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2021年6月の記事一覧
夏野菜のごった煮はお洒落だろうか ニース・ラタトゥイユ
ラタトゥイユ"Ratatouille"茄子やトマト、ズッキーニを貰う日が増えた。西瓜も第一弾はもう貰えた。
暑い日も増えた。
てっきり夏真っ盛りな気分になってたけど、後数時間は6月だそうで少しびっくりする。
夏野菜にはまだ少し早いよな〜、と思ってしまったが貰った野菜はさっさと使わなければ!
更に夏野菜は足も早い。
なんか私的にオサレな女子が食べるイメージが強いラタトゥイユだったんだが、wik
存在の耐えられない薄さ アルザス・タルト フランベ
タルト・フランベ"tarte flambee"名前はタルトだけど、タルトじゃない。
アルザス風ピザと日本語訳されるけど、それもなんだか違う。
いくらでも食べられそうなほどサクサクと薄く軽い生地は軽い分重い具は似合わない。シンプルで軽い具を載せてサクサクを楽しむものだ。
アルザスは2019年の10月の終わりに行った。いつもは飛行機が一番安い2〜3月に行くんだが、確かマイレージの有効期限が切れそう
パリ風ニースサラダとニース風ニースサラダ ニース・サラド ニソワーズ
ニース風サラダ"salade niçoise"初めて食べたのは冬のパリのカフェ。
"んー、何か聞いた事あるし、これ"って感じで選んだのは、ゴロンと入ったじゃが芋と茹で卵が印象的ではあるが、失礼な言い方をすれば普通。
後から調べると、パリのそれはじゃが芋、インゲンが入っているのがお約束なんだそうだ。
話も時代も国も変わり、10年程前の日本。
私は新潮社様が出していた"旅"と言う雑誌が大好きだった
エキゾチックでエロティックなラムのタジン
ラムとプルーンのタジン"Lamb and prune tagine"肉にフルーツは慣れてはきたものの、そこに甘い香りのスパイスやハーブ、ナッツまで入ったらエキゾチックとしか言えない味になる。
ここでエモい!と言いたいとこだが、エモいと言う言葉を最近知ったおばばとしては、恥ずかしくて使えないので、とりあえずエロいと言っておこう。
タジン鍋は買わないと決めてモロッコに行ったものの、安さと美味しさに
地味に美味い リヨン・リヨネーズ ポテト
リヨン風ポテト"Lyonnaise potato"ジャーマンポテトにクリソツなんだけど、揚げたじゃが芋に白ワインの酸味とバターの風味がきいたとろとろに炒めた甘い玉葱が絡んで、おフランスな仕上がりだ。
白ワインでも赤ワインでも、もちろんビールでも合う。危険なおつまみ。
激安で、使う予定も無いのに思わず買ってしまったマッシュルームもプラスしたけど、当たり前の様に似合っていた。
現地ではお惣菜屋さ
暑い日に食べたい(かった) ベトナム・フォー ガー
鶏肉のフォー"フォーガー"私のnoteは、暇な時に作って撮り溜めしてあった料理写真と過去の旅行写真を組み合わせて書いてる。
最初は毎日書きたかったんだけど、寝落ちとか酔い落ち(ってあるんかな?)で毎日書けなくなって(いつもそんな感じになる)今はそれでもいいか…と何とか続けてる感じ。
で、本題のフォー。
鶏肉の茹で汁でさっぱり味に仕上げたフォーは暑い日に食べたい!
で、今日6月9日はめちゃく
美味しい早口言葉サルモレホ
サルモレホ"salmorejo"早口言葉みたいなサルモレホはスペイン・アンダルシア地方コルドバ発祥のトマトスープ。
ガズパチョに似てるけど、ガズパチョはトマト以外の野菜なども加えて野菜感たっぷりなのに対して、サルモレホはほぼトマトでオリーブ油が多い分クリームの様に円やか〜な感じ。
どちらも好きだけど、今日は冷蔵庫の残り物の関係でサルモレホを作ろう。
サルモレホには茹で卵と生ハム又はサラミのト
貧乏人はこんなに美味しいパスタを食べるんですか? シチリア・スパゲッティ コン モッリーカ
ふりかけパスタ スパゲティ・コン・モッリーカ"Spaghetti con mollica""チーズは高級だったから"とか"余ったパン屑をかき集めて作ったから"とか、理由は諸説ありだが、日本語ではよく貧乏人のパスタと訳されている。
モッリーカは正しくはパンの白い部分の事らしい(なんだ金持ちじゃんw)が、このパン粉ふりかけの呼び名にも使われている。
まぁ貧乏人かどうかはさておき、サクサクカリカリパ
日本昔話の世界で食べよう 長野・おやき
鬼無里村のおやき"OYAKI""きなさむら"もう村の名前から日本昔話感が漂っている。
山間にある鬼無里村のいろは堂のおやきはとっても美味い。
もちっとふわっとした生地の中に優しい味のお惣菜がたっぷりと詰め込まれている。
村(現在は長野市に吸収合併されちゃった 泣)に行って本店で食べると、雰囲気も味もなお最高だ。
長野市にあって長野市にあらずな遠さだから数回しか行った事は無いが、餡の種類が豊