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ポンコツな自分で生きる
こんにちはAKIです!
いつも読んでくれる人も、初めての人も、ここに来てくれてありがとう!
マガジン「過去の自分に伝えたいこと5選」の4つ目の記事です。
さて、みなさんは、他の人が当たり前に出来ていることが、なんで自分にはできないんだろう、と思った経験はありますか?
僕にはあります。
そんな自分をポンコツだと思って、なんとか自分のポンコツさを治そうと思って奮闘し、無理をして体調を崩すこともありました。しかし、結局自分のポンコツは治らないままでした。
でも、大丈夫です。
そのままで生きましょう!
ポンコツは性格みたいなものなので、実は治せるものではないのです。
では、この先もポンコツとしてもがき苦しみながら生きて行かなければならないのでしょうか。
いえいえ、それは違います。
ポンコツ日本代表のAKIが、ポンコツな自分で生きる方法を解説します。
ポンコツは直すのではなく受け入れる
どうせポンコツが治せないのなら、ポンコツでも許される環境に身を置くことが大事なのです。
例えるなら、自分が海水魚なら海にいけばいいし、淡水魚なら川に行けばいいだけの話です。
僕は以前、接客が苦手なのに、接客の仕事を続けていたり、満員電車が苦手なのに、毎日満員電車に揺られていたり、国語の授業がキライなのに、国語の授業を受けたりしていました。
息苦しさを感じていましたが、それは息苦しくて当たり前です。
それらが苦手なのであれば、頑張って克服するのではなく、受け入れることです。
自分が活躍できるか否かは、環境で決まります。
電車通勤をしていた20代の頃、当時はまだテレワークと言った働き方があまり浸透していませんでした。
そもそも通勤時間が人生最大の無駄だと思っていた自分は、
「どうすれば、電車通勤をせずに済むか」を必死に考えていました。
会社から歩ける距離に引っ越したいが、名の知れた企業の殆どは好立地に存在し、当然その周辺の家賃相場も高くなり、とても手が出せませんでした。
では、都心から離れた会社ならどうでしょうか。
これも転勤がある会社だと、今後電車通勤になる可能性がありました。
そして最終的にたどり着いた場所が、東京郊外で、事業所が1か所のみの、中小企業でした。
事業所がそこだけなので、転勤の概念がなく、都心から離れているため、家賃相場も低く、家から会社まで徒歩15分です。
運動不足もなくなり、歩いて出社するため、朝からアドレナリン全開で業務を開始できます。
早起きが得意だったので、寝坊さえしなければ、以前のように電車の遅延で遅刻した!なんてこともありません。車内の汚れた空気ではなく、朝の空気を存分に吸い込みながら毎日出社できています。
これが、僕がポンコツを直すことなく、それを受け入れたことで得られた結果です。自分が活躍できるか否かは、環境で決まります。
自分を活かす環境をみつける方法
人、時間、場所を変えましょう!
実は人間が変わる方法は三つしかありません。
①時間配分を変える
②住む場所を変える
③付き合う人を変える
そして、最も無意味なのは決意を固める事です。
決意だけを固めても、上手くいかないのがオチです。
では、人間が変わる三つの方法について詳しく見ていきます。
①時間配分を変える
1日5分でもいいので、意識して勉強したり、新しい情報を取りに行ったりして知識を増やすことをお勧めします。
当たり前ですが、投資について知らない人はそもそも投資と言う選択肢がありませんので、永遠に貯金と消費を繰り返すことになります。
AIを知らなければ、いつまでもマンパワーで頑張り続けることになります。なので、まずは情報を集め、自分が思い描く仕事や生活をしている人が実在していると言うことを知ることから始めます。
そのための時間確保をしてください。
②住む場所を変える
これは先ほど、自分の徒歩通勤の話とリンクしますが、シンプルに今住んでいる場所、生活圏を変えてみることです。
ネットがあるので、わざわざ高い家賃を払って東京に住むよりも田舎に住んだ方がヘルシーかもしれません。
もし、人と上手く話せなかったり緊張してしまうのなら、人と話さなくてもいい職場に変えてしまうのいいでしょう。
もし、早起きが苦手なら、出社が遅い職場に転職してもよいと思います。
とにかく、自分を変えるのではなく環境を変えることです。
③付き合う人を変える
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