者に必要不可欠なお風呂の機能を担う銭湯は公共性が高い施設であり、それ故に利用料の上限が定まっているため、民間の再開発ビジネスに乗せるのは難しいから、と考えられる。
今回の記事では、では②ハラカドはどのような工夫で銭湯を不動産としてビジネス上成り立たせているか、について考えを伝えられればと思う
ARと街づくり 渋谷サクラステージ訪問録3
渋谷サクラステージのにぎわいSTAGE(都補助18号上空の広場)には、ARを体験できるコーナーがあったのでやってみた。
スマホをQRコードにかざすと特にアプリのダウンロードもなく起動でき、使い勝手よし。スマホを広場からの眺望にかざすと、飛行船?潜水艦?のようなフォルムのオブジェクトが数体浮遊する。そのオブジェクトには桜ステージの施設に係るクイズが表示され、シンキングタイムには映画の広告が流れると