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なぜ我々はソフトウェアの構造を時々見直さなければいけないのか (つまりリファクタリング)
我々のようなIT技術屋さんは時々ソフトウェアの構造を再整理したうえで作り直さなければいけないと言います。
これは技術的負債を減らすことで以下を獲得するためです。
安定性
よりバグが少なくなる
価値の実現までがより短い時間で済む
セキュリティ
などなど
これはどの程度重要なのでしょうか。
ここではソフトウェアの構造が整理された状態でないことで実際に起こった問題を有名なリファクタリングプ
QuillBotとChatGPTを使って英語の勉強がすごい
今の会社はすごく快適なんですけど英語を使う機会がまるっきりないので、いざという時にしゃべれなくなっていることに気がつきました。
なのでスキルのメンテのために英語の勉強をしています。
読むのはそれほど不安はないので問題はアウトプットなんです。
アウトプットは2種類、
口頭のアウトプット
文章のアウトプット
で、どっちでも必要なのが自分の考えを英語の文章にする力、および文章生成のスピード感だ
Unlearningって難しいと気がついた話
自分はいろいろなことに興味があって情報収集をしているつもりだったので、生涯学習においてUnlearningが課題であることを読んだ時に他人事のように思っていたのですが、自分がきちんとUnlearningできていない領域を見つけて衝撃を受けました、という話。
すごくお恥ずかしい話なのですが。
自分がUnlearnできていなかった話私はここ数年iPhoneやiPad、Macを多用するAppleユーザ
OWASP API Security Top 10 2023 リリースバージョンを読んでみた
RCを書き換えようかとも思ったのですが、色々変更があったので別記事にしてみました。
大きな変更ではありませんが、順位が変わった、あるいは表現が変わったなどがRCとの違いです。
内容に変更がない場合は以前の記事をそのままコピペします。
API1:2023 オブジェクトレベルの認可の不備原文: Broken Object Level Authorization
これは2019年から変わりません。
Public APIの料金体系 (2023/7)
調査メモ。前回調査は2020/8。
誰得かわかりませんが、比較用に前回の調査メモ置いておきます。
従量型 (リクエストあたりいくら)従量型は利用者側 (APIクライアント開発者側) にとって支払い料金が読みにくいのがデメリットですが、その代わり呼ばれなかった時は料金が発生しないのが良いところです。
従量型から定額型に流れたと思ったのですが、また従量型に戻っているところがあったりなどして面白い。
読書感想文: Istioがなぜマイクロサービスアーキテクチャをやめたのか
マイクロサービスアーキテクチャにした事例もあるけども、マイクロサービスアーキテクチャじゃなくした事例も目にするようになりました。
Istioはサービスメッシュとして使われるソフトウェアです。
最初Istioのコントロールプレーンの仕組みをマイクロサービスアーキテクチャを使って実現していましたが、弊害の方が強すぎてモノリスにしました、と言う話です。
コントロールプレーンの仕組み画像をサイトから引
読書感想文: State of APIs 2022
毎年読んでいるので今年も読みます。
去年のパスが変わってました。画像に「2022」って書いてありますが、2021年バージョンへのリンクです。
2020年版にはアクセスできなくなっている。残念ですが私の記事へどうぞ。
2019年版はこちら。PDFへの直リンクなのでご注意。
https://rapidapi.com/blog/wp-content/uploads/2020/02/rapida