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『成年後見制度』の課題・問題点

この制度が始まったとき
少し不安があったことを思い出しました。

これから必要な制度であるとは思うのですが
やはり・・・という感じです。

YouTubeの動画とその記事を
ご覧ください。

生活している環境の中で
自分が出来ないことや
時間が取れないこと
言葉を濁さずに言うと
「面倒くさいこと」に関しては
「専門家」にお願いすることが多いと思います。

たとえば
特に高度に専門的で複雑な問題に関しては
士業含むいわゆる「専門家」へ
困りごと・不安ごとの解決と対策を
依頼する
場面が出てきます。

現代社会においては
『自己責任』という概念のもと
「自分でできることは
 自分で行うべきだという考え方」と
「難易度が高く面倒なことは
 各種専門家へお任せするほうがよいという考え方」が
共存している。

一方で
自分で問題を解決する能力は
自立と成長につながりますが
他方で
専門家に依頼することで
より質の高い結果を得られる
可能性が
顕著なまでに高くなります。

自分で行うことの利点は
「コスト削減」や学習の機会があることです。
しかし
専門的な知識や経験が必要な場合
士業などの専門家に依頼することで
「時間の節約」「ストレスの軽減」
そしてなによりも
「正確で適切なサービス」を
受けること
ができます。

確かに専門家に依頼することは
メリットが大きいように見えますが

それでも

不安を感じる原因は
「専門家への信頼の欠如」や
「依頼した結果が
 期待に沿わない可能性がある」ことです。

これを克服するためには
事前に専門家の評判を調べたり
明確なコミュニケーションを取ることが重要です。

また
小さなタスクから依頼を始めて
徐々に信頼関係を築くことも有効です。

しかし
それ以前に
やらなければならないことがあります。


人生においては
人生の諸問題の整理のために
『終活』が存在しています。


『終活』を進めていく過程で
自力では解決できない問題が
発生するかもしれないし
処理をお任せしたほうがよいこともあります。


そのジャッジをするため
「損をしない」「無駄のない」「搾取されない」
『出来るだけ
 自分以外の意思を反映させない結果』を
産み出すため

『他人に介入されることを最小限にし
 最期の日まで自分の人生を生きる』


これが大事。

だから自分が元気なときに
なにを頼んでなにを頼まないか
きっちりと整理しておくこと。


結局のところ
自分でできることは自分で行い
専門的な知識が必要な場合は
専門家に依頼するというのが
最も効率的でバランスの取れた
アプローチであることは間違いないでしょう。

重要なことは
自分の能力と限界を理解するために
『終活』を適切に行い
必要に応じて適切な判断を下すことです。





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