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主夫目線からの子育て記事

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子育てについて書いています。
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2018年6月の記事一覧

世界をもっと広げよう

世界をもっと広げよう

先日、久しぶりに幼馴染2人に会いました。

楽しい思い出話をしながら、僕はあることを思い出していました。

いじめ

僕たちの中学校(2年生の時だけ)では「いじめ」が横行していました。

しかもただのいじめではなく「日替わりいじめ」でした。

毎日ではありませんが、1週間単位くらいでいじめられる対象が変わる悪質ないじめでした。日替わりのため特定の対象がいない分、いじめが見つけにくく、いじめられてい

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僕にとっての子育て記事の意義

僕にとっての子育て記事の意義

平日、毎日保育園の連絡帳を書きます。

僕と妻で連絡帳の取り合いをするのですが(笑)、本当に細かい字で今日あったことや先生に伝えたいことを書いています。

この連絡帳とnoteに書く子育て記事には同じ思いを込めています。

それは

子どもへのお手紙です。

僕は自分の親が書いてくれた保育園の連絡帳を読んで嬉しくなったことがあります。

事細かに書かれた自分が赤ちゃんの時の様子や、少し大きくなった

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子育ては「境界線ギリギリ」が教育ではないかという思いと大人の成長もまた同じという思い

この間、子どもがシュンとしながら僕にこう言いました。

「年長さん(組)に怖いお兄ちゃんがいる」

あぁ、保育園に行くとこういう悩みも出てくるのかと少し面食らってしまいました。

ちょっと悩んで出した対応策は、保育園の先生に

「ちょっと恐い子(これからはAくんにします)がいるみたいなのですが、その子にはなんの落ち度もないので、この子(我が子)に対応力が付くように見守っていただければと思います」

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常に何かを失い、何かを得ている

常に何かを失い、何かを得ている

上の子が2歳くらいになった時、なぜか子どもの成長が悲しくなったことがあります。

いや、正確にいうと成長は嬉しいのですが、この可愛らしさや小ささが見れなくなることにとても寂しさを感じていました。

それほど0歳から3歳まで劇的に成長します。

この時期は、人間が産まれてから一番見た目が変化する時期でもあるそうです。

毎日何かとの別れを感じるみたいに、子どもに触れるたびに悲しさを感じていました。

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イヤイヤ期が楽だった話

イヤイヤ期が楽だった話

この記事は、子どもが2,3歳で迎えると言われている「イヤイヤ期をこうすれば楽に過ごせる」という話ではありません。

僕がある環境下にいたおかげ(せい?)で子どものイヤイヤ期が全く苦ではなかったというお話です。

でももしかしたら誰かの(特にお父さん)参考になるかなと思い書きました。

0歳の子どもを1人で見る時間が長かった時期

子どもが産まれるまで、妻と「どちらがどこまで育児をするのか」なんて決

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自転車に乗るようになって1年が経って・・・

自転車に乗るようになって1年が経って・・・

自転車は軽車両なんですよね...

そんなことみんな知ってる!

って言われそうなんですが、子どもが産まれてから、保育園の送り迎えやお買い物に自転車がどうしても必要になってから約1年が経過し、何度も「危険!!」という風景を目にしました。

自転車に乗るようになってからは、車のマナーや歩行者のマナーやルールにも目が行くようになって、車や歩行者がマナー違反やルール違反をする場面にはあまり出会っていませ

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伝えて欲しいかそれとも黙っていて欲しいか

これは賛否両論あるお話だと思います。

でも少し驚いたので記事にしました。

保育園によっては、子どもが産まれて初めてできたことを親に伝えないことがあるそうなのです。

例えば

子どもが初めて笑った

子どもが初めて寝返りをした

子どもが初めてお座りできた

子どもが初めてハイハイをした

子どもが初めて歩いた

など、子どもが産まれて初めてできたことを親よりも保育園の先生が見てしまうことに気

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