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「貧困と暴力の根絶」と「世界平和」を真っすぐに語る中谷一馬に感じた潔さ
「世の中の貧困と暴力を根絶する」
「平和で豊かな社会をつくる」
数多くの政治家と話をしてきたが、
こんなにも真っすぐな理想を聞くのは
久しぶりな気がした。
その政治家の名前は、
衆議院議員の中谷一馬さん。
「田原カフェ」のゲストとして、
お迎えした。
中谷さんはさらにこう語った。
「世界の平和を実現したい
ということを、強く思っています」。
真っすぐすぎて、
場合によっては揶揄される。
実際、神
田原カフェ書籍化企画、始まる
田原カフェを本にしよう、という企画がスタートしました。 先日、出版社さんと第一回の打ち合わせを行い、すでに少しずつ書き始めています。
私はフリーで対話の場づくり、ファシリテーション、ビジネススクールの事務局などを仕事にしています。
仕事の一つである田原総一朗さんとのトークイベント「田原カフェ」のこと、そして30歳の私から見た90歳の田原さんについて、私が著者として書きます。
版元は「ひろのぶ
田原カフェが大事にしている価値観
私の仕事はフリーで対話の場づくり・ファシリテーションをすることで、イベントを企画したり、社会人向けの研修を運営したりしています。
その一つが、田原総一朗さんとの「田原カフェ」という会です。2022年2月に始まってから2年が経ちました。
田原さんとは学生時代からご縁はありましたが、今では一緒にお仕事をさせてもらえるようになりました。
かねてから若い人に自分の経験を伝えて話す場が欲しいと思ってい
田原さんを知ったときのこと
田原総一朗さんとお仕事をしていると、いろんな方から「どうやって知り合ったんですか?」と聞かれる。
いちばん最初に田原さんのことを知ったのは、高校時代にさかのぼる。2010年ごろだろうか。
『情熱大陸』に出ていた田原さんを観て、ジャーナリストという枠にはまらない突飛な人生を歩まれていることに衝撃を受けた。
元々は映像のディレクターとしてスタートしたこと。
フリーセックス集団を取材するために自
「田原さんにいくら払ってんの?」
田原総一朗さんとお仕事をしています。
学生時代に教えを受けていたご縁から、若者向けのゼミのような場をつくっています。「田原カフェ」といいます。
よく「田原さんにいくら払ってんの?」って聞かれるけど、田原さんには一円もお支払いしていません。
むしろ私が事務所からお金をいただいて運営しています。代理店やマスコミも絡んでいません。
田原さんが「若い人と話したい」という後進を育てたい思いで続いてい
セクハラ、裏金……世の中に満ちる「おかしさ」に声をあげよ
僕が「マスター」になって、
ゲストの方や若い世代の来場者と、
とことん話をする「田原カフェ」に、
東京新聞記者の望月衣塑子さんが
「来店」してくださった。
望月さんとは、
何度も対談しているし、
共著も出している。
相手の反応や、
周囲との協調など、
何も恐れない取材姿勢に、
強い共感を覚えた。
ちなみに、
共著のタイトルは、
『嫌われるジャーナリスト』。
望月さんとは、
世代も性別も違うが、