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ラストラン!北陸特急街道の終焉を見届ける旅 第5話

芦原温泉で湯ったりしたところで次は加賀温泉駅・・・。ではなく金沢駅へ。だって夜勤明けだもの。眠い。

金沢といえば金沢カレーである。せっかくなら名店に行きたかったがこの後富山県の魚津まで行かないといけないので近くのゴーゴーカレーで済ます。そういえば昔、わがふるさとの沖縄にもあったが、いつの間にかなくなったなぁ。なんて思いながら完食。

きょうはこのまま旅程終了。ここからはJRではなく第三セクターに乗って魚津で一泊する。









なぜか手前の滑川で降りてしまった。寝ぼけてる。富山市から離れた果ての地。頻繁に電車が来るわけもなく、しかも時計は午後8時。結局およそ1時間、駅のベンチで居眠りをしていたのである。

いざ新潟へ


翌日。魚津駅から再びあいの風とやま鉄道に乗って新潟方面へ。

そういえば旅行で新潟に行ったことなかった。初上陸である。ただ一番栄えている新潟市は上越地方で北陸というよりむしろ東北に近い。時間もないので今回は直江津というところで降りてそのまま大阪へ折り返す。


泊駅でえちごときめき鉄道に乗り換え。ここでは珍しく直列で乗り換えることができる。図面にすると、こういうこと。

これだとホームを乗り換える必要もないので便利である。第三セクター化されて長大編成が来なくなったのを利点として活かしている例である。


このあとは沿線沿いにヒスイ海岸とか、親不知とか有名な観光地があるが、それには一切目もくれず、一直線に直江津へ向かった。

初上陸!新潟の地で食べるものとは・・・

新潟は仕事ではいったことはあるものの、観光では初めて訪れる。学生のころ、地域区分を答えるテストでひどい目にあった新潟である。しかし時間はないので、なにか地のものでも食べよう。

新潟といえばブルボン。ブルボンの工場が同じ新潟の柏崎市にある。私はプチシリーズが大好きなので購入した。かった。実は上の情報は帰ってきてから知ったので当時はこのことは頭にもなかった。じゃあ何を食べたかというと、パンである。

直江津駅はJRの信越本線も走っているのでJR東日本が管理している駅。なので駅のコンビニはニューデイズなのである。
ここで売られているチョコづくしというパン。中にチョコがぎっしりと詰まっている。先の東北旅では毎朝食べても飽きなかったので、また食べたくなったのだ。

JR西日本でも販売してほしいが、この会社のコンビニはセブンイレブンなのだ。セブンイレブンがパクリ、じゃなくて類似商品を出してくれないだろうかと期待しつつ、初新潟はあっという間に終わったのである。


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