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第十三話 カップルチャンネルを始めた理由(ワケ)
前回のnoteにも記した通り、晴れて僕たちはYouTubeで
『カップルチャンネル』
をすることになったのですが、どうしてカップルチャンネルなのか?
1番の強みはサッカーなのでは?
と、いった疑問を皆さんが思い浮かべると思います。
そこで今回は『カップルチャンネルを始めた理由』について掘り下げていきたいと思います。
理由は大きく2つあります。
・2人の境遇が意外かつ稀だった
・人生で初めての挑
第十二話 Youは何しに沖縄へ?
さて、何するか…?
改めまして、坂口祥尉です。
前回までのnoteにて
僕のこれまでの『人生(サッカー)』ついてお話させていただきました。
『人生(サッカー)』と記したように、僕の人生はサッカーと共に形成されてきましたが、僕はサッカーを辞めたので、一度死んでいます。
『死』という表現はあまり良くないかもしれませんが、新たに生まれ変わるという意味でも使わせていただきました。
さて、何するか…
第九話 サッカー×バイト×コロナ
シーズンオフ、実家に帰省すると、僕は1つの決断をする。
大学中退。
この決断にはいくつかの理由がある。
1つ目は海外に挑戦したい。
僕は幼い頃から海外でプレーをしたいと考えていた。僕は当時20歳で、世界を見れば僕と同い年や僕よりも若い選手が活躍をしていた。同年代の大学サッカーでも活躍をできていない自分には余計に無理だろうというのが一般論だ。ただ、僕は他の言語や文化、異国の地でサッカーを
第八話 こんなはずじゃなかった大学時代
10月の復帰戦以来、僕はその後のリーグ戦とインカレにスタメンで出続けた。
ただ、これは実力で勝ち取ったものではなく、戦線離脱を余儀なくされた先輩の代理に過ぎない。そうは言っても1年以上ぶりにサッカーをしている自分にとって公式戦で闘えることはとても楽しかった。
なかなか怪我前の感覚を取り戻すのに苦労はしたが、長いリハビリ生活を思えばそんな状況さえも僕にとっては幸せだった。
大学1年目のシーズン
第六話 苦悩と葛藤のリハビリ生活 〜前編〜
2017年7月31日
僕は人生の分岐点に立たされていました。
サッカーと共に過ごしてきたと言っても過言ではない自分にとって長期離脱となる怪我。
『右膝前十字靭帯断裂』
この怪我は一般的には8ヶ月〜10ヶ月でプレー復帰できると当時は言われていました。
これまで何度か戦線離脱の怪我を経験してきた自分にとっても、長過ぎる怪我でした。病院の先生に診断をされてもこの頃は全くその期間の長さに恐怖を感じて
第五話 理想と現実〜後編〜
当たり前なことなんて何一つない。
一瞬にして当たり前な日々は消え失せる。
昨年以上の成績を残す、すなわちそれは
「夏のクラブユース」
「冬のJユース」
「年間のプレミアチャンピオンシップ」
の三冠を目指すことを意味する目標を掲げて挑んだ高校3年。
僕は昨年の経験を結果という目に見える形でチームに貢献しようと決心していました。
シーズンが始まると嬉しいことに昨年以上にJ3リーグの出場機会が増
第四話 理想と現実 〜前編〜
チャンスは突然やってくる。
トップアスリートは常にそのチャンスを自分のものにするために日々の準備を欠かさない。
ユースへ昇格した僕は中学時代のプレースタイルが正直勢い任せであったことに気づかされました。
下のカテゴリーでは力を発揮することができても、Aチームや上のレベルになると結果を残すことができなかったからです。自分のプレーの分析を事細かにする作業を怠っていたのでした。
しかし、高校に入って
第三話 自分の幹となる中学生 〜本田圭佑選手との出会い〜
こんにちは
職業:フリーター
東京都社会人4部リーグ
『OneTokyoFC』に所属する
夢追う21歳、坂口祥尉です。
今回は僕の人生を変える出会いについて書いていきたいと思います。
「敵は自分」発する一言一句が心に響く本田圭佑選手に僕が初めて心を打たれたのは中学1年の冬です。
当時の僕は全治約3ヶ月の怪我をしていました。中学に入ってから初めての戦線離脱。周りの選手が練習に励む中、走ること
第二話 小学生時代の後悔〜今に生きる経験〜
こんにちは
職業:フリーター
東京都社会人4部リーグ
『OneTokyoFC』に所属する
夢追う21歳、坂口祥尉です。
いきなりですが皆さん!
今の記憶や考え方のまま、
過去の自分をやり直したいなと思ったことはありませんか?
僕はあります。
でも、これって実は
「あのときこうすれば良かった」
「こういう風にすればもっと良くなったはず」
などの過去への後悔なんです。
それを踏まえた
第一話 坂口祥尉という男
こんにちは
はじめまして。
職業:フリーター
年齢:21歳
身長:175cm
体重:74kg
東京都社会人4部のサッカーチーム
『OneTokyoFC』に所属する坂口祥尉と申します。
僕には夢があります。
★幼稚園の頃に抱いたプロサッカー選手になることです。
★サッカーを通じて
たくさんの人を笑顔にすることです。
★大好きな人と幸せな家庭を築くことです。
★今これを読んでくれて