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ちょっと涙が出てくる。
朝起きて、じいじ丸と柊ちゃんはベッドのうえでポケモンで遊んでいた。途中で、カメックスをこぶしのなかに隠して、当てっこする遊びをはじめた。2度ほど、柊ちゃんが答えを外したときだった。
「ママに会えないと、ちょっと涙が出てくる。負けると、ちょっと涙が出てくる」と柊ちゃん。今回、じいじ丸が柊ちゃんを迎えに行ったときに、ママがたくさん遊んでくれたので「ママともっといたかった」と言いながら、じいじ丸の家に
カメックス、ゲットだぜ。
おじさんであるガクちゃんはゲーム好き。そのガクちゃんにポケモンGOを教えてもらってから、柊ちゃんはポケモン好きに火がついて、山火事状態。ほとんどの話がポケモンだし、買ってほしいのはモンコレ。確かに、モンコレはかわいいので、ついつい、じいじ丸も個人的に集めてしまう。
おととい、柊とガクちゃんが、カメックスの話をしていた。「カメックスはほしいよねー」「ヤマダ電機で、売り切れなんだよねー」。31歳と4
そんな感じの今日の午前中。
だいたい、じいじ丸が早起きで目覚めると、柊ちゃんは熟睡だ。小さないびきの音がする。ぐーぐーぐー。しばらくすると静かになる。すーすーすー。気づくと、タオルケットが柊ちゃんの体に巻きついている。寝ながらゴロゴロするから、巻きつくんだ。大蛇の遊びをするから巻きつくんだ。とにかく、そのまきつきを外してあげる。それでも、まだ寝てる。
一時間半くらいして、背中越しに音がする。柊ちゃんが起きた。いきなり、パジ
柊ちゃんは、お風呂が嫌い。
4歳7ヶ月だけど、柊ちゃんはお風呂が嫌い。夜になって「お風呂の時間だよ」と言うと「ばあばが入ってから」と言い、ばあばがお風呂に入ると「ガクちゃん(おじさん)が入ってから」と言う。とにかく、お風呂の時間を先延ばしにしたい作戦だ。
お風呂に入るのは、断固な意志でじいじ丸と決めている。ばあばが誘っても、ガクちゃんが誘っても、入らない。理由は、シャンプーにある。じいじ丸のシャンプーだと、お湯もシャンプー
週一しか会っていないから。
先週のこと。柊ちゃんが寝る前11時ころに「じいじ、蜂蜜を舐めなきゃ」と言うので、「なんで僕の秘密の蜂蜜を知っているのだろうか」と思いながら、隠し戸棚に手を伸ばして蜂蜜を取り出して、木のスプーンでひとすくいして「ほい」と渡してみた。柊ちゃんは、とても普通な感じでペロリと舐めて、ベットのある部屋へ向かった。
今は、それから4日くらいが過ぎた。どうして、蜂蜜を舐めないといけないのだろう。柊ちゃんは週一
灯りを消してからのお話
じいじ丸の友だちのお父さんが「孫は来てよし、帰ってよし」と言っていたらしい。来てもらったらうれしいけど、お世話は大変なので帰る時もほっとするという意味。
確かに、4歳の柊ちゃんが来ると、小さな竜巻に襲われたようにじいじ丸の部屋は乱れてしまう。画用紙を切った破片が散乱したり、あちこちにレゴが落ちていて踏んでしまって痛かったり、ベッドをトランポリン代わりにしてシーツがクタクタになったり。まあ、困った