ジュディスバトラー

トランスジェンダリズムとは?…12

⤵️前回

ジュディス・バトラーがそう言っているのか

「カリフォルニア大学バークレー校の著名な社会構築主義者であるジョン・サールとジュディス・バトラーは(中略)社会的事実を人間がつくり出した幻覚のように捉えています。(中略)バトラーはジェンダーだけでなく、性(セックス)についても幻覚を見ていると考えています」。

 そう語るのは、最近、日本のテレビにも特集された、哲学者のマルクス・ガブリエルです

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あんがとう
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ジュディス・バトラーは世界に自分がペテン師であることを思い出させるために再登場した

ジュディス・バトラーはジェンダーに関する思想家でありながら、セックスとジェンダーについて不誠実な説明しかできず、世の中の女性たちから寄せられている批判の声を理解しようともしないことが、2020年9月のインタビューで明らかになった。バトラーおよび彼女の信奉者たちがジェンダー研究の世界で長年行ってきた茶番劇を、カナダのフェミニスト、ミーガン・マーフィー氏は鋭く批判している。

ミーガン・マーフィー

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アリガト✨
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私たちフェミニストはトランスを排除しているのではない――「性別(sex)」という考えを捨て去ることができないだけだ

9月22日、思想家ジュディス・バトラーはNew Statesmanのインタビューに応えたが、その内容は、身体的性別(sex)に基づく権利と安全を主張する女性たちを、TERF(トランス排除的ラディカルフェミニスト)と断じて退けるものだった。これを受けてジェンダークリティカルフェミニストたちはバトラーへの批判の声を上げた。この記事はその一つである。

訳:TB

スーザン・ラスティン
『ガーディアン』

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アリガト✨
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ジェンダー・トラブル

現代、あるいは現代に生きる自分を理解するのにとても役に立ちそうな本。まだ読んでいる途中で、読むのに大変苦労しているが、ラカン関連の思想家かつジェンダーについて論じているということで、とてもためになりそう。難しい、、
写真はアマゾンから拝借。表紙のデザインも私好みで好き。

いちばん⭐️

2020年4月10日 ジェンダートラブル フェミニズムの話

気付けば、4夜連続ZOOMの約束していて
今日は3日目

やはり高校の友達は最強だ
毎回同じ思い出話で永遠に笑えるの幸せだな

今週からインターンもリモートになり

読みたい本はどんどん溜まっていき

意外といそがしい。

突然の予定変更で悲しい気持ちにもなるが

どうにもならないならば、今のうちにやれることをやらないと、!

と、掻き立てられる毎日

今日はこの本に手をだしたぞ

わたしには、大

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6.結論

6.結論

 当たり前のことであるが、人間は誰ひとりとして、真に「客観的な事実」をみることはできない。われわれは、自分の目を、頭を、感覚をとおしてしか「世界」を認識できず、それは、(無色透明ではない)メガネを通してしか「世界」をみることができない、と表現できよう。そういう意味で、「世界」というのは恣意的なものである。解釈も、意味付けも、それはわれわれ次第でいかようにもなる。いわば、茶番劇だ。意味的

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5.性をめぐる分析

5– 1.「女」とは何か

 女は不思議な生き物である。いわく、「仕事とアタシどっちが大切!?[40]」という「叫んでキモチのイイセリフ[40]」への模範解答は「……さみしかったんだね…ゴメン…[41]」であるという。おおよそ意味がわからない。けれども、察するに、この仕事とアタシのどちらが大事か尋ねるという行為は、実際にどちらが大切か確認するためではなく、構ってもらえずさみしいことを表現しているよ

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⋋(◍’Θ’◍)⋌

【バトラー】野菜いろいろ、人間いろいろ(適当)【雑談】

 今日(昨日)は嫌なことがあって久しぶりにメンタルがえぐったために、これまた久しぶりにジュディス・バトラーの動画を見たんですが、まじで泣くわこれ。

 ちなみにバトラーは『ジェンダー・トラブル』のイメージが非常に強い気がするんですが、個人的にはがっつり論理武装してる頃の文章よりその後のちょっと肩の荷が下りたような印象を受ける文章(偏見)のほうが好きだったりします。
 あと、専門の方はともかく、一般

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(┐「ε:)_♡
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春に現代思想とユリイカ読む読む

 青土社の硬派系雑誌の現代思想とユリイカは定期的に読んでいる。現代思想が思想/哲学を扱い、ユリイカのほうは文化領域を扱うという括りでいいのかな?でも大きく社会科学も自然科学も現代思想は扱うので領域横断ってことでいいのかもね。ユリイカの2月号の吉本ばななの特集は作家としての吉本ばななを多面的に捉えていて、長年の読者ならずとも初心者にも最適な特集。ワタクシ石川は父である吉本隆明から吉本ばななとハルノ宵

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1.序論

 本稿では、「『生きられない』生」を扱うことを試みている。けれども、額面通りに受け取るのであれば、これは妙な表現だ。現に生きているものを生きられないと言うのだから。それでは、そもそも「『生きられない』生」とは何であろうか。
 ところで、性の本質論的前提を覆す議論によって現代思想の転換点をつくったジュディス・バトラーは、その主著『ジェンダー・トラブル』のもうひとつの序文において、「社会のなかで『不可

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