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過去の楽しい経験を思い出し未来の楽しんでいる自分を思い描くだけで誰でも幸せになれる 藤井聡太プロの将棋八冠を祝して

誰にでもつらい経験や悲しい思い出はあるものです。ですが、それらを頻繁に思い出していたら、追体験してしまい精神的に参ってしまいます。また、将来の不安ばかりを考えていたら、前向きに生きることも困難になります。

今回は、楽しい過去経験だけを思い出し、自分や身内たちの明るい未来像だけ思い描いて、前向きに行きることについて書きます。

なお、今回も、思いつくがままの雑記となります。私にはいつも計画性がないです()。過去記事も含めて、99%は無計画で記事を書いています。




人はなぜつらい経験を思い出してしまうのか?

私にも人には絶対言えない負の体験が数多くあるのですが、不思議と時々それらを思い出してしまいます。

そして、今それらを思い出した時のタイミングを調べてみると、ある共通点があることに気が付きます。それらを思い付くがままに列挙してみます。

①物事で失敗した時
②物事が上手く進まなかった時
③人間関係で不快になった時
④羨望の対象を見かけた時
⑤その他

これらについて少しだけ自己分析してみます。

①物事で失敗した時

失敗は誰でもします。その時点ですぐに切り替えて前向きに考えられればいいのですが、いつもそれができるわけではないです。

②物事が上手く進まなかった時

失敗までは行かずとも、取り組んでいることで停滞する時があります。そのような時でもマイナス思考になる時があります。

③人間関係で不快になった時

私の周りにも嫌いな人は少しだけいます。そのような人と出会った時、私も不愉快になります。そして、ついつい少しだけ悪いことを考えてしまいます()。

④羨望の対象を見かけた時

私にも羨ましい人がいます。その人と自分を比較してしまって、一時的に落ち込むことはあります。

⑤その他

他には、疲労困憊にも関わらず全然眠れない時などもそうかもしれません。

何も考えないことの素晴らしさ

以上の4点を踏まえて、今改めて考えてみますと、その対策は「余計なことは何も考えないこと」に尽きると思います。そうすれば、過去のつらい経験で苦しむことはなさそうです。

私はいつも物事をいろいろと考えてしまう方ですが、「考えないで頭に空っぽにすること」も必要だと感じました。

切り替えの早さ

過去記事で何度も書いていますが、優秀な人は切り替えが異常に早いです。自分にとっての負の体験が頭を過(よぎ)るようなことがあっても、すぐに頭を切り替えることも対策になるでしょう。

楽しかった経験を思い出す

人生でつらかった経験しかしていない人は、ほぼ皆無ではないでしょうか。ならば、楽しかった経験を思い出すことができれば、前述したような負の感情をすぐに打ち消すことができます。

そして、これが今回の記事の主題となりますが、人はいつも穏やかで気持ちが良くワクワクした感情を持って生きた方がいいと思います。

そのために、過去における自分にとっての素敵な思い出は、その良薬になるはずです。

私は時々noteで、自分のモテ記事を書いてしまうのですが、今になってやっとその理由がわかりました。私自身が記事を書きながら、気分が良くなりたいのです。要するに、当時の幸せな感情を追体験したいのです。

素敵な思い出は誰にでもあるとは思いますので、時々それらを思い出しましょう。そして、敢えて意図的に記事で書くこともいいかもしれません。もしかすると、その方がより健康的で楽しい人生を送れるかもしれません。

明るい未来を思い描く

人には自分にとっての理想像があると思います。それらの理想を達成した自分の未来を思い描くだけで、人は楽しめます。たとえ空想や妄想であっても、それらが絶対に実現しないと言えないところが人間社会の面白いところです。過去の天才たちは、それらの空想や妄想を実現してきました。

例えば、昔アメリカにライト兄弟という二人の兄弟がいました。彼らは当時の人間にはキチガイ扱いをされていました。なぜなら、誰も人間が空を飛べるとは想像していなかったからです。しかし、彼らの空想や妄想の世界では、人間が空を飛べることを確信できていたようです。

彼らは1903年に世界初の有人動力飛行に成功したと言われています。<別人による1901年説あり。>



ライト兄弟の名言

ライト兄弟の名言を読みますと、彼らがどれほど前向き生きる人間だったのか、そしてどれほど夢想家で空想家だったかがわかります。それらの名言の一部を載せておきます。

いま正しい事も、数年後間違っていることもある。逆にいま間違っていることも、数年後正しいこともある。

ウィルと私は夢中になれるものがあったので、朝が待ち遠しくて仕方がなかった。それが幸せというものさ。

私達は苦難によって多くを学び、そして逆境によって私達の心はよりよくされる。

飛びたいという欲望は、空という無限の高速道路で空間を自由に飛翔する鳥たちを、うらやましげに見ていた私たちの先祖たちによって、受け継がれてきたものなんだ。

鳥が長期間滑ることができるならば、それで…どうして私達はできないのですか?

10人のやる気を起こせれば、ひとりよりも大きなことが成しとげられる。

もし金儲けに興味を持っていたとしたら、きっと、もっと成功の可能性の高い物に賭けていただろう。


藤井聡太プロの将棋八冠を祝して

私は2021年の9月13日に下の記事を書いています。

私はこの記事で、私自身が、「藤井聡太プロが将棋八冠になることを信じていてそうなる可能性が高いのではないか」ということを取り上げました。そして、某元将棋名人が藤井聡太プロが将棋八冠になることはないと発言していたことも書きました。

私は人には誰でも可能性があると信じています。私は若い頃に、多くの劣等生を指導してきて、彼ら彼女らがその後大きく化けることを経験していました。ですから、藤井聡太プロが将棋八冠にならない可能性の方が低いと容易に予想できたのです。

そして、彼は昨日の夜間に将棋八冠を達成しました。これはかつての羽生善治将棋七冠を超える前人未到の大記録です。



藤井聡太将棋八冠が誕生した瞬間

abema 将棋


藤井聡太将棋八冠誕生直後

abema 将棋

将棋の藤井聡太プロは、自分自身が八冠になることを信じていたでしょうし、また確信していたはずです。

私は彼が二冠や三冠の頃に、そのことを確信していました。本当です。

世の中は自分の道を進めば楽しめることが多い

人は自分自身のことを知らないことが多いです。それゆえ、真の自分の道を進んでいないこともあります。特に若い頃はその道を間違えることが頻繁に起こるようです。

しかし、中高年になりますと、次第に本当の自分が見えてきて本来進むべき自分の道に気が付く人が出てきます。

そのような自分の道を進めば、明るい未来を思い描き、楽しみながら人生を過ごせるのではないでしょうか。私はそう思います。

最後に 制限や制約の中で

過去記事でも書いたのですが、大人にはその活動において制限や制約が多いです。しかし、大人になれば、知恵が身に付きます。また、要領も良くなります。

それらを最大限に生かせれば、人生の後半を意外と楽しめると私は信じています。

今の私はまさにその状態です。

<今日の3行日記>

毎年秋は体調が良くて過ごしやすいのですが、今年は異常に疲れていて眠いです。できれば一週間ぐらいnote(ブログ)を休んで、ぐっすり眠りたいです。また、美味しい食べ物もたくさん食べたいです。

<今日の3行日記>のグーグル英語翻訳

Every fall, I feel good and have a good time, but this year I'm extremely tired and sleepy. If possible, I would like to take a break from Note (blog) for about a week and get a good night's sleep. I also want to eat a lot of delicious food.

<今日の3行日記>のChatGPT和訳

Every year, I usually feel great and find it easy to spend the autumn season. However, this year, I'm unusually tired and constantly sleepy. I would like to take a break from writing my note (blog) for about a week if possible, and just sleep soundly. Also, I want to indulge in lots of delicious food.


イラスト素材:パンダちゃんとあそぼ♬

パンダの笑顔がとてもかわいいイラストです。私のお気に入りの画像になりました。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。


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