#コミュニケーション
言いたいことは接続詞ではなく内容で伝えよう
「でもさ」「だーかーらー!」
会話の中でこういう接続詞が出てくるシーンがあると思います。
これ、耳に入った瞬間、敵意が生まれる・・・というと大げさですが、ちょっとイラッとしませんか。
話している人も聴いてる人も。
その接続詞、ほんとに言う必要ありますか?
話し手が言った内容に反対意見がある、聞き手の理解が期待度を下回っている、といった理由でこういった接続詞がつい口をついてしまうんでしょうね。
ビシュンッ!!って上から強く投げても、ほわんって下から軽く投げても、ちゃんと相手に届くなら僕は下から投げるっていう話。
気をつけていることがある。
いや、正確には気をつけていたことで
今はもう無意識レベルになった習慣がある。
20代の頃、まだ僕が人事になる前、カウンセリングを学ぶ前の話。
プロフィール記事でお話させてもらった通り
僕は社会を甘くみていた新卒だった。
仕事で上司宛に来客があり、僕が会議室に通した。
その会社ではお茶出しが習慣だったので
いつも対応をしてくれていた同期社員(サトウさん)に頼んだ。
“ありがとう”って温かい。どれだけ言っても冷めないから、もっと言っていい。
僕は“ありがとう”が好きだ。
言うのも言われるのも、とても温かい気持ちになる。
仕事でもプライベートでも、一日のうち何度口にするか分からない。
それくらい、いつも誰かの時間や行動や気持ちをもらっている。
スタッフから、上司から、友達から、お店の店員さんから。
ちょっと嬉しかったり、手伝ってもらったり、気づかせてくれたり
ありがとう。って感じる瞬間は本当に多い。
時々、何をされてもどんな状況