記事一覧
2023/3/5〜12 啓蟄のお菓子①『さわらび』
3/5〜12 啓蟄のお菓子① #さわらび 黄味時雨|よもぎ餡・丹波大納言小豆粒餡 春の雨やあたたかな陽光で柔らかくなった土から早春の山菜、わらびが顔をのぞかせようとする…
2/19〜3/5 雨水のお菓子『初音 -はつね-』
提供: 2/19〜3/5 (2/27お休み) 菓銘: #初音 -はつね- 薯蕷練切(山の芋使用) | 小豆こし餡 梅とともに春を告げる風物詩、うぐいすを薯蕷練切でおつくりしました。中…
2/4〜18 立春のお菓子『雪うさぎ -ゆきうさぎ-』
提供: 2/4〜18 菓銘: #雪うさぎ 羽二重餅(卵使用) | 黄味餡 節切りという暦の考え方では立春から一年がはじまります。今年の干支「癸卯 みずのと う」にちなんで雪う…
1/3〜15 新春のお菓子 『花びら餅 -はなびらもち』
提供: 1/3〜15 菓銘: #花びら餅 -はなびらもち- ういろう製 | 白味噌餡 お正月のお菓子、花びら餅をおつくりしました。ういろう製の歯切れのよい白い丸餅に紅の菱餅を重…
12/22〜30 冬至のお菓子『寒牡丹 -かんぼたん-』
提供: 12/22〜30 菓銘: #寒牡丹 -かんぼたん- 薯蕷練切(山の芋使用) | 柚子餡 冬枯れの中ひっそりと咲く寒牡丹を薯蕷練切でおつくりしました。中は柚子餡です。 花の…
12/7〜21 大雪のお菓子 『松の雪 -まつのゆき-』
*アーカイブとしてupします 提供: 12/7〜21 菓銘: #松の雪 -まつのゆき- 薯蕷きんとん(山の芋使用) | 小倉餡 . 街にも雪が舞い始める頃。常緑の松にかかる純白の雪、…
11/22〜12/6 小雪のお菓子『落ち葉焚き -おちばたき-』
提供: 11/22〜12/6 *11/28休み 菓銘: #落ち葉焚き -おちばたき- きんとん(小豆・山の芋) | 焼き芋餡 紅葉シーズンもたけなわ。昨今なかなか目にすることがなくなっ…
11/7〜21 立冬のお菓子「亥の子餅」
提供: 11/7〜21 菓銘: #亥の子餅 求肥製(黒胡麻・胡桃入り) | 漉し餡(栗の甘露煮入り) 千年以上にわたって冬のおとずれを告げてきた、猪の子うり坊を模したお菓子「…
【アーカイブ】10/23〜11/6 霜降のお菓子「里づと」
提供: 10/23〜11/6 菓銘: #里づと 薯蕷練切(山の芋使用) | 赤こし餡 . お茶とも縁の深い秋のみのり、柿の実を山の芋をつなぎにした練切でおつくりしました。中は小豆の…
上生菓子は心通わせるメッセンジャー
昨今、SNSのおかげで上生菓子にこれまであまり縁がなかった人たちにもその季節を感じさせる美しさや愛らしさへの親しみが広まっているのを感じます。
一方で、和菓子の中でも菓銘(名前)を付けることで完成する上生菓子はその美しい意匠を愛でて味わうだけのものではありません。伝統的な銘には歴史や文化を背景とした豊かなエピソードをもっており、「すこやかに、しあわせに」と願う意味合いを含むものも多く、もてなす側
1/3〜15 新春のお菓子 『花びら餅 -はなびらもち』
提供: 1/3〜15
菓銘: #花びら餅 -はなびらもち-
ういろう製 | 白味噌餡
お正月のお菓子、花びら餅をおつくりしました。ういろう製の歯切れのよい白い丸餅に紅の菱餅を重ね、中に味噌餡と牛蒡の蜜煮をはさんでいます。
元は宮中のおせち料理の一つとしてつくられている菱葩(ひしはなびら)で、お菓子として一般に広まったのは明治時代に茶道の裏千家十一代玄々斎が新年の初釜に使うことを許されてからのこ
菓葉暦「白秋」リリースしました
絵葉書を入口に二十四節気の読みものをWEB上でお届けする「菓葉暦」、新作は「白秋」です。炎暑たけなわに迎える「立秋」から紅葉が始まる「霜降」までを、季節の和菓子を入口に綴ります。
残暑が後を引く時期だからこそ、暑さ寒さだけではない時の移ろいに目を留めたい季節。「白秋」のケアは夏の疲れを和らげること、秋のからだを守ること、冬の寒さに備えること、いずれにもつながっている三得のケアを、しっとりとした風
お菓子の提供、ただいま夏休み中です
こちらでのご案内ができておりませんでした。
お菓子の提供、ただいま夏休み中です。
店はただいまかき氷で大忙し。
暑さの盛りを越えて、
少しゆとりをもってお茶を楽しんでいただける頃合いに再開します。
9月下旬の秋分には栗きんとんをお出しするので、
できたらその一つ前、
9月上旬の白露の頃から再開できたらと思っていますが、
中旬に中学生の職場体験もあるため、様子を見ながら決めます。
昨年はお休み中