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連絡先・取材などについて
奥野修司先生の「死者の告白」が講談社から出版され、それを読んでから高村に連絡する方が今後いるかもしれないと思いこのブログを書きました。
連絡先はこちらになります。窓口は高村の助手がしております。タイミングがあえば高村が直接返信することもあります。
高村は取材を一切お受けしません震災について高村がお話をすることもありません
高村は本にある通りの理由で奥野さんの取材をお受けいたしました。基
死にたいあなたと高村英
あなたは私の生きる意味だ 相談者様の中には「今にもこの苦しみから解放されたい」「今すぐにも死んでしまいたい」という方もいらっしゃる。
なんでこんな重たいテーマでnoteを書くことになったかと言うと、私の書くnoteはポップすぎるとのご指摘をバディさんからいただき、では高村流に真面目な内容を書いてみようと思った次第だ。
何度か、自殺で亡くなった方と暮らしたり、憑依された経験もある。でも実際に
おヒョイと暮らせば、はち(完)
8、どんな結果になるのか、私は見てみたくなったのだ
おヒョイさんは年明け、亜実さんの元へとお返しした。
三回忌に本人不在では格好もつかないだろうし。
それが、その場に集まる方たちとおヒョイさんの最後の時間になるだろうし。
この体質で苦しい人生だったのは事実だけど、やっとこの年齢になって、「普通の人」に固執する気持ちも薄れて来た。
私のこの気持ちは、———差別だと思う。偏見でもある。
おヒョイと暮らせば、ろく
6、おヒョイさんの起こしたバタフライ効果が
通大寺でプロジェクトの話を聞いておヒョイさんに出会い、一緒に暮らし始めて一ヶ月が過ぎたくらいの頃だった。
東北はすっかりと冬になっていて、師も走るような季節だった。
私はすっかりとおヒョイさんとの暮らしにも慣れていた。
常に誰か知らない人や生き物たちとの共同生活で、だいたいが生きている人間の数より亡くなった人たちの数が多いことがほとんど