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縄文人・弥生人(現在人)と未来人のちがい ②

この投稿は『縄文人・弥生人(現在人)と未来人のちがい ①』のつづきです。

ここから追加の記事が始まります。

私たち人類は、弥生時代から現代まで約2400年の間、弱肉強食(勝てば官軍)と言われる競争社会の中で生きてきました。

ところが、科学技術の進歩によって人類の未来は、私たちが学んできた価値観とは異なる社会に変化しようとしています。

一つ目の変化は、5GとAIそしてIoT化を用いた科学技術が、労働においてはゆとりのある超時短社会を作り、衣食住においては戦いの元凶となる食糧争奪の無い社会を作ることにより、私たちに安心で愉快な生活をもたらします。

このような社会になったなら未来人は言霊『さ・と・や』を克服して嫉妬心DNAのオン・オフの切替が始まります。

詳しくはこちらに書いています。よろしければごらんください。

二つ目の変化は、私たち有機体と無機体が一体となることです。

例えば、脳チップの埋め込みにより人々はIQ200の超人となるばかりでなく縄文人が持っていたテレパシーに変わる通信手段(以下、脳チップ通信 と言う)をもつこととなります。

詳しくはこちらに書いています。よろしければごらんください。

以上より、縄文人・弥生人(現代人)と未来人のちがいは以下のとおりとなります。

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未来人がこれから遭遇する上記の精神と肉体の変化によって、未来社会は競争社会を卒業して、私たちの思いとは無関係に共生社会が勝手に向こうからやってきます。

そして、シュメール人が作り上げて現在にもつながっている弱肉強食の時代はおわりをとげて、

言霊(さ・と・や)にみられるネガティブな争いの元凶となる不毛の感情・嫉妬心をオフとする

『(さ)競争はせず、(と)仲間同士で混ざり合って、(や)他人を攻撃しない』

こんな言霊(さ・と・や)を乗り越える時代が、AIと5Gとlotと量子コンピュータの登場によって達成されようとしています。

最後になりますが、私達日本人は色濃く縄文人のDNAを引き継いでいることが最近のDNA分析でわかってきました。

さすが私達の先祖は大したものです。争いの達人弥生人が日本に入ってきたため争い事が嫌いな縄文人は逃げて逃げて逃げ回って、そうしておいて皆殺しにされずに自分達の思いをDNAの中にチャント刻印している訳ですから。

そうなのです、縄文人は私達のDNAの中に彼らの痕跡をチャッカリと残していたのです。

さらに、多くの文化遺産も残してくれました。

世界最古の文明の発祥はメソポタミアのシュメール人によって作られたと言う定説はくつがえされて、それは日本の縄文人によって作られたと言う時代がやってきそうです。

日本列島の過去において1万年以上に及ぶ争いの無い共生社会を過ごしてきた縄文人の伝統をDNAに記憶している私たち。

弥生時代以降、2400年の競争社会を経験してきた私たち。

そして、再び争いの無い共生社会を迎えようとしている私たち。

考えてみれば、古代の記憶をDNAの中に刻印しているばかりでなく、古代の文化(共生社会)・歴史を脈々と受け継いでいる民族は世界広しといえども唯一日本人だけかも分かりません。

私はかねてより、日本は資本主義のような社会主義のような国(資本主義の殻を被った社会主義)と考えてきました。

ヒョットすると日本は、シュメール人(ユダヤ人)が作り上げた自由・平等・博愛の競争社会(ゼロサム経済)をベースとした資本主義・自由主義(キリスト(ユダヤ)主義)にも社会主義・共産主義(マルクス(ユダヤ)主義)にもなじめない、世界の中の異端児なのかも知れません。

と言うことは、これから迎える戦争のない平和な共生社会を世界に先駆けて作り上げることができるのは日本人となるのでしょうか?

それともこれは、私たちに刻印されている最後の天命となるのでしょうか?

神のみぞ知るであります。

最後まで読んで頂いて、、、
ありがとうございます。



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