ふじながたかみ

北九州市在住の新自由主義者。 自作曲を配信中。 「Highteen's F…

ふじながたかみ

北九州市在住の新自由主義者。 自作曲を配信中。 「Highteen's Fantasia」 https://linkco.re/rA0mYCtg

最近の記事

僕の考えるトランスミッションあれこれ

車はエンジンで駆動させるけど、そのエンジンの効率をよくするために介在する機構がトランスミッションである。昔はドライバーが段階的に変速するマニュアルトランスミッション(MT)が主流だった(僕の免許もマニュアルだ)けど、今やほぼオートマチックトランスミッション(AT)1色。しかも遊星歯車式だのCVTだの、さらにはMTをベースにしたものなど多様だ。 ここで、ATのレバーについて。皆さんはこれを「シフトレバー」と呼んでいることが多いだろうけど、これが間違いであるというのはご存じだろ

    • 山小屋の二郎系ラーメン、その名も「やまじろう」!

      福岡県、それも筑豊や北九州に住んでいる方なら馴染みが深いであろう「筑豊ラーメン山小屋」。筑豊地区を中心に展開しているラーメン屋ではあるけど、期間限定でコラボラーメンなどを山小屋とその系列店に出していることがある。僕の見たところではほとんどFM福岡関係だけど、過去に一度だけバイきんぐの小峠英二とコラボした「小峠らーめん」があった(彼自身が大任町の出身で、過去に山小屋に足を運んでいたことによる)。 さて、そんな山小屋がもの凄いラーメンを期間限定で出してきた。その名は「やまじろう」

      • Cubase Pro 12へのアップデートでドングルレス完了?

        僕は2007年にCubase Studio 4を導入して以来のCubaseユーザーである。これまでXGworksシリーズを使ってきたのだけど、「HELLO!MUSIC!」(ヤマハのDTMパッケージ。僕のはQY70付属のもの)ユーザー向けのCubaseシリーズ優待販売の案内ハガキがヤマハから届いたことから即刻購入した。インスト曲ばかりなのでStudioでも不満はなかったものの、その間にPCが64ビットになったこともあって新しいバージョンを導入しようと思ったらエディションが新しく

        • ようやく日本語対応になった上にドングルがいらなくなったSpectraLayers Pro 9!既存ユーザーのアップグレード方法とは

          つい最近SpectraLayers Proを8にしたばかりなのに、1ヶ月もしないうちに最新バージョンである9がリリースされた。 いくつか新機能はあるけど、既存ユーザーとしては待望?の日本語化とドングルレス化が大きな目玉だろう。Cubase Pro 12に続いてSteinberg Keyを必要としないソフトになったわけだ。というか、MAGIX時代はドングルがいらなかった(ような)ので元のような感じに戻ったというだけか。 8にアップデート(Steinbergではバージョンアップ

        僕の考えるトランスミッションあれこれ

          僕の新PC組み立て記8「今後の改善点」

          僕のPCの突然死からの新PC組み立てから2ヶ月が過ぎようとしている。 Windows 11になったことで操作に不慣れな部分もあるのだけど、現状至って快調に動作している。とはいえ、ちょっと問題を感じることもあるので、今後の改善点を並べてみようと思う。 メモリ増設 現在メインメモリは32GBを搭載しているのだけど、予算内に構築しなければならなかったためにこうなったというだけの話である。今回購入したマザーボードはDDR4を128GBまで搭載可能なんだけど、如何せん現状の価格でそろ

          僕の新PC組み立て記8「今後の改善点」

          SoundForge Pro 15 Suite付属のSpectraLayers Pro 7は8にアップグレードできるのか?

          僕は音楽制作をCubaseで行っているけど、そのCubaseで出力した音楽ファイルの最終的な調整にサウンド編集ソフトを使っている。当初はフリーという手軽さもあってSoundEngine Freeを使っていたけど、MP3での出力を直接やってみたかったのでSoundEngine Proに切り替えた。基本的にシェアウェアではあるもののフリーチケットと呼ばれるコードを一定期間ごとに入力して無料で使用できる。しかし、逆に言えば期限切れのたびにコードをいちいち入力しなければならないことを

          SoundForge Pro 15 Suite付属のSpectraLayers Pro 7は8にアップグレードできるのか?

          僕の新PC組み立て記7「STREAM DECKをランチャーに」

          だんだん「組み立て記」も詐称と化しつつあるこの記事だけど、今回はWindows 11を導入し始めて不便になったのを改善する方法をやってみたのでそれを書くことにする。 特に、Windows 11になって不便に感じたのがスタートメニューだ。10のスタートメニューは8の延長線上ではあったものの、カテゴリやジャンル別にソフトをピン止めできた。さらに、例えばオフィススイートならフォルダ型式でまとめて配置することも可能で、僕の場合は「一太郎プラチナ」のソフト群をいくつかまとめて置いてい

          僕の新PC組み立て記7「STREAM DECKをランチャーに」

          「銀河のチャンポン」に行ってきた

          「B級グルメ」「ご当地グルメ」というものがあるけど、僕の住んでる西区を含めた八幡地区の「ご当地グルメ」として人気の店のひとつが「銀河のチャンポン」である。 「銀河のチャンポン」とは、元々は八幡駅前にあったチャンポン屋さんで、20年ぐらい前だったか八幡西区の永犬丸に移転してきた。 個人的には日曜が定休日というのが難点で、土日が休みで基本的に日曜に外食をする僕としては「食べたいときに食べられない」というのが不満だった。そこで4月に有給(計画有給)をとった際に「銀河のチャンポン」に

          「銀河のチャンポン」に行ってきた

          僕の新PC組み立て記6「環境変数のトラップとシンボリックリンク」

          Windows 8.1でスタートして以来8年使ってきたPCが壊れたので新たに組んだPC。落ち着いてきたところで一太郎2022やCubaseをインストールしていった。僕のPCは従前から音楽やグラフィック用途をメインとしており、それ関係のアプリが結構多く、大きなものもあったりして時間もかかる作業だ。ものによってはアクティベーションの手間も加わる。 しかし、いくつかインストールをしていくうちに、途中からインストールできないアプリが多発するようになった。UACで画面が暗転して、ダイ

          僕の新PC組み立て記6「環境変数のトラップとシンボリックリンク」

          僕の新PC組み立て記5「ドライブの設定」

          ほぼ最小構成のシステムでWindowsのインストールは終わり、デュアルモニタ環境もサウンド環境も復活したところで、他のドライブの取り付けだ。内訳は500GBと1TBのHDD各1台、前のシステムで音源ライブラリとして使用していた256GBのSSD1台、そして新たに音源ライブラリとして使用するもう1枚のM.2 SSDだ。ちなみにマザーボード上にM.2スロットが3つあるので、当初はM.2対応のSSDを取り付けるつもりでいたのだけど、このうちPCIe3.0/SATA用のスロットがグラ

          僕の新PC組み立て記5「ドライブの設定」

          僕の新PC組み立て記4「起動、そしてインストール」

          CPUクーラーを取り付けたら、いよいよマザーボードのPCケースへのセットだ。前回述べたことだけど、僕のPCケースでは冷却性能向上のために回転方向の違うファン同士を重ねて二重反転にしているものを背面と上面に取り付けている。上面ファンの方はケースの外側に無理矢理取り付けたので煙突のような様相を呈している一方で、背面ファンの方は大きく内側に張り出しているので、それに気を付けながらマザーボードをセットしていく。マザーボードのセットが終わったらグラボとSATAインターフェイスカードの取

          僕の新PC組み立て記4「起動、そしてインストール」

          僕の新PC組み立て記3「せっかく買ったんだから付けてみた」

          CPU問題も解決(?)したところでいよいよCPUクーラーの取り付けだ。僕自身CPUクーラーにはあまり乗り気ではなかったのでこれまで付属のリテールクーラーをつけてきたけど、今回はリテールクーラーではなく社外品を取り付けることにした。今回取り付けるのはCOOLER MASTERの「Hyper 212 EVO V2 with LGA1700(RR-2V2E-18PK-R2)」である。実をいうとCPUの反りの問題を目の当たりにする前にYahoo!で注文していた。それがある程度解決した

          僕の新PC組み立て記3「せっかく買ったんだから付けてみた」

          僕の新PC組み立て記2「Alder Lake固有の問題に直面!」

          そうと決まれば、とパーツをドスパラで注文。届いたら早速組み立て。 今回購入したマザーボードは前のマシンに引き続きASRock製で、B660チップセットを搭載した「B660 Pro RS」という一番安価なものだ。ASRockといえば本来サポートしないものを独自の技術で無理やりに対応させたりした「変態マザーボード」で有名で、実際今まで使ってきたマザーボードが「Fatal1ty H87 Performance」という、「オーバークロックの出来るH87マザー」だった(といっても僕の

          僕の新PC組み立て記2「Alder Lake固有の問題に直面!」

          僕の新PC組み立て記1「HaswellからAlder Lakeへ」

          僕はWindows XPの頃から自作PCを組んでいる。それまでWindows MeがプリインストールされたVALUESTARを使っていたものの、Windows Meの出来の悪さに辟易してXPにアップグレード…したもののNTFSに変換した後の遅さにブチギレ。そこでVALUESTARの筐体を流用してマイクロATXのPentium 4マシンを組んだのが自作PCの最初である。以来、幾度か機器の構成を変えつつWindows 10まで使ってきた。 さて、Winddows 11がリリース

          僕の新PC組み立て記1「HaswellからAlder Lakeへ」

          地味に不便なところもある、国際カードブランドのデビットカード・プリペイドカード

          僕は長年、スルガ銀行やジャパンネット銀行のVISAデビットカードを使っている。何年か前にソフトバンクと契約してからはソフトバンクカードを、コストコがアメリカンエキスプレスの取り扱いをやめてマスターカードを扱うようになってからはWebMoneyプリペイドカードをそれぞれ持ち始めた。 VISAに限らず、国際的なクレジットカードのブランドを関したデビットカードは、銀行口座と結びついた即時引き落としタイプのカードで、クレジットカード決済のインフラを利用し、使ったその場で引き落とされ

          地味に不便なところもある、国際カードブランドのデビットカード・プリペイドカード

          実は「ラブ」も作っていた近江兄弟社

          最近足とか手の指とか関節が痛むことが多くなったので鎮痛薬のお世話になっているのだけど、現在使っているのが「近江兄弟社メンタームQ」。サリチル酸メチルを主成分とした白い軟膏で、痛い部分にマッサージしながら(白くなくなるまでが目安)塗り込んでいくもの。ドラッグストアなどで65gのチューブタイプが500円ほどで売られているほか430gの大型サイズもあり、整骨院などで小分けにされて販売されているのを見かけた方もいるだろう。 ところで、成分や使い方を見て「メンソレータムのラブに似てない

          実は「ラブ」も作っていた近江兄弟社