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子育てエッセイ

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5歳・1歳息子の世界観を覗き見して、感じたこと学んだことを綴るエッセイを集めました。
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2023年2月の記事一覧

【旅育】王子動物園へ行ってきました

【旅育】王子動物園へ行ってきました

子育てに関する情報がすぐに手に入る時代、色々な〇〇育を目にするようになりました。

その中で私が取り入れたい育児の1つが"旅育"。

普段は、家庭と保育園という狭いコミュニティしか知らない子どもたち。

旅はそこから一歩広い世界があることを教えてくれます。

今日は、もうすぐ誕生日の息子にプレゼントとして祖父母に動物園に連れて行ってもらいました。

この間クリスマスでプレゼントをたくさんもらった息

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子どもの生活発表会を見て思うこと

子どもの生活発表会を見て思うこと

昨日は保育園の生活発表会がありました。

息子にとっては初めての演劇。

クラスで一つの演劇を創り上げるというのは本当に素晴らしく、親の知らない子どもの顔を見せてくれます。

息子の通う保育園は、異年齢保育を行う保育園なので、先生ではなく年長さんが年少さんをフォローしながら演劇が進行していることにも感激しました。

息子のクラスは、大きなかぶのストーリーに登場人物を増やしたり、わらべうたをみんなで

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多様性とありのままの自分

多様性とありのままの自分

こうあるべき、こうすべきという枠がたくさんあればあるほど、はみ出している自分に苦しみを感じる人も多いはず。

でも、一歩外の世界に出てみると色んな考え方の人がいて、みんな違ってみんないいんだと思えてきます。

特に、幼少期の子どもたちは狭い世界を生きているけれど、世界は広いんだということを知る機会を作りたいと思います。

昨日は、息子とトーマスの絵本を読んでいて、感じた多様性とありのままの自分につ

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子育てにおいて1番大切な軸のこと

子育てにおいて1番大切な軸のこと

もうすぐ4歳の息子。そして、私自身もママになってからもうすぐ4年。

子育ては想像していた以上に大変でした。

4年間子育てをしていて思うのは、軸がないとしんどいということ。

子育てには正解がない上に、色んな考え方があります。

色々な人がそれぞれ自分の考えを発する中で、時に傷つけられることもあるでしょう。

例えば、赤ちゃんは母乳で育てるべきだとか子どもは3歳になるまでお母さんと一緒にいるべき

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社会の壁にぶち当たった3歳の息子の話

社会の壁にぶち当たった3歳の息子の話

人一倍こだわりが強くて、自分の納得したことでないと行動できない性格の息子。頑固なところはきっと私譲り。

そんな性格なこともあって、息子は今社会の壁にぶち当たっています。

園のルールと自分の中にあるこだわりややりたくない気持ちとで葛藤しているのです。

先生からはこれが園のルールでみんなもしているから明日からしてほしいと毎日お約束をさせられて帰ってきていました。

でも、息子自身が納得していない

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子どもと作る暮らしのリズム

子どもと作る暮らしのリズム

皆さんは日々の暮らしに満足していますか?

私は今の暮らしが今までの人生で1番好きです。

整った生活リズムや生活習慣は子どものおかげだと思う場面がよくあります。

子どものいる暮らしは、やらなければいけないことも増えますがその分メリハリがつき健康的になったように感じるのです。

私の子どもと作る暮らしのリズムを3つまとめておきたいと思います。

早寝早起きの習慣最大の変化は早寝早起きの習慣。

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子どもの優しくて純粋な心に感動した話

子どもの優しくて純粋な心に感動した話

今ほしいものはなんですか?と聞かれたらなんと答えますか?

私はきっといつも足りないと思っている「時間」と答えるだろうと思います。

とっさにほしいものは?と聞かれると、持っていないもの、足りていないと思っているものを答えるでしょう。

今日のnoteは、昨日もうすぐ4歳の誕生日を迎える息子に聞いた答えにハッとさせられた話を書こうと思います。

「もうすぐ誕生日だけど、プレゼントは何がいいかなー?

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