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名文を精読・熟読・多読して一歩でも近づけるように精進しよう💛今日からしばらくの間コメント返信をしません🐼

私は元教育関係者です(公務員ではないです)。そのため、義務教育の中学生が使用する教科書を5教科全学年自費で購入して読む機会が多かったです。

最近になって、少し前の比較的新しい国語の教科書を読んだところ、呆気に取られました。なぜなら、そこで扱われている文章は、名文と呼ばれるものとは程遠いレベルだったからです。

昔の教科書には、大学生時代にお世話になった教授の名前が複数人載っていることもあって、驚愕したこともありました。

今回は、何歳になっても名文を精読・熟読・多読をしよう、という話について書きます。

なお、私たちのライティングレベルは、プロから見れば相当低いかもしれません。しかし、今現在どのようなレベルであれ、常に上のレベルを目指すことを怠ってはいけないと思います。


昨日の記事はこちらです。

今日の記事を書くことになったきっかけは、下の拙者の記事です。




コメント返信について

今日からしばらくの間コメント返信をしません。その期間は、おそらく梅雨明けの7月20日頃まで続きます。

念のため、あと3回書きますね(笑)。

今日からしばらくの間コメント返信をしません。
今日からしばらくの間コメント返信をしません。
今日からしばらくの間コメント返信をしません。


名文・名文候補とは何か?

私にとっての名文とは、多くの人々に伝わる文章のことです。人並みの読解力のある子どもや大人の半分に伝わることができれば、文章としては成功でしょう。

日本人の半分には正常な読解力がないそうです(笑)。その半分は、5行以上の文章になりますとそれらを理解できないらしいです。

その人たちを除いた「まともな人たちに理解される文章」が、名文候補と言えそうです。

また、文章の長さが短くても、筆者の言いたいことがよく伝わって来る文章も、優れていると思われます。

悪文とは何か?

名文とは反対の悪文とはどのような文章を言うのでしょうか。以下、箇条書きで記します。

①一部の人にしか理解されない文章

文章が難し過ぎて極一部の人にしか理解できない文章は、悪文候補と言えそうです。noteの世界ではめったにいませんが、図書館などの本で哲学的な文章は読者を選ぶようです。たとえ哲学でも凡人に理解できる文章こそが名文と言えると思います。

②文章の主旨がわかりにくい・わからない文章

易しい文章で書かれていても、その筆者の言いたいことがわかりにくい文章があります。このような文章は間違いなく悪文です。noteの世界でそのような人が私をフォローしてきた時には、絶対にフォロー返しをしません。

③起承転結や序破急の構成になっていない文章

私のような雑記タイプの記事であれば問題ないでしょうが、構成が大切な文章においてそれが無視されていますと、私は途中でその文章を読むことをやめます。

④難しい言葉が多すぎる文章

自分の専門分野や一般にはあまり使用されていないカタカナや英語を頻用する人がいます。そのような文章も名文とは遠い存在の文章と言えます。

もしそれらの言葉を頻用するならば、マメに解説を付け加えるべきです。読者に配慮のない文章は、間違いなく悪文です。

名文を精読・熟読・多読して一歩でも近づけるように精進しよう💛

名文に出会う機会は少ないかもしれません。だからこそ、名文に出会ったならば、その文章を繰り返し精読・熟読したいものです。

また、名文を書く筆者に出会ったならば、その人の作品や文章を多読したいですね。

そして、それらからできる限り多くのことを吸収して、自分の文章力向上に繋げたいものです。

私も未熟者なので、一歩でも名文に近づけるように精進します。

最後に 具体的な名文とは?

今日は具体的な名文を記事で取り上げることができませんでした。

時間を見つけて、別の機会にその名文をご紹介します。

<今日の日記>

今日は季節外れの真夏日です。6月14日でここまで暑いと、暑さに強い私でも体が付いて行けません。

体力を温存したいので、今日も短めの文章にしておきます。

また、冒頭でも書いたように、コメント返信を一切行いません(汗)。

イラスト素材:とろけそうなパンダ

季節外れの猛暑はしんどいですが、今のところ何とか耐えられそうです。一応扇風機だけは使用しています。

今日の記事はここまでです。
文字数は1,770字程度になりました。
最後までご覧いただきありがとうございます。



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