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#本
肉食という性の政治学
女性が肉料理を作り、男性に多く取り分ける時、男女間の歪んだ権力関係が再生産されることを指摘した本。声を奪い取られた女性と動物を重ね合わせ、ベジタリアニズムのないフェミニズムはありえないと語る。
フェミニスト、ヴィーガン・ベジタリアンに強くお勧めできる本。
写真はアマゾンから拝借。
ジェンダー・トラブル
現代、あるいは現代に生きる自分を理解するのにとても役に立ちそうな本。まだ読んでいる途中で、読むのに大変苦労しているが、ラカン関連の思想家かつジェンダーについて論じているということで、とてもためになりそう。難しい、、
写真はアマゾンから拝借。表紙のデザインも私好みで好き。