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ラストラン!北陸特急街道の終焉を見届ける旅 第4話

恐竜の街・福井でなにもしない


次に訪れたのは福井駅。まぎれもない福井県の代表駅。えちぜん鉄道や福井鉄道の駅も並んでいる交通の要所である。

福井と言えば恐竜である。駅前には恐竜のオブジェが四方八方に動いている。正直こわい。


福井駅のサインにはすでに北陸線の案内が消されていた。


福井駅の新幹線乗り換え口。現在は自販機でガード。
福井駅は駅舎の一部だけ中に入る(通路になっているだけだか)ことが出来た。ここからどういったお店が出来てくるんだろうか。

そしてここにも恐竜が!今後も増えていくんだろうか。というか何かある度に増やしてほしい気もする。

隣接しているえちぜん鉄道の福井駅。次に向かうのは芦原温泉駅であるが、市街地から少し離れているので、この後はえちぜん鉄道であわら湯のまち駅へと向かう。

温泉に来たなら風呂に入りたい・・・。

今回はネットカフェ宿泊なので風呂にはどうしても入りたいのだ。駅に到着して(あまり歩かないで)日帰り入浴の場所を教えてほしいと聞いたところ、清風荘さんが歩いても行けるとのことなので行ってみることにした。

当然だが、風呂の中なんて写真に撮れっこないので文字ベースで説明すると、中は30畳ぐらいの大きさに20個ぐらいの桶が置いてあった。多分人生の中で一番広い風呂である。すっかり臭くなったからだを洗い、賭け湯をして、浴槽につかる。温泉の成分とか、正直よくわからないが、体が真から温まっていくのは分かった。だから露天風呂には行かなかったのである。外吹雪いているし。

温まった後、改めて芦原温泉駅へバスで向かう。およそ20分ぐらいで到着。

芦原温泉駅も既存の駅舎に跨線橋をつけて新幹線駅舎に連絡している。敦賀駅ほどでないしろ、やはり大きい。訪問時には入れなかったエスカレーターも現在は動いているんだろうか。

バスロータリーはしっかり整備されていた。

さて、ここで余談な話を。私のスマホカメラの上の写真の次はなんなのか。正解はこれである。

本来であれは、芦原温泉駅の次は加賀温泉駅へ行く予定だったが、夜勤明けの身。眠たくなってきたのだ。ということで一旦スルーを決断し、芦原温泉駅からそのまま金沢駅へと向かったのである。

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