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「銀河のチャンポン」に行ってきた

「B級グルメ」「ご当地グルメ」というものがあるけど、僕の住んでる西区を含めた八幡地区の「ご当地グルメ」として人気の店のひとつが「銀河のチャンポン」である。
「銀河のチャンポン」とは、元々は八幡駅前にあったチャンポン屋さんで、20年ぐらい前だったか八幡西区の永犬丸に移転してきた。
個人的には日曜が定休日というのが難点で、土日が休みで基本的に日曜に外食をする僕としては「食べたいときに食べられない」というのが不満だった。そこで4月に有給(計画有給)をとった際に「銀河のチャンポン」に行くことにした。

行ってみると、平日の11時半頃だというのに(いや、だからこそか?)駐車場に車が多く、待ちが出ている状態。これだけでも人気の高さをうかがわせる。
入口でしばらく待っていると、店員さんが事前に人数と注文を聞いていた。僕も聞かれたので注文を行った。
10分ぐらい待って僕の番。入ってすぐのカウンター席に通された。やがて到着する注文の品。僕が頼んだのは「めんとカツの多いチャンポン」だ。溶き卵が細かく浮いている鶏ガラスープに、野菜と肉が載った大盛りのチャンポン…の上に二口サイズのチキンカツが5個載っている。
麺の方は何の変哲もない丸麺だけど、スープの方は鶏ガラということもあってあっさりしていて、チキンカツの味と調和している感じだ。味の方は普通においしいし、チキンカツの方もカラリとした感じだ。

「めんとカツの多いチャンポン」

改めてメニューを見ると、麺類はチャンポンの他に焼きそばもある。チャンポンはチキンカツを2個載せた「銀河のチャンポン」を基本として、麺とカツの量、そしてトンカツを載せたものを選べる(カツのないチャンポンもある)。「トンカツのせチャンポン」は写真を見る限り、パーコー麺の変化球ような趣だ。焼きそばは生卵を載せた「銀河の焼きそば」を基本として、チキンカツやトンカツの載ったもの、そして上に載せる卵を目玉焼きにするかを選べる。麺類以外の他のメニューはどちらかと言えば揚げ物に重きを置いているような感じである。
さて、完食したら腹が少しきつくなった。うーむ、「カツの多いチャンポン」にすればよかった、と後悔した。ともあれ、初めての人には「銀河のチャンポン」か「カツの多いチャンポン」をオススメしたい。いきなり欲張ってはいけないということなんだろうか。

ちなみに「銀河のチャンポン」のあった店は、実は「八幡のチャンポン」として引き継がれているという。機会があればそこにもいずれ行ってみようかと思う。


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