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自分の大好きなことを全身全霊で追いかけよう!でも、仕事にするとトラウマになることもあるよ!

今更言うまでもありませんが、noteの世界の住人は自分自身の大好きなことを追い続けている夢追い人の集団ではないでしょうか。おそらく全体の少なくとも半分はそのような存在ではないかと感じています。

私の場合はむしろそれとは真逆の存在で、たくさんの記事を書いている内に自己表現や記事を書くことが好きになったタイプです。

今回は、「大好きと仕事とトラウマ」について書きます。




大好きな仕事がトラウマになった話

過去記事で何度も書いてきたように、私の前職は教育関係の仕事でした。いわゆる学習塾と呼ばれるもので、その対象者は主に、中学生と高校生でした。他に小学生と浪人生も若干在籍していました。

子どもたちに物事を教えることは非常にやりがいがあって楽しい仕事だったと思います。

しかし、現実は大変厳しいもので、頭がクルクルパーの社長や上司に年がら年中振り回され、さらに人手不足、余計な雑用などで、本来の教育とは程遠いものでした。

詳細を書きますと読者の皆さんも不快になりますのでここでは省略します。

ここでどうしても伝えたいことは、自分の大好きなことと職業を結び付けることは必ずしも選択として正しいと限らないということです。

なお、私自身が自分の健康に自信があれば、自分で開業してそれなりに上手く行っていたのではないでしょうか。あるいは、優秀な後輩たちと組んで起業したり、すでに開業している先輩たちを手伝ったりする選択肢もあったかもしれません。

転職後に大好きなことを一時期見失った時期

前職をやめてから1年間は病気療養をしていました。年齢にそぐわない高血圧と原因不明の頭痛がありましたので、大病院で脳の検査をしたこともあります。

散々病院をたらい回しにされたあとで、最後は国立病院の精神科に通うことになりました(笑)。医者は本当にいい加減なもので、症状の原因がわからないと誰でも精神科に回すようです。

その病院での診断結果は、社会不安障害というものでした。診断後の翌週に担当の医者が分厚い医学書を持って来てその診断を下しました。

何回か通院した後に私はあることに気が付いたのです。それは、最近魚を食べていない、ということでした。それでスルメイカを頻繁に食べるようにしたところ、体調不良がすぐに治りました。

私の病気の原因は、単なる栄養失調だったのです。

前職時代は超多忙のためいつもコンビニエンスストアや弁当屋の弁当ばかり食べたていました。それにより、私の体は栄養の偏りで変調をきたしていたのです。

残念ながら、この時期は私にとっての大好きなものはありませんでした。

再就職してからの副業で大好きなことに取り組む

上の1年間の療養期間は無職でした。その後は身内の会社に就職してから現在に至っています。

この期間における私にとっての大好きなことは複数あったのですが、ここでは最後に取り組んだ将棋関係の話だけ簡単に書いておきます。

私は2010年5月から「将棋上達の探求」というブログを書き始めました。ブログ開始当初は「6か月で将棋五段になる方法」という名前で始めたのですが、最初から好調の滑り出しでした。

そして、すぐに世の中にはアフィリエイトというものが存在することをしって私のブログにも取り入れたところ、5日後には商品が売れ始めました。

一番楽に稼げた頃は、例えば、3分で書いたパソコンの特売商品が次の日には5個以上売れていました。1商品当たり1,000円の報酬ですから、割と恵まれた副業だったと思います。

ただし、当時はデフレ時代でもありましたので、そんないい時代は長くは続きませんでした。デフレの影響でアマゾンの報酬改悪が何回もなされて、私のやる気は半年で終わりました(笑)。

その後も記事投稿を続けたのですが、私の大好きな将棋と副業とは結び付きませんでした。

なお、当時はユーチューバーが出てきたこともあって、その情報量では勝てる気が全くしませんでした。すぐにやめて正解だったと思います。また、将棋上達の探求でもしばらくの間は毎日投稿を続けていました。

羽生善治さんの英語力に注目

13年ぐらい前に将棋の羽生善治プロ(元七冠王)が、チェスの試合に出ていました。その際に、羽生さんが少しだけ英語を話せることに驚いてしまったのです。当時見ていた番組は確かニコニコ生放送だったはずです。当時はまだabemaはなかったと思います。

当時の視聴者はその英会話力に驚いていましたが、私からすると全然大したことがなくて、隣には通訳の人もいましたから、どの程度のレベルかはお察し下さい(笑笑笑)。

それで、翌年の2012年4月から英語と英会話の勉強を始めたのですが、これが見事に嵌りました。

私は元々学ぶことが大好きでしたので、英語教材から学ぶことはいつも斬新で全く飽きませんでした。

1年間の学習である程度中学生レベルの基礎力を取り戻しましたので、翌年の2013年からNHKラジオの「基礎英語3」「ラジオ英会話」「入門ビジネス英語」に取り組みました。

これ以降NHKの英語関係のテキストは学習を続けていて、今年の3月で合計12年間学習を継続したことになります。

なお、英会話学習と副業に関しては、全く結び付けることを考えておりません。なぜなら、私はいまだに英会話の素人だからです。学んでも学んでもいまだに英会話の基礎が身に付いた気がしません。

最近大好きで楽しいこと

私の持論なのですが、語学は精読と多読が非常に重要であると考えています。今でこそ私は日本語を流暢に話したり書いたりしていますが、これは無数の精読と多読があったからこそできることです。

さすがに英語の本を大量に購入して読むことは不可能ですので、今は海外の英語に関する動画を視聴しています。

そして、それらはほぼすべてアニメです。<音声は日本語で動画の下に英文が流れるものです。>

この動画視聴を数千回続けて来た今の私は、語彙力ではそれなりのところに来たと思います。知らない単語に出くわすことは1動画でも1~3語でしょう。そして、似たような表現を何度も見かけますので、多読の代わりにはなっていると思います。

やり方は簡単で、日本語を聞きながら英文も同時に読んでいく方法です。気になった表現に出会った時はいったん動画を止めて、その場でその表現を覚えてしまいます。すぐに忘れるかもしれませんがそれでいいのです。新しい表現に関しては一度見たことがあるという記憶だけで十分です。

最後に 大好きになった自己表現やライティング

私は相変わらず毎日投稿を続けていますが、他の仕事や作業をしなければ記事を書くこと自体は全く負担になりません。

なぜなら、書くことが湯水のように出てくるからです。そして、記事の終わりがどうなるかは私にもわからないことが多いです。

多くの人は記事の結論を決めてから記事を書き始めているのかもしれません。

しかし、私の場合はそれが非常に少なくて、全体の1割未満だと思います。もしかすると、時期によっては2%にも達していないかもしれません。

つまり、私が毎日書いている記事には生命があって、勝手に思考と手が動いている感じなのです。

そしてこれこそが創作の楽しさではないでしょうか。自分でも結末がわからない記事を書くことは、一部の漫画家や小説家と同じかもしれません。

ですから、記事を書くこと自体、今の私は楽しいのです。

今後は、この楽しさを他の記事でも伝えていくつもりです。

なお、自己表現を楽しむことは、人間の本来のあるべき姿だと思います。創造的なことは誰でも楽しいと思います。芸術家にこのタイプが多いようです。私のご先祖様には教科書にも載るような超有名な芸術家が多いので、私もそのDNAを受け継いでいるのかもしれません。


<余談>女子中学生や女子高生に手を出す教育関係者?

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<今日の3行日記>

私も元教育関係者で、下は小学1年生から上は高校3年生まで、会社の社長夫人、講師たちに何度も〇〇や〇〇をされてきました(笑)。しかし、私は一度もその女子や女性たちに手を出したことがありません。私には自制心がありますので、上の若新雄純氏のようなみっともない人生を送りません(笑笑笑)。

イラスト素材:パンダちゃんのお手紙3

この記事にはバランスの悪いイラストです(笑笑笑)。



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