見出し画像

思い込みが痛みの原因!?あなたの身体の使い方、声の出し方、本当に大丈夫ですか?

こんにちは!
ナチュラルボイス覚醒トレーナーの斉藤ひろみです。

あなたは、「いい姿勢」を目指したことはありますか?
または、普段から「いい姿勢」を心がけていますか?

「いい姿勢」だと、ふと鏡に映った自分自身を見たときに嬉しくなったり気分が上がったりしますよね。人からそれを褒められたらますます幸せな気持ちになります(^^)

ただ、その姿勢、本当に「いい」状態なのでしょうか?

今日はそんなお話をしようと思います!

「いい姿勢」の落とし穴

専門的な知識を持っていて、自分自身を客観的に評価できる方ならきっと、一人でも「いい」状態の姿勢が作れていると思います。
もしくは、専門的な人からの指導を受けたうえで姿勢の状態が「いい」と言われた方なら問題なしです。

しかし、自分で何となく「いい姿勢」を作っている場合、ちょっと注意が必要かもしれません。

なぜなら、それが原因で反り腰などの不調を抱えてしまう人が少なくないからです。

私の生徒さんにも、いい姿勢を意識しすぎて反り腰になり、反り腰を意識しすぎて猫背になってしまった…という悲しみのループに陥っていた方が居ました。

そのくらい、本当の「いい姿勢」というものをどう作ればいいか、身体をどう整えたらいいのかが分からない、けれどどうにかしたい!とオリジナルなやり方で努力をして、不調を生んでしまっている人が多いんです。

その生徒さんのことは以前の記事にも書きましたが、
ちょっとしたストレッチを10分程度してもらっただけで姿勢が整い、
「声が出しやすくなった」
「意識しなくてもいい感じに胸が開く」
「上半身が安定する」
「立ちやすいし足取りが軽い」
などの感想を頂きました。

自分の中で「きっとこれはいい状態だ!」と考えて日々頑張っていたことが原因で、逆に姿勢を悪化させてしまっていた生徒さん。
少し時間を割いて専門的な知識のある人に客観的な指導をしてもらったら、あっという間にその悩みが解決したわけです。

自分で頑張ること、どうにかしようと努めることはとても素敵なことです。

けれど、内容によっては、特に身体に関わる内容に関しては、年齢を経るごとに筋肉や関節が硬くなっていくため危険を伴います。

どうにもならなくなる前に一度プロに見てもらうのも、「未来の自分への投資」の一つだなと思いました。

本当の「いい姿勢」を教わるプロの選び方

ただ、そのプロの選び方にも注意が必要です。

例えば、ストイックな人ほど、何かをよくするためには苦しいことを乗り越えなければ…という考えをすることがあります。

もちろん、価値観はひとそれぞれなのでそれはそれでいいのですが、余りにも根拠のない苦しさを強いてくるプロには要注意です。

・本当に、そんなにしんどいトレーニングは必要ですか?
・痛みがある場所を無遠慮に押してくるマッサージは効きますか?
・いい姿勢は常に意識して頑張って作り続けるものですか?
・無理やり大きい声を出させるボイトレで変われそうですか?

それをしていて、あなたが効果を感じていたり、幸せだったりするなら問題はありません。

けれど、効果が一向に出ない、やっていてつらいという思いがあるなら、謎の常識に潰されないように、もっといいやり方があるかも…と他の世界に目をやってみて下さいね。

本日も最後まで見ていただき、ありがとうございました!

\教員、講師、インストラクター、コーチ、カウンセラーの方へ/
現在、メール&動画レッスンを開講中!
商売道具の「声」を目覚めさせて、お仕事のステージアップをしませんか?
▼登録はこちらから▼
https://tsmarketing-lp.info/clp/naturalvoice-opt-note01/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?