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僕の考えるトランスミッションあれこれ
車はエンジンで駆動させるけど、そのエンジンの効率をよくするために介在する機構がトランスミッションである。昔はドライバーが段階的に変速するマニュアルトランスミッション(MT)が主流だった(僕の免許もマニュアルだ)けど、今やほぼオートマチックトランスミッション(AT)1色。しかも遊星歯車式だのCVTだの、さらにはMTをベースにしたものなど多様だ。
ここで、ATのレバーについて。皆さんはこれを「シフト
Cubase Pro 12へのアップデートでドングルレス完了?
僕は2007年にCubase Studio 4を導入して以来のCubaseユーザーである。これまでXGworksシリーズを使ってきたのだけど、「HELLO!MUSIC!」(ヤマハのDTMパッケージ。僕のはQY70付属のもの)ユーザー向けのCubaseシリーズ優待販売の案内ハガキがヤマハから届いたことから即刻購入した。インスト曲ばかりなのでStudioでも不満はなかったものの、その間にPCが64ビッ
もっとみるようやく日本語対応になった上にドングルがいらなくなったSpectraLayers Pro 9!既存ユーザーのアップグレード方法とは
つい最近SpectraLayers Proを8にしたばかりなのに、1ヶ月もしないうちに最新バージョンである9がリリースされた。
いくつか新機能はあるけど、既存ユーザーとしては待望?の日本語化とドングルレス化が大きな目玉だろう。Cubase Pro 12に続いてSteinberg Keyを必要としないソフトになったわけだ。というか、MAGIX時代はドングルがいらなかった(ような)ので元のような感じに
僕の新PC組み立て記8「今後の改善点」
僕のPCの突然死からの新PC組み立てから2ヶ月が過ぎようとしている。
Windows 11になったことで操作に不慣れな部分もあるのだけど、現状至って快調に動作している。とはいえ、ちょっと問題を感じることもあるので、今後の改善点を並べてみようと思う。
メモリ増設
現在メインメモリは32GBを搭載しているのだけど、予算内に構築しなければならなかったためにこうなったというだけの話である。今回購入したマ
SoundForge Pro 15 Suite付属のSpectraLayers Pro 7は8にアップグレードできるのか?
僕は音楽制作をCubaseで行っているけど、そのCubaseで出力した音楽ファイルの最終的な調整にサウンド編集ソフトを使っている。当初はフリーという手軽さもあってSoundEngine Freeを使っていたけど、MP3での出力を直接やってみたかったのでSoundEngine Proに切り替えた。基本的にシェアウェアではあるもののフリーチケットと呼ばれるコードを一定期間ごとに入力して無料で使用できる
もっとみる僕の新PC組み立て記7「STREAM DECKをランチャーに」
だんだん「組み立て記」も詐称と化しつつあるこの記事だけど、今回はWindows 11を導入し始めて不便になったのを改善する方法をやってみたのでそれを書くことにする。
特に、Windows 11になって不便に感じたのがスタートメニューだ。10のスタートメニューは8の延長線上ではあったものの、カテゴリやジャンル別にソフトをピン止めできた。さらに、例えばオフィススイートならフォルダ型式でまとめて配置す
「銀河のチャンポン」に行ってきた
「B級グルメ」「ご当地グルメ」というものがあるけど、僕の住んでる西区を含めた八幡地区の「ご当地グルメ」として人気の店のひとつが「銀河のチャンポン」である。
「銀河のチャンポン」とは、元々は八幡駅前にあったチャンポン屋さんで、20年ぐらい前だったか八幡西区の永犬丸に移転してきた。
個人的には日曜が定休日というのが難点で、土日が休みで基本的に日曜に外食をする僕としては「食べたいときに食べられない」とい
僕の新PC組み立て記6「環境変数のトラップとシンボリックリンク」
Windows 8.1でスタートして以来8年使ってきたPCが壊れたので新たに組んだPC。落ち着いてきたところで一太郎2022やCubaseをインストールしていった。僕のPCは従前から音楽やグラフィック用途をメインとしており、それ関係のアプリが結構多く、大きなものもあったりして時間もかかる作業だ。ものによってはアクティベーションの手間も加わる。
しかし、いくつかインストールをしていくうちに、途中か
僕の新PC組み立て記5「ドライブの設定」
ほぼ最小構成のシステムでWindowsのインストールは終わり、デュアルモニタ環境もサウンド環境も復活したところで、他のドライブの取り付けだ。内訳は500GBと1TBのHDD各1台、前のシステムで音源ライブラリとして使用していた256GBのSSD1台、そして新たに音源ライブラリとして使用するもう1枚のM.2 SSDだ。ちなみにマザーボード上にM.2スロットが3つあるので、当初はM.2対応のSSDを取
もっとみる僕の新PC組み立て記4「起動、そしてインストール」
CPUクーラーを取り付けたら、いよいよマザーボードのPCケースへのセットだ。前回述べたことだけど、僕のPCケースでは冷却性能向上のために回転方向の違うファン同士を重ねて二重反転にしているものを背面と上面に取り付けている。上面ファンの方はケースの外側に無理矢理取り付けたので煙突のような様相を呈している一方で、背面ファンの方は大きく内側に張り出しているので、それに気を付けながらマザーボードをセットして
もっとみる僕の新PC組み立て記3「せっかく買ったんだから付けてみた」
CPU問題も解決(?)したところでいよいよCPUクーラーの取り付けだ。僕自身CPUクーラーにはあまり乗り気ではなかったのでこれまで付属のリテールクーラーをつけてきたけど、今回はリテールクーラーではなく社外品を取り付けることにした。今回取り付けるのはCOOLER MASTERの「Hyper 212 EVO V2 with LGA1700(RR-2V2E-18PK-R2)」である。実をいうとCPUの反
もっとみる僕の新PC組み立て記2「Alder Lake固有の問題に直面!」
そうと決まれば、とパーツをドスパラで注文。届いたら早速組み立て。
今回購入したマザーボードは前のマシンに引き続きASRock製で、B660チップセットを搭載した「B660 Pro RS」という一番安価なものだ。ASRockといえば本来サポートしないものを独自の技術で無理やりに対応させたりした「変態マザーボード」で有名で、実際今まで使ってきたマザーボードが「Fatal1ty H87 Perform
僕の新PC組み立て記1「HaswellからAlder Lakeへ」
僕はWindows XPの頃から自作PCを組んでいる。それまでWindows MeがプリインストールされたVALUESTARを使っていたものの、Windows Meの出来の悪さに辟易してXPにアップグレード…したもののNTFSに変換した後の遅さにブチギレ。そこでVALUESTARの筐体を流用してマイクロATXのPentium 4マシンを組んだのが自作PCの最初である。以来、幾度か機器の構成を変えつ
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