#10 病気についての勉強 ~パニック障害奮闘記~
こんばんは!
パニック障害持ち愛媛県に住む22歳男子大学生すこまるです!
2022年の9月にパニック障害を引き起こし、2024年1月現在約1年4か月続いている状況です。パニック障害を乗り越えるべく、日々努力しながら生活を送っています。
今回はパニック障害についての知識とケアなどの勉強していることについて話していきたいと思います。
以下のリンクの本を引用しています。気になった方はリンク先をご覧ください。
1.パニック障害の全体像
古くからあった病気だそうですが、認められてきたのはここ最近だそうです。
全体像
・心と体の両方に症状が起こる病気
・脳の機能障害が引き起こす病気
・パニック発作で死ぬことはない
・パニック発作→予期不安→広場恐怖症
・治療は薬と精神療法の両面から
・家族や周囲の人の理解と協力が不可欠
併発
うつ病や依存症を併発しやすくなる。
行動
思考や行動が変化していく。
2.どのような病気か
不安症の代表例
不安気質がもたらす「こわがり」の病気。
珍しくはない
100人に2-4人発病する可能性がある。
男性より女性の方が多い。
3.診断・治療の進め方
受診
よいお医者さんを見つける。
診断
ほかの精神疾患や病気との見極めが重要である。
治療
薬物療法
・発作をコントロール
・発作を予防
・不安を消す
・即効性
・飲むだけ
認知行動療法
・やればできるという達成感が得られる
・効果が長く再発が少ない
・副作用、依存症の心配がない
4.回復に近づくための日常生活のケア
規則正しい生活
体内時計は日々の営みをコントロールするだけでなく、自律神経やホルモン分泌などをコントロールする働きもある。
運動
運動している人の方が治りが早いとか、、
乳酸が溜まるとパニック発作が起こりやすく、激しい運動は禁物。また、運動不足でも乳酸は溜まるそうです。そのため、軽い有酸素運動のウォーキングが最適だそう。
フォロワーさんに教えていただいた本にも有酸素運動が推奨されていました。
食生活を整える
食事が不規則になると体内時計のリズムが崩れる。体重の増減を記録するべし。
リラックス
ストレス因子(ネットやゲームなど)などのリスクを避け、入浴やヨガなどリラックスできる時間を作る。
以上、パニック障害について勉強していることでした。
紹介している本には、女性ならではのこと、併発する恐れのある依存症、家族や周囲の人が支えられること、回復した人の症状例など、詳しいことがより書かれています。気になった方はぜひ上のリンクから購入してみてください。
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