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言いたいことは接続詞ではなく内容で伝えよう
「でもさ」「だーかーらー!」
会話の中でこういう接続詞が出てくるシーンがあると思います。
これ、耳に入った瞬間、敵意が生まれる・・・というと大げさですが、ちょっとイラッとしませんか。
話している人も聴いてる人も。
その接続詞、ほんとに言う必要ありますか?
話し手が言った内容に反対意見がある、聞き手の理解が期待度を下回っている、といった理由でこういった接続詞がつい口をついてしまうんでしょうね。
以前の記事でも書いていますが「でも」「だけど」って否定の接続詞を使わなくてもたいていの会話は可能です。
話す内容でその意思を伝えれば良いだけです。
接続詞はとても便利で会話のリズムを生みやわらかいクッションになります。
同時に、感情が乗りやすい言葉でもあるので凶器にもなり得ます。
「でもさ」「だーかーらー!」
これを相手が話し終わる前にかぶせたら・・・ゾッとします。
そこからはもう負の感情の応酬になることが多いですよね。
会話は相手を打ち負かすためのものでも
マウントをとるためのものでもありません。
言いたいことは接続詞ではなく内容で伝えられると良いですよね。
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