記事一覧
ローコストで楽しめる
この前友人何人かと一緒にゲームをやった。
何種類かやってみたけれどその中では"Unspottable"というゲームが一番面白かった。
まずゲームが始まると画面の中にたくさんの同じキャラクターがいる。その中でまずコントローラーを操作してなりなんなりして自分のキャラクターを見つけ出す。次に自分と同じように他のプレイヤーもそのキャラクターの中に紛れ込んでいるため、他のプレイヤーが操作しているっぽいキ
ふわふわした話なのかな
フィリップ・K・ディック著、「逆まわりの世界」(早川書房)を読んだ。以前、電気羊は読んだことがあるのだけれど個人的には世間が言うほど名作なのかな、自分はよく読めていないのかな、と思っていたのでフィリップ・K・ディックは少し避け気味だった。しかし、いつも本屋に行くとハヤカワ文庫のフィリップ・K・ディックの背表紙は目立っていてなんとなく気になっていて、ある日タイトルを順番に読んでいくと「逆まわりの世界
もっとみる知らないことを偉そうに言うなよ
最近"Kazu Languages"というYouTubeチャンネルを発見して全部ではないけれど、結構な数の動画を見た。Kazumaさんという人がオンラインで様々な人(海外の人)と話していくというチャンネルだ。
知ってる人は分かると思うけど、このkazumaさん多言語話者で今ネットで調べたら12か国語を話せるらしい。今でもたくさんの言語を勉強しているらしいので今現在私がこの記事を書いている瞬間も新し
一人で勝手に突っ走らない
ケヴィン・デイヴィス著、「ゲノム編集の世紀: 「クリスパー革命」は人類をどこまで変えるのか」(早川書房)を読んだ。
本屋さんに行って何か科学系、特に生物系についての本を読みたいなと思って探しているときに見つけた。ゲノムって遺伝子に関連したものなのか、くらいの知識しか私は持ってなくて、そもそも私は生物に全く詳しくない。それでも本の表紙がかっこいいのと、遺伝子を操作するってどういうことなんだろうという
もうとっくに幼年期ではないかもしれない
コテンラジオというポッドキャストの番組を見つけた。歴史について話しているラジオらしい。今回は民主主義の歴史について話しているシリーズを聞いた。といっても、このシリーズかなり長くて大体一回30分を余裕で超える上に全部で12回もある。そして私はまだ5回目を聞いている途中だ。本当は全部聞いてから記事にしようかと思ったけど、内容がかなりボリューミーだったので、とりあえず聞いたとこまでをふまえて今回の記事を
もっとみるカオスで意味がわからなくて、センスオブワンダーのあふれた世界
エリザベス・ムーン著、「くらやみの速さはどれくらい」(早川書房)を読んだ。SFのタイトルってかっこいいものが多い気がする。「くらやみの速さはどれくらい」って単純にかっこよくないですか。ネットで他の方が「原題は"The Speed of Dark"だから直訳すると"くらやみの速さ"のばずなのにそれに"どれくらい"を加えるのが粋」みたいなことをおっしゃられってて確かにな~と思った。
たくさんの方が作