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『風の時代』って何がどの様に変わってしまうの? 〜私の「#かなえたい夢」②〜

この記事は前回投稿させていただいた

『風の時代』って何がどの様に変わってしまうの? 〜私の「#かなえたい夢」①〜

のつづきです。

前回記事は近未来においてエネルギー源が無償となって平和が訪れるとの内容です。

宜しければご覧ください。

ここからが今回の記事となります。

人々はややもすると他人に対して『あの方は性善説に立っている』と言うことがあります。

ところが、生活をする上で『性善説』に立って生きて行けば限界が出て来ます。

それは、現在社会においては善悪の環境が混在しているからです。

このように、生活する上で多くのややこしいことが付きまとって来る社会に私たちは住んでいます。

これに対して、私たちの先祖である縄文人たちは一万年以上に渡り争いの無い平和な時代を築いています。

これは、縄文人は『性善説』に立って生活をしていた人々であった、と言うこととなります。

こんな社会が維持できたのは、縄文時代には生活をする上での物資(衣食住)が事足りていたからなのでしょう。

となると、現在においても『性善説の社会』が誕生するためには物資(衣食住)が事足りることが必要となってきます。

これは、前回投稿の記事のようにエネルギー源が無償の水素(水:海水)となり、エネルギーを戦い奪うことが無くなったとしても、物資(衣食住)をまかなうには困難を極めます。

これだけでは大幅な生産性の向上を図ることができないからです。

一方、科学技術の進歩は著しく私たちは社会が大きく変わろうとしている真っ只中にいます。

それは、皆様もご存知のとおりAIや5G・Iot、それに量子コンピュータ等を用いてもたらされるものです。

詳しくはこちらに書いてます。
よろしければごらんください。

今、AIの登場によって労働人口の約4割が失業すると言われています。

この現実を裏返せば、失業率が約4割になったとしても就業者の仕事がAIに置き換わるだけで日本の生産力(GDP)に変わりは無いこととなります。

となれば、下記①・②の実現が可能となります。

① 計算上の話となりますが、AI導入により生まれる利益の一部を失業者たちに再分配する原資とすること。

② 就業者はAIによる生産性の飛躍的な向上により労働時間の大幅な短縮が望めること。

上記の①・②は必ずやって来る近未来の私たちの社会の変容です。

この変化は、私たちの社会の基盤を根本的に見直さなければならないこととなります。

それは、多くの人々が失業していくわけですから、国が失業者に利益の再分配をすることから始まります。

そうすると、大幅に時短となった就業者と職を失った失業者(40%)の社会が出来上がります。

日本は芸術家集団となるようです。

さらに、前記の他にも社会を変容へと導く忘れてはならない科学技術があります。

その一つが量子コンピューターです。

超高速の量子コンピューターが開発されて金融全般に使用されたなら、税金の流れやマネーロンダリング等は洗いざらい見つかるとともに、銀行の金利はゼロ金利となるため金融制度の見直しが始まります。

ここでも、性悪説の材料がなくなり利益を再分配する原資が積み上がります。

詳しくはこちらに書いてます。
よろしければごらんください。

二つ目は、農業生産が路地栽培から工場栽培へと切り変わることです。例えば小麦を生産する際には広大で肥沃な土地は要らなくなります。

詳しくはこちらに書いてます。
よろしければごらんください。

このため、地域ごとに必要なものを必要なだけ生産すれば良いこととなります。

以上をまとめたものが下記➊〜➍です。

➊ エネルギー源が無償の水素(水:海水)に変化すること。
➋ AI・5G・Iotにより労働生産性が大きく向上すること。
➌ コンピューターを用いた金融制度の見直しが始まりマネーロンダリング・税金逃れ等が出来なくなること。
➍ 無償のエネルギー源を用いて農業生産が露地栽培から工場栽培へと切り変わり、地域ごとの生産が可能となること。

上記➊〜➍から生じる新しい社会の誕生によって生活のための物資(衣食住)を全ての人々が享受できるようになって来ます。

これは『性善説社会』の誕生の始まりです。

と言うことは、私たちが合言葉として大きな声で『縄文に帰ろう』と叫ぶことが許される。

と言うか、現実となってくる。

そんな時代が向このほうから勝手にこちらに近づいて来ています。

私たちが縄文に帰る時です。

やっとのことで!

これが私の「#かなえたい夢」です。

最後まで読んで頂いて、、、
ありがとうございます。

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