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ラストラン!北陸特急街道の終焉を見届ける旅 最終話
次にやってきたのは小松駅。
小松といえば世界的重機メーカー・小松製作所の拠点。駅前にはこまつの社という公園が整備されており、市民の憩いの場になっている。最大の特徴として・・・
2機の巨大な重機。一応ショベルカーとダンプカーだが、正直よく分からない。公園の為に特別に作られたものかと思いきや、実際に製品カタログに載っているから驚きである。どこで使うのか気になる。
6年ぶりに降り立った地でかつての
ラストラン!北陸特急街道の終焉を見届ける旅 第5話
芦原温泉で湯ったりしたところで次は加賀温泉駅・・・。ではなく金沢駅へ。だって夜勤明けだもの。眠い。
金沢といえば金沢カレーである。せっかくなら名店に行きたかったがこの後富山県の魚津まで行かないといけないので近くのゴーゴーカレーで済ます。そういえば昔、わがふるさとの沖縄にもあったが、いつの間にかなくなったなぁ。なんて思いながら完食。
きょうはこのまま旅程終了。ここからはJRではなく第三セクターに
ラストラン!北陸特急街道の終焉を見届ける旅 第4話
恐竜の街・福井でなにもしない
次に訪れたのは福井駅。まぎれもない福井県の代表駅。えちぜん鉄道や福井鉄道の駅も並んでいる交通の要所である。
福井と言えば恐竜である。駅前には恐竜のオブジェが四方八方に動いている。正直こわい。
福井駅のサインにはすでに北陸線の案内が消されていた。
福井駅の新幹線乗り換え口。現在は自販機でガード。
福井駅は駅舎の一部だけ中に入る(通路になっているだけだか)ことが出来
ラストラン!北陸特急街道の終焉を見届ける旅 第3話
越前たけふ駅へ次に降り立ったのは越前がつかない武生駅。新幹線が通る越前たけふ駅はここから4キロほど離れている。
ここからバスがないか観光案内所に聞いてみると・・・。
「ないですね!」
と一蹴。ここからバスが出るのは新幹線開業後とのこと。その代わりじゃないけど・・・。と観光協会のお姉さんが渡したのがこれ。
越前市が販売しているタクシー券である。1枚500円で指定された場所ならどこでもいけると
ラストラン!北陸特急街道の終焉を見届ける旅 第2話
大激変!敦賀駅ビフォーアフター
敦賀駅には何度か訪れたことがある。最初に訪れたのは2021年7月のこと。
その時はソースカツ丼を目当てに来たので駅舎をまともに撮っていなかった。それから2年半。
敦賀駅舎は巨大要塞と化していたのである。
元々あったちゃっちい在来線駅舎と比べると何十倍のも大きさ。並走する国道を通すために巨大化されたのだが、実物を目にすると驚く。まだ開業前で新幹線駅舎には入れないの
ラストラン!北陸特急街道の終焉を見届ける旅 第1話
2024年3月。鉄道界隈で一番の話題と言えば「北陸新幹線の敦賀延伸」に尽きるだろう。福井県に初めて新幹線が通ることになり、地元は大フィーバーである。
しかしそれと同時に北陸本線は第三セクターに移管、北陸本線は敦賀までとなり、北陸にはいかなくなってしまう。
これは小松駅の時刻表。普通列車より多くの特急列車が走っているのが北陸本線の最大の特徴。しかしそれも新幹線の延伸によって全廃が決まっている。
【東北の今を旅する2023】東北で食べたものまとめ
さんまパイ(宮城県・女川町)
宮城県北部にある女川町はさんまの有数な水揚げ場として有名。その富を活かして、さんまのさまざまな商品が生産されている。その中の一つがさんまパンである。
さんまの魚のにおいにバターがマッチしていておいしかった。女川の障害者施設・きらら女川で生産されているものだが、パン以外にもさまざまな商品を生産している。そのひとつがパイである。
さくさくのパイ生地にさんまのパウダー
【東北の今を旅する2023】ストーブ列車で元日早々エモさを感じる~青森・五所川原~
青森県五所川原市。津軽半島の中南部にある人口約5万3000人の町。有名なのが立佞武多(たちねぶた)は青森三大ねぶたの一つとして知られている。
そんな町を津軽鉄道というローカル鉄道が走っているのはご存じだろうか。総延長約20キロと短い路線だが、利用客を呼び込もうとあれやこれやの施策を打ち出している。その一つがストーブ列車だ。
毎年冬の時期に走るストーブ列車。昔なつかしい風景を見れるとあって観光客
2023年 食べ歩きご当地グルメ総集編④
すなば珈琲(岩手県・陸前高田市)
「すなば」珈琲とあるとおり、発祥は鳥取県であるが、ご縁から陸前高田にも出店。実は県外では唯一の店舗である。
冬なのにアイス、と思われるかもしれないが、おじさんは見た目に反して猫舌なのだ。コーヒーは・・・。実はあまり飲まないので味が分かんないのである。なので食レポは避ける。ジェラートは陸前高田名産のりんごが入ったバニラ味。食べてみるとすごく甘く、口溶けが柔らかで美
2023年 食べ歩きご当地グルメ総集編③
ずんだシェイク(宮城県・仙台市)
ずんだは枝豆をすり潰したもので、よく餅とかに練り込まれているのは有名である。あと、
ということでなので実際に飲んでみる。味はミルク風味だが、中にはずんだのつぶつぶがしっかりと入っていて抹茶を飲んでいるかのような不思議な感覚に陥ってしまう美味しさであっという間に飲み干した。おい宮さんありがとう。
モツ煮定食(山形県・天童市)
山形を中心に店舗展開をしている大
2023年 食べ歩きご当地グルメ総集編②
生かげろうとかげろうの食べ比べセット(和歌山県・白浜町)
かげろうとは和歌山名物の和菓子。独特な食感の生地にクリームが挟み込まれている。で、生かげろうとかげろうの違いはそのクリームにあって、生かげろうには生クリームが使用されていて、味わいが少し異なっている。生かげろうお土産用に製造していない分賞味期限は短く、和歌山県内でも白浜の工場直売店でしか食べることが出来ないのだ。食後のひととき、ゆっくりと
2023年 食べ歩きご当地グルメ総集編①
昨年に引き続き、2023年に旅先で食べ歩いたものをご紹介。
振り返るには少し気の早い感じもするが、お察しください。
・ココイチの限定カレー(愛知県蒲郡市)
ご当地カレーが食べられると聞いて向かったのはココイチ。どこにでもある、何ならうちの近所にもあるカレー屋さんなのだが、蒲郡の2店舗限定で販売されているカレーがある。
ニギスとメヒカリのカレーである。ニギスもメヒカリも深海魚の一種で、蒲郡市の