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たった2週間でブラインドタッチを習得しました(^^)v

みなさん、「ブラインドタッチ」って知っていますか?

ブラインドタッチとは、手元を見ないでタイピングを打つことです。これができれば、タイピングをする時に視線がキーボードと画面を行ったりきたりすることなく、時間が短縮され仕事効率化になり、ストレスも減ります

なにより、すらすらタイピングを打てたらカッコイイですよね(笑)

ということで、今回私は2週間めちゃくちゃブラインドタッチの練習をしてみました!

私が練習兼レベルを測るために使っていたのが、「e-typing」です。

e-typingとはインターネットでタイピング技能検定を受けられることができるサイトのことです。私は無料でできる腕試しレベルチェックをずっとやっていました。



腕試しレベルチェックでのレベル分けは以下のようになっています。



これを使って私は【C-】→【Good!】までレベルUPすることができました!



それでは紹介していきます!



1. なぜブラインドタッチを習得したか?

パソコン作業しているとき、いちいちキーボードを見ながら「t」「p」...と探して打つのは時間もかかり、疲れませんか?

疲れると作業するにも億劫になり、ストレスになりますよね。

私はこのストレスを排除したかったのと、文字を打つ作業をタスクと捉え、このタスクに割く時間を一秒でも削りたかったからブラインドタッチを習得しようと思いました。

1つの文章を書き上げるのに、3秒短縮されたとしましょう。その作業を一日に10回行ったら、30秒も短縮されます。

一年間では182分間=約3時間、10年間では30時間も短縮され、逆を言うとその分タスクに時間を取られてしまうと考えました。

そして、そのタスクの時間を削り、より本質的なことに時間を使いたいと考えたのでブラインドタッチの練習をしました。



2. 大きな流れ

以下のようなステップで訓練を行いました。

ステップ1 ひよこタイピングでキーボードの指の位置を覚える
ステップ2 寿司打「正確重視」で間違えずに打てるようにする
ステップ3 e-typingで自分のレベルを把握

だいたい1日の中でステップ1~2を繰り返して、
5日間おきで定期的にステップ3
を行います。



   ステップ1 キーボードの位置を覚える!


「ひよこタイピング」でキーボードの指の位置を覚えます。


キーボードに置く指の位置は実は決まりがあります。この決まりにそってタイピングをしないと速さに限界が来てしまうことがあるので、すでに癖付いている人がいるのであれば、直すことをおすすめします。

練習のコツとしては、絶対に手元を見ないことです。ちょくちょく下を見てしまうとそれが癖付いてしまい、結局下を見ながら打ってしまうことになります。絶対に下を見ないようにしてください!

また、ひよこタイピングには以下のように基礎を練習するステージがあります。1日に3つほどのペースで進めていくとストレスなく進めると思います。

基礎編1 (中段左手)
基礎編2 (中段右手)
基礎編3 (中段まとめ)
基礎編4 (上段左手)
基礎編5 (上段右手)
基礎編6 (上段まとめ)
基礎編7 (下段両手)
基礎編8 (下段まとめ)
基礎編9 (総まとめ)


   ステップ2 正確を重視して打てるようにする!


インプットしたらすぐアウトプットしましょう。ここでゲーム感覚で楽しめる「寿司打」をおすすめします!

また、間違えたら意味がないので、「正確重視」という一度間違えたらやり直しのステージを選んで、1日2~3回の練習をおすすめします。

ちなみに現在の私のレベルは以下の通りです。最初は一番簡単なコースでも全然クリアできませんでしたが、コツコツ回数を重ねていく内にスピードが上がりました。


はやくなるコツとしては、ローマ字を見るのではなく、日本語のみを見るようにして打つことです。ローマ字を見ながら打ち込んでいると、見る文字数が多いため早くなるのは難しいです。なるべく日本語のみを見るようにして、打つようにしてみてください。


   ステップ3 自分のレベルを把握してみる!


現時点でのレベルを把握してみてください。「e-typing」で練習した成果を確認します。冒頭でも述べたように、一般的なオフィスワークでは困ることのない速さの【A-】を目指して頑張ってみましょう。

また、e-typingでは週ごとに違うお題が出されます。そのお題によっては普段聞き慣れない言葉が多くだされるものもあり、そのお題でなかなかいい成績がとれないのであれば、次のお題まで待ってみてください。

ちなみに私はことわざが一番苦手でした。



3. ブラインドタッチが飛躍的に速くなる一番の方法はLINEだった!

本末転倒になってしまいますが、上の紹介した3つのステップを行っても、速くなっている実感はあまり感じられませんでした。

そもそも実用的に使うのであれば、表示される文字を打っていくのではなく、自分で考えた言葉を打ち込んでいくので、実際の業務などで使用するタイピングの練習にはならないと考えました。

そこで「LINE」をパソコンに入れてみて、
スマホで普段行っている会話をタイピングで行ってみました。

すると、格段にスピードが上がりました!

【B+】からやっと【A-】にあがれるきっかけを作ることができ、そのまま「LINE」で練習していたら、冒頭で紹介したように徐々に1つずつランクが上がり、【Good!】まで行きました!



4. 挫折しても積み上がる

そしてもう一つは毎日30分でもいいから継続することはおすすめしますが、練習していてもすぐに成果が出ないとつまらなくなってしまい、挫折してしまいます。

現に私も高校3年生の時に練習していたのですが、全然上達を感じられなくなり、諦めてしまいました。

こういう状況になった時は、一度タイピングから離れてみるのがいいと思います。やり方を知ってるだけでも、次トライするときに0から始まるわけではなく、1からのスタートになり、最初の頃に比べたら障壁は少ないです。

特に頑張ったことやどこまでやったかを記録しておくと、自分が何を頑張ったのか、どこまでやったのかが定量的にわかります。記録をつけておくと、次に始めるときの道しるべとなるのでおすすめします。

また、何かつまづいた時に、励みになった考え方についてまとめた記事があります。こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。


4. 最後に

ぜひみなさんも、ブラインドタッチを習得して、タイピングに対するストレスを無くし、仕事効率化を図ってみてください!

また、メールの書き方についてもまとめた記事があります。
メールに時間を掛けがちの人におすすめです。

ではでは。

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