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CASE|事例紹介

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スマサガ 不動産のクライアントが考えた「自分らしさ」のケーススタディです。
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#不動産

3回見てから購入を決めた物件。夫婦の好みの違いを上手に融合した家

3回見てから購入を決めた物件。夫婦の好みの違いを上手に融合した家

今回ご紹介するのは、「東京で家を買うのは高すぎて難しい」と思っていたOさんご夫妻の住まい探しストーリー。自分たちにとって無理のない予算を設定しつつ、都心に自分たちの望む要素を反映させた住まいを実現させたお二人。そこにはどんなプロセスと体験があったのでしょうか。

結婚を機に中古マンションを探そう!と思ったけど・・・

都内で暮らしていた共働きのOさんご夫妻は、結婚を機に不動産購入について考えはじめ

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譲れなかったのは大好きな街!条件の断捨離がもたらしたこと

譲れなかったのは大好きな街!条件の断捨離がもたらしたこと

住まい探しにおいて「どの街で暮らすか」は、誰もが直面するテーマ。今回は「自分たちが好きな街で家を買いたい!」という気持ちがひときわ強く、大好きな中野で住まいを手に入れたTさんご夫妻のストーリーです。取材に伺った際も、お二人の幸せそうな雰囲気が強く伝わってきました。譲れないポイントがハッキリしていれば、何を手放していいのかも自然と見えてくる。そんなことを具体的に感じさせてくれるストーリーです。

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家事や仕事をしながら、いつでもコミュニケーションが取れる家

家事や仕事をしながら、いつでもコミュニケーションが取れる家

リノベーションするには、住む人たちのテーマが必要です。
そのテーマには、そこに住む人なりの想いや思想が反映されるものです。今回の住まいのテーマは、家族のコミュニケーションの取りやすさ、お子さんへ伝えたいことが容易に出来る空間。そこには、Iさんご一家の想いが分かりやすく投影されていました。条件と想いが上手く交わり合えば、全く土地勘がなくても、そこで素敵な暮らしが出来ることをこの事例が物語っています。

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インテリアトレンドの仕掛人が、自分の住まいにリノベーションを選んだ理由

インテリアトレンドの仕掛人が、自分の住まいにリノベーションを選んだ理由

有名ファッションブランドで家具レーベルを立ち上げた夫のヨウスケさんと、同じ会社の飲食部門でフードスタイリストとして活躍する妻のマリコさん。ライフスタイル提案のエキスパートであるふたりは、どんな自邸を作ったのでしょうか?興味津々、、、用賀H邸の事例をご紹介します。

「会社からタクシーで3,000円圏内」が条件

お二人が勤務するのは、都内に本社を構える有名アパレル企業。服飾だけでなく、家具の販売、

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リノベーション体験は、人生を深く考える機会になる

リノベーション体験は、人生を深く考える機会になる

自由が丘の華やかな喧騒から少し離れ、落ち着いた住宅街にあるO邸。新築には魅力を感じず、初めから中古マンションで探していたというご夫妻。今回は、リノベーションを通してライフプランを深く考えたからこそ実現した住まい、自由が丘O邸の事例をご紹介します。

新築マンションには全く価値を感じていなかった

「新築マンションは買った瞬間に価格が下がるし、自分たちより前に人が住んでいても、綺麗にリノベーションし

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色味も使い勝手も自分たちにとってベストの、後悔しようがない家

色味も使い勝手も自分たちにとってベストの、後悔しようがない家

今回は、スマサガがリノベーションを手がけた友人のお宅に遊びに行った時に、リノベの可能性に気づいた!というご夫妻のストーリーです。賃貸や新築ではなく、リノベーションじゃないと実現できなかったと話してくれた、Iさんご夫婦の理想の住まい作りのプロセスに迫ります。

最初のスタートは、賃貸や新築の選択肢から

お二人が以前住んでいたマンション、住み心地にはとても満足していたそうですが、お住まいのエリアはオ

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追求したのは、機能的かつ二人にとってノンストレスな空間だった

追求したのは、機能的かつ二人にとってノンストレスな空間だった

都内での住まいを考えたとき、都心で戸建ては、、費用面でちょっと厳しい。外観も同じような建売住宅が並んでいる光景には楽しさもなく「考えられない」と考えたお二人。今回の物件は、おばあちゃん家のようなノスタルジックな感じ。この部屋に大切に住んでいた雰囲気も感じた二人は、このお部屋での生活が想像できて・・・そんな中目黒K邸の住まい探しストーリーです。

機能的じゃないオシャレ感はダサい

二人がそもそも住

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部屋の空気感をリノベーションしたら、居心地のよい空間に変わった

部屋の空気感をリノベーションしたら、居心地のよい空間に変わった

予算を掛ければ掛けるほど、リノベーションが良くなるかと言えば、それは実際のところは分かりません。本当にリノベーションに大事なことは、そこに住む人がどんな家に住みたいか。その意味ではリノベーションは予算で決まる話ではないのです。限られた予算であっても、そこに創意工夫があれば、すごく居心地の良い空間に変わることが多くあります。

全く無知なところから始めた住まい探し

中古物件を購入してリノベーション

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都心の屋根裏部屋をブティックホテルに改装?!

都心の屋根裏部屋をブティックホテルに改装?!

学生時代に起業して、ビジネスを成長させながら自らの感性を磨いてきたMさん。30代で次のステージにレベルアップしようというタイミングになり、ひとり暮らしの今の自分にとって等身大かつ最高と思えるライフスタイルを描いてみたいと考えました。

そして、エリアの価値に対してリーズナブルで程よいサイズ感の中古物件を探して購入し、リノベーションして住むというスキームに至ったのです。

住まい探しの絶対条件は3つ

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人が集まることで完成する家。絶対条件がなくなる時とは

人が集まることで完成する家。絶対条件がなくなる時とは

不動産物件を探す上での絶対条件が「新築」だった渡辺さん。しかし実際には中古物件を購入して、フルリノベーションした部屋に住むことになりました。絶対だった渡辺さんの住まい探しの条件はいつ変わったのでしょうか。そして、どのように希望を実現させたのでしょうか。そこには、、、紆余曲折のストーリーがありました!

「新築」は外せない条件だった

外資系企業に勤める渡辺さん。以前、渡辺さんが住まい探しで絶対に外

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居候、20代で家を購入する!

居候、20代で家を購入する!

「賃貸を借りたこともない、結婚もしていない25歳の僕が、最初の住まいで家を買ったら面白いと思ったんです」

25歳独身の山本さんは、サラリーマンの特権である住宅ローンを活用して、在職中に家を買うことを決めました。山本さんは当時、パートナーの秦さんが賃貸で借りていた家で同棲していました。
若くして家を購入するのはリスキーと感じる人がいるかもしれませんが、話を聞いていると、実はしっかりした将来設計の結

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知らない土地も、住みやすい街に変わる

知らない土地も、住みやすい街に変わる

物件購入について初めてのことだらけだったIさんご夫妻。住む場所にこだわりたいという思いはありながらも、購入したほうがいいのか? それとも賃貸がいいのか? その段階から始まった住まい探しでした。そんなご夫妻が自分たちの希望を叶えながら、2年経った今でも”いい家だな”としみじみ思う住まいを手に入れるまでのストーリーです。

「そもそも家って、買うべきなのかな?」からのスタート

Iさんご夫妻は結婚した

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常に変化する家のつくりかた

常に変化する家のつくりかた

うかがうたびに変化する家があります。まるでガウディの代表作「サクラダ・ファミリア」のように変化を続ける家。
シンプルで余白が多く、そこに住むご夫妻曰く「退屈しない家」は、最初からそのコンセプトありきで作られた家だと思っていましたが、それは徐々に整理されて生まれたテーマだと話してくれた、用賀Y邸の事例です。

一度、考え方を整理してみる勇気

二人にとって、物件探しは時間がかかるイメージがあったので

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カーブした家具とDJブースで空気がつながる家

カーブした家具とDJブースで空気がつながる家

皇居の外堀に沿って緑も多い市ヶ谷・神楽坂の辺りは、大学のキャンパスやオフィスビルが立ち並ぶ商業地域ですが、駅から少し離れると、古くからの静かで落ち着いた高級感のある住宅街が残っています。
Wさん夫婦は、そんなエリアの雰囲気に惚れ込み、築45年のヴィンテージマンションを購入して、お子さん1人(その後、2人目のお子さんが誕生)と住むことを決めました。

元DJでレコードが大好きなご主人と、音楽と料理が

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