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毎日の疲れが取れないあなたへ-【豚肉×にんにく】疲労回復・体力増強にオススメな最高の組み合わせ-

こんにちはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます!

今回の投稿は【疲れが溜まっているあなた】に向けてお届けしたい内容となっております。

・疲れとは何か?疲労とは何か?
・なぜ疲れてしまうのだろうか?
・疲れを取るにはどうしたらいいのか?

などなど、こちらの投稿にて前回お伝えいたしました。

今回は、この投稿の最後にも触れましたが「身体にエネルギーを作る食事として僕がお勧めする食材」2つお勧めいたします。

先にお伝えいたします。それは【豚肉】【にんにく】です。この投稿のヘッダーを見たら分かりますよね流石に。

○豚肉に含まれているビタミンB1

まず、1つ目に紹介する豚肉なのですが、なぜこれをお勧めするのかというと、豚肉に多く含まれているビタミンB1がエネルギーを作る上では非常に重要な物質となるからです。

豚肉の中でも特に多く含まれている部位がヒレです。

部位別に並べると「ヒレ→もも→ロース→かた→かたロース→バラ」の順になります。

なぜ、ビタミンB1が重要なのかをこれから説明するのですが、専門性が強いゆえに、便宜上かなりラフな伝え方になってしまうことをご了承ください。

●ビタミンB1がエネルギー生成において重要な理由

我々人間が、エネルギー源として最も多く活用するのは何か?と考えたときに想像するものは『糖質』ではないでしょうか。

実際その通りで、身体の中では糖質を原料としてエネルギー(ATP)を作っていきます。

その中でも最もエネルギーを作ることができるのが、細胞内にあるミトコンドリアと言われています。

このミトコンドリア内でエネルギー生成をするためにはさまざまな酵素が働くことになるのですが、その酵素を働かせるためにビタミンB1は無くてはならない存在なのです。(補酵素として働く)

言い換えれば、ビタミンB1が不足した状態ではミトコンドリア内でエネルギー生成効率が非常に悪くなってしまうということです。


ざっくり言うとこのような感じです。これは専門的に言うと「糖質代謝」というところなのですが、糖質をエネルギーにするためにはビタミンB1が必要なんだということだけ覚えて頂ければOKです。

豚肉はビタミンB1が多く含まれている代表的な食材です。鶏肉や牛肉などの他の肉類と比べても、5〜10倍のビタミンB1を含んでいるといわれます。

なのでたくさん食べてくださいねって言いたいところなのですが、それだけだと内容が薄いのでもう少し伝えさせてください。

●ビタミンB1を摂取する際の注意点

ビタミンB1は水溶性ビタミンということで、調理や加工時に煮汁や茹で汁に成分が溶け出します。なので、一緒にとれる味噌汁やスープにしたりするのがお勧めです。

また、熱にも弱いため調理によって損失されやすいので、損失を防ぐには、長時間水にさらしたり加熱したりせずに、手早く調理することがポイントとなってきます。


マイナスなことをお伝えしてしまいましたが、これらを補うために「ある食材」と一緒に豚肉を調理すると、ビタミンB1の吸収率が良くなるものがあります。

それがにんにくなのです。

○にんにくに含まれる「アリシン」

にんにくに含まれる「アリシン」は体内に入るとビタミンB1と結合して、「アリチアミン」に変化します。

<アリチアミンの効果>
・脂肪や水に溶けやすく、腸管からの吸収率が高い(ビタミンB1の10倍~20倍といわれています)
・ビタミンB1よりもかなり長く体内にたまるため、各臓器への供給効率も高い
・腸内でビタミンB1と同時に作られるビタミンB1分解酵素である「アイリナーゼ」にも破壊されない

などです。ちなみに「アリシン」はにんにくの他にもネギやニラ、玉ねぎなどにも含まれているものです。

○豚肉&にんにくを使った料理の紹介

僕が作ったものですが、紹介していきます。

●トンテキ

「豚肉のステーキ(トンテキ)」です。

僕が作る料理の8割はりゅうじさん(りゅうじのバスレシピ)を参考にしています。

写真では豚ロースを使っていますが、これはヒレでも肩ロースでも良いかと思います。

大きさは100gほどのものを2枚焼きましたが、ダイエット中であればこれ1枚で十分です。

焼く前に肉の筋切りをしておくと、加熱をした際に肉が縮んで形がゆがまないのでやっておくと良いかもしれません。

僕はにんにく大好きなので、作ったときも3片使っています。スライスしてガーリックチップを作るのですが、強火でやってしまうとにんにくはすぐに焦げてしまうので、中火くらいでじっくり加熱していって、いい感じにこんがりしたところで一旦外に出します。

使った油はそのまま使いましょう。ガーリックオイルとなり肉と合わさりいい味を出します。

肉は塩胡椒で下味をつけてから焼きますが、厚いと中まで火が通り憎いので蓋をして蒸し焼きにしましょう。中火くらいでじっくり焼いていきます。

ソースは僕は家にウスターソースがないため【トンカツソース:醤油:みりん=1:1:1】で作りました。(全て大さじ1) 甘さやとろみが欲しい方は砂糖を入れても良いかもしれません。小さじ0.5で十分です。ソースはお肉を焼いたフライパンで作ると良いでしょう。

キャベツは必須です。たっぷり乗せて一緒に食べましょう。

●パスタ

これはダイエット料理ではありませんが「豚肉×にんにく」の組み合わせは特に男性にニーズがあるかと思いますので、ダイエット関係なく料理男子向けにも1つ載せておきます。

僕はガーリックチップが大好きなので、ペペロンチーノを作るときにもみじん切りにせず、スライスで作ります。

ただ、ペペロンチーノを作る際には上のトンテキのようにカリカリにするのではなく、写真くらいの色くらいで留めておく方がにんにくの食感も楽しめるし色的にも良いかと思っています。

僕はこの料理はコンロを2つ用意し、肉は別に直前に焼きます。

パスタは表示の時間の30秒前くらいに上げます。ザルに移したパスタにはエキストラバージンのオリーブオイルを大さじ1入れてよく混ぜておきます。

ソースはエキストラバージンを大さじ1入れてにんにくを僕はここでも2片入れます。にんにく好きなのです。僕は辛いの苦手なので唐辛子は少量しか入れません。

いい色になったらパスタの茹で汁を50cc入れます。茹でる際に入れる塩の量は水の1%程度と言われています。2リットルのお水で茹でるなら20gくらいです。

茹で汁には塩気が含まれているのでソース作りの時も塩は加えないですが、濃いめが好きな人はここでも塩をひとつまみ程度入れるのもありです。

いい感じな頃合いでパスタを投入して絡めていき、あとは盛り付ければ完了です。ペペロンチーノで使うパスタは1.4mm~1.6mmくらいが良いと思います。

また、先日購入した「軽井沢いぶる」というメーカーの燻製オリーブオイルを最後に小さじ0.5だけ追いオイルでかけると一気に風味が増すのでオススメです^^

といった感じで2品紹介してみました。とりあえず、僕が作るものはにんにく多めにする傾向が高いです。豚肉を食べる時は、にんにくをセットで食べると美味しいし、栄養的にも効果は抜群だということは覚えておいて損はありません。

口臭ケアはお忘れなく。


ということで、今回の投稿は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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