記事一覧
日本人夫婦によるバイリンガル育児:4歳5ヶ月〜4歳8ヶ月ー日本のインターナショナルスクールに行き始めました
私たち家族は息子が幼稚園に入園するタイミングからシンガポールで生活していたのですが、その後私の仕事の都合で日本に帰ってきました。
日本に帰国してから息子をどの幼稚園に通わせるかについては、その後どんな小学校に進学させるのかも含めて頭を悩ませました。シンガポールに行く前に考えていたように、日本の一般的な学校(学校教育法第1条に規定する学校のため「一条校」と呼ばれています)に通わせつつ、このままおう
インターナショナルスクール/現地校は何歳から行くのが良いのか
子供の年齢と英語習得速度の関係
これまで英語を習得しようとしている様々な日本人の子供達について見聞きし、子供の年齢と英語習得速度についての意外な関係がわかってきたのでご紹介します。
結論から言いますが、英語を習得するのに一番時間がかかる子供の年齢は7歳前後であると私は思うようになりました。これは私にとっては想定外で、なぜかというと私は子供の年齢が若ければ若いほどスピーディーに英語を吸収できると
シンガポールが下り坂に突入したことを感じ取れたのは自分が日本人だからだった
私は日本で10年以上サラリーマンをし、シンガポールに来てからもサラリーマンをしています。たびたびメディアを賑わせている富裕層のシンガポール移住と言った類のものではなく、日々家賃やら子供の教育費やらに頭を悩ませているごく普通の金銭感覚を持った人間です。
そんな私がシンガポールに来て思ったのは「確かにこの国って稼げるわ」ということでした。私は社会人になってからずっとIT・インターネット業界で働いてい
シンガポールで子供を育てるのは微妙かもしれない理由
シンガポールはガリ勉国家です。親も学校も子供にひたすら勉強をさせる国です。
ガリ勉について念のために説明すると、とにかく試験勉強ばかりやっているのです。そして幼少期からガリ勉に没頭している子供たちが目指すのは公務員です。シンガポールの公務員の待遇がいいのは有名ですよね(昨今ではより待遇のいい外資系企業も人気が出てきています)。
実はこの国のガリ勉文化はローカルの学校以外にも根付いています。シンガポ