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自己分析〜1年前の日記から〜


自分軸!

私は今、それを感じ、一貫した自分を持てている!

落ち着いた心の安定と、心地よさを感じられている!


私がこのようになれたのも、

たくさん傷つき、悩み、乗り越え、

いろんな経験を経て、今の私がある!


私は、自分として生きることを

止めなかった!


どんな経験も

自分の糧とし、生きてきた!✨



そんな私が、自分について

1年前に記録していたものを載せてみる。


〜1年前の自己分析から〜

自分は不安感が強い。
気質的なところもあるのだと思う。
環境からも不安が強くなる要因があった。

想像力も高い。
だからありもしないことを想像して不安になりやすい。
想像力が高いだけでなく、それをリアルに感じやすい。

それが気質的なところだと思う。

リアルに感じたりするところは、
感受性が高いということだろう。
感度が高いため、物事を敏感に感じる、
小さなことを察知する、感情に影響が大きい。

気質的に敏感、感受性が高い、
やはりHSPなのだと思う。
皮膚感覚、嗅覚、非言語の察知、
感情の質と大きさ、想像に対するリアル感、
漂う空気、細かな部分の差異、勘の良さなど…


過敏による不快が多いことで、
不安が多く上がりやすいのかな?

不快が体に刻まれてるから、
身体反応しやすいのかな?

敏感だからトラウマになりやすい?

感受性ゆえ、傷つきやすく、
不快に感じる回数も多く、記憶されやすい?

だからトラウマとなりやすいのかもしれない……



気質でいうと、
自閉的もしくは広義の発達特性傾向があったのかもしれない。
小学校の低学年まで似たようなものは出ている…

例えば、
動きたい時、規範で抑えなきゃいけない場面では、

理性と感情がせめぎ合って、
感情を押さえ込んで対処していたことだったり、

想像ではどうなるかわかっていても好奇心が優ってしまい、
頭と行動が違うことをしてしまったりする。

社会的な規範に合わせることとか、
ジェンダーに合わせることとか、
周りの友達に合わせることとか、
置かれている状況に合わせることとか、

要求に合わせることにとても抵抗感を感じて、
適切な行動は取りたいけど、感情を押し殺していて、
息苦しくなる……。

感情をコントロールすることが苦手で、とても労力を使う。
頭で理解して対処しているから、感情が全く対処できない……。


今は、頭ではなくて、
感情に向けた対処をできるようになってきたと思う。

頭が働きすぎて、知性化と正しさで調整していた。

勘が鋭いことや、状況における推測の早さからかもしれない。
早合点してしまうのも、
状況だけの情報で判断してしまうからだったと思う。

処理はいつも意味づけ。
意味づけて、感情を切り替える。
意味づけできないと、感情の処理ができない。

何のために生きているのかさえも、意味を問いたくなる。
意味を見出せないと、地に足がつかない。

そんな感じで今までを過ごしてきた。



感情のコントロールは、
自分の感情を意識して、
それを自分のものとして受け止める!
(体の内側、みぞおち辺り、自分の感情は丸く、空気の球体のようなものとなって、それを両手で優しく抱え持つ……。そんな心の様子を映し出し体に感じる)

思考が停止され、感情を保持したままいられる。
冷静に自分の感情を見ることができる。

ここまでしないと、自分の感情を確認できないのだ。
自分の感情を意識することが、とても困難なのだと思う……。

それができると、自分を揺さぶられないので、
自分を保持できるのだ。
なんとも大変な作業だ。



想像力がリアルに感じてしまうことは、
感受性といって良い。
これはHSPからくるのかもしれない。

不安感の強さは、
感覚が過敏で感じやすいことからくるのだと思う。

その不安から、常に緊張して、自分を律する。

気を張っていないと、
いろんなことを感じてしまい不快になる。
気を張っていて疲弊し、休まるところがない。

家族に理解してもらえ、
気持ちが休まればいいけど、
自宅でも緊張が走る。
自分には居場所がない。


唯一、自由に発散できるところは学校だった。

でも、小学校の高学年では、
女の子の共感というより同調の世界に、
違和感を感じた。

合わせようとすると、
自分を偽っているようになって苦しくなる。
この頃には、対人不安やチックが出ていた。

中学に入ると、
親との折り合いの合わなさに、
金縛りが強く、布団に沈み込む感覚や、
鏡に映る自分が自分ではない感覚、
いつも誰かに見られているような怖い感覚、
鳥籠の中に入っているような感覚、
自分がピエロになったような顔で笑って心で泣いて、
自分を持たない操り人形のような無力感……

生きている感じがしなくて、
生きている感じを確認するために自分を傷つけ、
流れる赤い血を見て「あー生きてる」と感じ、涙がこぼれる。
そんな複雑な心を持っていた。

現状は変えられない……
それでも、

このままでは終わりたくない!
大人の言いなりになんてなりたくない!
私はこんなところで終わりたくない!

それが自分を奮い立たせた。

そういう本質的な思考ができるところは、
我ながら凄いところだと長所として受け止められていた。
その武器があるからこそ、自分が今までやってこれたのだと実感する。


そんな思春期だったが、
なんとか、自立を目指してきた……
今まで自分の存在意義を自分で見出してきたけれど、
安心できる場所がない……

自分に好意を持たれて、
初めて受け入れられた感覚に、
体も心も渇望する……

今まで隠し持っていた欲求が、対象に溢れ出す。

依存的に求めてしまうのは、
環境的に心の傷を負ってきているから。

自分を律しなくても、
受け入れてもらえる対象に、体が勝手に反応する。

生理的な部分でスキンシップを求めている。
受け入れられていないと感じてきたトラウマ、
なんだかわからない劣等感、HSP的からくる自己否定感。
全てが絡み合うけど、一番は、親子関係から来る、

トラウマ……

そのいくつも絡み合った複雑な心を持ったまま、
私は自分の知性と分析で自分を捉えてやってきた。

追い討ちをかけるような、
父の蒸発と死、
母の依存と病気、
旦那の共感能力の無さ、
同居による居場所の無さ、
更年期…。

怒涛の人生に、さすがの私も体力と気力の限界だった。
無理もない、私はもう若くない、
先の将来も可能性も狭いものだ。
そんな中で自分を律することなど到底無理だ。

父の蒸発の過酷な時には、過度のストレスで、
理解のできない体がおかしさをたくさん味わったけど、
それでも体は動かせていた。

でも歳を取ったら、
そう気力はあっても、体がいうことをきかない。

過度のストレスから不安発作が現れ始め、
気分の落ち込みで体を動かしたくなくなる。

気力で乗り越えられてきたことが、
乗り越えられなくなるおかしさを感じて、
動けなくなってから、尋常ではなかったことに気がついた。


そこまで頑張ってしまうのは、
今までを乗り越えてきてしまっていたから、
それが当たり前として根付いていたからでと思う…

困っていると話をしても、
私ならできるとか、頑張れるよとか
頑張らされる事ばかり……

誰も私の辛さや疲れ、悲鳴のような心の叫びを
理解してくれる人はいなかった…

私が弱音を見せてないからなのか?

確かに負けず嫌いだけれど、
弱音を吐く事だってしてきた……

でも、大抵負けず嫌いや明るさで、
やれるでしょって見積もられる。

誰も甘やかしてはくれなくて、
頑張らせることを強いられる……

不公平で、理不尽で、
誰も理解してくれないと孤立感、疎外感を感じてきた。

世の中に、私を理解してくれる人はいない、
そんな風に感じることばかりだった……。

理解してくれていると思っても、
理解されないと感じた時は、裏切られた気持ちになる。

人を信用するのをやめよう、そう思った。

人間不信や、常に疑い深く、隙を見せつつも慎重に、
気づけば傷だらけの体に、何重にも鎧を着ているように、
身を守っていた……
そんな20代だった。


結婚しても、
自分の尊重は理解されず、支配されているような、
自分を卑下し結婚してもらっているというような、
自己肯定感の低さが拭いきれない。

お金が一銭もなく、むしろ借金で、
父が蒸発したという家系の乱れさから、
自分を肯定することが一つもできないでいた。

さらに輪をかけて、
旦那は俺の稼いだ金と、追い討ちをかけ、
私の心の傷を深くした。

近くにいて理解してもらいたいのに、
全く共感をできない相手に、さらに自己肯定感を失う。
そうして不安発作が現れ始めた。

ただ、
経済的に食べる物に困らず、
屋根のあるところに安心して過ごせる、
明日の心配をせずにいられることは、
基本的な当たり前の安心だけど、
前の自分の生活に比べれば、幸せなことだ、そう思えた。

でも、自分を尊重されないことは、
とても苦痛で耐えられなかった。

実家に帰ることもできず、逃げることもできなくて、
ただ耐える日々……。
知性化し、思考を変えてやり過ごした。

理想としていた結婚生活だけど、
自分を癒せるところではなかった……。

その時の唯一の癒しは、子供の笑顔!
それだけだった……。

旦那の価値観の押し付けや、共感されないことに
ストレスを感じ、不満が募り、

母が病気したことで、
さらに癒されない感覚に不安発作が現れる。

そのうち、母の対応に親子関係の問題が現れ、
当時のしがらみのような物が蘇り、
母の状態が悪くなることへ恐怖を抱いた。
PTSDで、不安発作が起こるようになった。

恐怖と疎外感、抑うつ、不安症状、PTSD、
更年期も少しあるのかもしれない。

とても辛かった……。



専門の力を必要と判断した。
カウンセリングを受け、少しづつ回復していった。

PTSD、不安症状の対処、
落ち着いてから、自分の抱えてきた問題を紐解いた。

小さい頃の心の傷。
引っ掛かりについて。
もともと不安を持ちやすく
緊張がある自分に気がつくことができた。

感情のコントロールができないこと
その対策を考えていった。

よく考えたら、小さい頃からそうだった。

感情の対処ではなく、
知性での対処をしていたことで
余計に抑圧がかかっていたのだと気づいた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


時々、自分を振り返る。

自分の軌跡を辿る。

これは自分の宝✨



長文をお読みいただき、ありがとうございます……


揺るがない私にも

悩み、苦しんできた

そんな経験をたくさん感じて生きてきている……


追記)旦那には旦那の気質があるので、自分の問題と相手の問題を区別し、今は折り合いをつけられています(笑)😊


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