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結婚したら○○するは思い込みかもしれない(続)

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現ライターの総一郎(人生2周目)です。


旦那がよく朝帰りをし、ペットを起こすも、その世話はせず。

そんな旦那と離婚しようかと思ったとういう話を聞き、

バツイチ子持ちで人生2周目の人生コンサルタントは

「じゃあ別居すれば?」

という心無い言葉をかけた。

というのが昨日までの記事。

今日はその続きだ。

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▼結婚したら○○するは思い込みかもしれない(続)
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「別居すれば良いじゃん」

という言葉で片づく夫婦間のいざこざはたくさん有る。

家事や育児の分担が均等でないことによる喧嘩とか、

共有スペースのインテリアだとか掃除だとかがどちらかの価値観に偏っていたりとか、

生活リズムが一致しないとか。

こういった問題は、どちらか一方の寛容さが足りないとか、どちらか一方の寄り添いが足りないとか、人間のせいにしてしまいがちだが、

よくよく考えると二人とも自分の価値観に従っているだけで、どちらが悪いわけでも無い。

別の人間なのだから不一致はどうしたって起こるわけで、

不一致が問題になるのは一緒に暮らそうとしているからだ。


同棲をするまでは仲が良かったのに同棲をしたがために別れるカップルがいたりするのはそういうことだ。


「それじゃあ結婚する意味ないじゃん」


という反応も有るだろうが、僕は、


「そもそも結婚する意味って何?」
「不満を抱きながらも一緒に住み続けること?」


と思う。

そもそも結婚したら同棲をするのは、経済的メリットが有るからだろう。

もちろん、「もっと時間を共有したいから」という人もいるだろうが、四六時中一緒にいたいか?というとそういうことではないという人が多いんじゃないかと思う。

経済的に余裕が有るのであれば、無用な摩擦を生まぬように別居婚を選ぶのも一つの家族のかたちだと僕は思う。


「じゃあペットはどうするの?」
「子どもはどうするの?」


となるかもしれないが、ご安心いただきたい。

人生コンサルタントなりの答えが有る。

既に賛否両論の否の方が多そうだが、この答えはさらに物議を醸す気がする。

だから気になる人だけお読みいただきたい。


そのアイディアは、

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