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【マークの大冒険】 未知と旅の新進

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紀元前44年3月15日、
ローマ、元老院議場____。


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サポートAIアルテミス「推奨。早急な撤退。これ以上の干渉は、歴史に影響を及ぼす改竄行為となる。改竄を行った場合、後の時代で何が起こるか演算できない。ただちに撤退することを提案する」

瞳「マーク、本当にいいの?このままだとカエサルが......」

マーク「......」

数秒の沈黙の後、マークと瞳は思い切り駆け出していた。彼はブルートゥスら暗殺集団に囲まれたカエサルのもとに突っ込んでいく。

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マーク「カエサル!」

カエサル「マーク?!」

マーク「全員、カエサルから離れろ!!ボクの盾がキミらを吹き飛ばすぞ」

マークはアムラシュリングの力で盾を出現させ、カエサルと自分たちの周囲を覆った。

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ブルートゥス「マーク、お前らが来るのを待ってたよ。700年前の建国当初から、お前がここに邪魔しに来ることは予言されていた。シナリオ通りだな」

マーク「え......?」

次の瞬間、天井から巨大な拳が降りてきた。その衝撃でカエサルは吹き飛ばれ、壁に頭をぶつけて気絶した。マークのアムラシュリングも衝撃で吹き飛んでしまった。

マーク「クソッ。護りの指輪が!」

マークは焦って周囲を見渡したが、アムラシュリングはどこにもない。すると、前方に嫌な気配を感じた。ブルートゥスの周囲に稲妻のようなものが走っていたのだ。明らかに人間が成せる技ではない。

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瞳「何あれ?あざ?タトゥー?」

マーク「降神陣の模様が身体中に出ている?竪琴の模様だ。もしやアポロ?ブルートゥス、契約していたんだな!歴史の改竄を阻止するために、神々が彼らに味方しているのか?」

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巨大な拳が引き抜かれると、天井に空いた大きな穴からアポロの姿がはっきりと見えた。その身体は大理石彫刻のように白く、目には瞳がない不気味でうつろな表情だった。そして、アポロは次の一撃を繰り出そうと拳を振りかざした。もう一発受けたら、この建物はおそらく保たない。だが、マークの手にはウジャトが握られていた。

マーク「そっちがその気なら、手加減はなしだ!たとえ東の風が吹こうとも、ボクらの冒険は終わらない!!」

マークの周囲に激しい稲妻が走る。突風と共に次の瞬間、上空に閃光が上がった。光が収まると、一撃を与えようと振りかざしたアポロの拳を何者かが掴んでいた。剥き出しになった天井からは、ハヤブサの頭を持つ巨大な神が見えた。そこには天空神ホルスの姿があった。アポロはもう片方の手を振りかざし、ホルスに一撃を与えようとする。アポロの激しい雄叫びが波動になって、周囲のものが吹き飛ばされていく。ホルスも腕を振り上げ、アポロの顔面を目掛けて拳を放つ。両者の拳と拳がぶつかり合うと、閃光と爆音が辺りを襲った。拳はぶつかり合い、力比べとなっていた。ホルスの拳は炎を纏い、肩甲骨からは何本もの黄金の羽が勢いよく突き出す。ホルスは思い切り力を込めているようだ。

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だが、次の瞬間、眩い閃光とともに爆音が地面を揺らし、巨大な人型の骨格が出現する。骨には血肉が凄まじいスピードで付いていき、軍神マルスの姿が現れた。マークが前方を見るとカッシウスから稲妻のような電撃が出ていた。そして、彼も身体中に降神陣が表れている。

マーク「なに......!カッシウスも契約者なのか!?剣の降神陣が身体中に出ている。まさか、マルスッ!?まずい、ローマの始祖の神が彼らに味方している!」

マルスはその姿を現すと、ホルスを思い切り蹴り上げた。体勢を崩したホルスは地面に倒れ込む。マルスとアポロは、倒れたホルスに拳や蹴りを入れた。

マーク「ホルス!!」

カッシウス「お前が呼んだのは随分とお粗末な神だな。ここはローマ。ローマの始祖マルスとその兄弟アポロの力が最大限に発揮できる神域。この地で勝負を仕掛け来る時点で負けは確定なんだよ」

ブルートゥス「カッシウス、早くコイツらを片付けよう。殺さなきゃ」

ブルートゥスとカッシウスは、プギオの先端をマークたちに向けた。

マーク「ここでボクの冒険もおしまいなのか......」

瞳「マーク何とかならないの!!」

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砂まみれのマークは、勝算がないことを悟りうなだれる。ブルートゥスとカッシウスが、プギオでとどめを刺そうとマークとカエサルの方に近づいてくる。すると突如、ブルートゥスとカッシウスの前に槍が勢いよく落ちてきた。それはまるで、二人の行く手を阻むかのように。

カッシウス「槍!?」

驚きのあまりマークは一瞬、何が起きたのか理解できなかった。眼中には、目前に降ってきた槍に驚くブルートゥスとカッシウスがいた。

瞳「あれ何?上!あの翼が生えてるの!」

マーク「ウィクトリアだ!勝利の女神が飛翔している?ボクらを助けてくれたのか?」

マークが瞳の方を見ると、彼女の髪飾りが光っていた。

マーク「光ってる?!」

瞳「何これ?!」

瞳は髪飾りを外すと、その中からお守りとして身につけていたコインを出した。

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マーク「ボクがあげたコインが光ってるのか?ウィクトリアのデナリウス銀貨。もしかして、これが降神の媒体になってるのか?」

大空を飛翔していたウィクトリアは、ホルスの隣に舞い降りた。そして、何も言わずに巨大な槍を渡して頷く。ホルスはウィクトリアの光を放つ槍を受け取ると、全てを見通す百発百中の眼ウジャトを開眼させ、思い切り投げた。ホルスの片眼は青白く光っている。

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槍は光を放って凄まじい勢いで飛んでいき、アポロとマルスを重ねて貫いた。彼らは衝撃でそのままパラティヌスの丘まで吹っ飛び、ユピテル神殿に激突して止まった。衝撃音に驚いたブルートゥスとカッシウスは後ろを振り返った。

カッシウス「嘘だろ……」

ブルートゥス「予言の内容と違う……!」

マーク「勝った!!」

呆気に取られているブルートゥスとカッシウスは、背後の影に気づいていなかった。そして次の瞬間、アントニウスが二人の背中を二本のグラディウスで同時に貫いていた。

アントニウス「じゃあな、戦友。かつてはだがな」

ブルートゥスとカッシウスは苦痛の叫びを上げながら、地面に倒れ伏し絶命した。

マーク「アントニウス!間にあったのか!」

アントニウス「ふざけた足止めを食らったぜ。どうせコイツらの手先だろう。それよりこれはどういうこった?」

マーク「暗殺が行われようとしていたんだ」

アントニウス「怪しいとは思っていたが、やっぱりそうだったか。で、カエサルは無事なのか?」

マーク「気絶はしてるけど、大丈夫。軽い脳震盪だと思う」

アントニウス「にしてもなんだ?あの巨大なバケモンは。ローマ中の人間が見てたぞ」

マーク「ブルートゥスとカッシウスがアポロとマルスを降神したんだ。暗殺計画の実行のためにね。それでボクは計画を阻止するためにホルスを降神した」

アントニウス「派手にやり過ぎだ。街がボロボロじゃねえか」

マーク「すまない。こんなことになるとは。ただ、暗殺計画は阻止できた。キミの協力のおかげもあったね」

アントニウス「落ち着いたらコイツらの支持者を追撃するぞ。逃げやがって。一人残らず全員の首を切ってやる。見せしめてやらねえとな」

マークは苦笑いしたが、その直後驚きの顔になった」

マーク「なんだこの突風は……!」

ものすごい勢いの突風がマークたちを襲い、立っているのが精一杯なくらいだった。

アントニウス「また神々のお出ましか?神の怒りでも買ったかねえ?」

マーク「本当にそうみたいだ」

突風とともに連続して強烈な光が炸裂した。閃光弾のような光は、数えきれないほどあがった。眩し過ぎて視界が真っ白になる。ようやく光の炸裂が止み、マークが前を見やると恐ろしい光景が広がっていた。ユピテル、ユノー、ミネルウァ、ネプトゥヌス、プルート、ディアナ、バッカス、ウェスタ、ウルカヌス、ウェヌス、ネメシス、フォルトゥーナ、ウィルトゥス......。挙げたらきりがない。そこには、ローマを守護する総勢30万柱の神々が降臨していた。彼らは何をするわけでもなく、立ち尽くしたまま、こちらを見ている。だが、巨大な神々がこちらを見下ろす威圧感はもの凄かった。突風は勢いを増す。すると、ローマ市内に巨大な竜巻が出現した。

アントニウス「嘘だろ……」

鼻で笑っていたアントニウスは、振り返って状況を把握すると、急に真剣な顔つきになった。

マーク「これ以上の歴史改変は許さないってことか。総勢30万柱のローマの神々が自ら壁になって都市と歴史を守ろうとしている……?!」

アントニウス「おいおい、なんだよこれ?!」

マーク「竜巻だ!まずいアントニウス、ここを早く離れよう!ローマ中を飲み込みそうな巨大さだ」

アントニウス 「外に馬を用意している。全力で逃げるぞ!カエサルは俺が担ぐ。お前らは二人で何とか切りぬけろ」

マーク「わかった!」

議場の外には二頭の馬の姿があった。

アントニウス「急げ!思ったよりマズイぞ」

マークたちは馬まで全力で走り、跨ると疾走した。

アントニウス「この状況で馬も怯えている。気をつけろ!」

マーク「ハズレの暴れ馬を引いちまった!」

アントニウス「ふざけてねえで早くしろ。あれに追いつかれるぞ」

彼らは全力で馬を走らせ、竜巻と反対の方角へと駆けていく。太陽の光が雲で遮蔽され、辺りは真っ暗だった。視界の悪さの中、彼らは前に突き進む。だが、突如マークたちの乗る馬が落雷の音に怯え、動かなくなった。そして、一瞬にして竜巻に飲み込まれていく。アントニウスが気づいて振り返った時には、マークたちの姿はすでに消えていた。

アントニウス「クソう!!」

アントニウスは悲しげな表情を浮かべながら正面を向き、全力で駆け抜けることしかできなかった。


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目覚めると、自宅の天井が見えた。マークはソファーで寝ていたようだ。

マーク「ここは!現代!?戻ってきたのか?結局、あの後どうなったんだ?竜巻に巻き込まれて、途中で意識が飛んで……。思い出せない」

マークは起き上がり、周囲を見渡した。すると、隣で瞳が眠っていた。マークはふと、安堵する。

マーク「アントニウスとカエサルは、あの後どうなったんだろう?」

瞳「あれ?マーク?」

瞳も眠りから覚め、無事現代に帰ってきたことに安堵した。

瞳「あのあと、どうなったんだろう?」

マーク「さあね。でも、彼らが生きてたらいいね」

瞳「ちょっと外に出てみようよ。ここが本当に現代なのか。まあ、マークの家にいる時点で無事戻って来れたんだと思うけどさ」

マーク「そうだね、出てみるか」

二人は玄関のドアを開け、外に出た。空には眩しい青空が浮かんでいた。夏の入道雲の白さがさらに空を眩しくしている。セミがジリジリと鳴き、夏のそよ風がマークの頬をなでていく。それは日常通りの光景だった。

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マーク「いや〜今日も平和だな〜」

瞳「蒸し暑い。夏の空って感じだね」

そんなマークたちを遠くから二人の女性が見ていた。彼女たちはビルの屋上からマークを見下ろし、何やら会話している。

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ジェシカ「無事に帰って来れたみたいだね」

詩瑠久「正直、彼らがここまで可能性を秘めているとは思ってもいなかったよ」

ジェシカ「この世界のことは、もうあの子たちに任せましょうよ。彼らが自分たちの手で運命を変えたんだから。ここはもう分岐して独立した彼らの世界だよ」

詩瑠久「そうだね」

ジェシカ「あれ?それって教科書?懐かしい」

ジェシカは詩瑠久が手にしていた高校教科書が目に留まり、指さした。

詩瑠久「読み上げてみようか?ブルートゥスらによる暗殺未遂の後、カエサルはパルティア遠征を行った。巧みな作戦により見事パルティアを制圧したカエサルはその後も東方へ進軍し、東の最果てにある島国を目前に病で倒れたという。この島国は現在の日本と考えられている。彼は友人からその島国の存在を聞いたそうだ。カエサルは、そこが黄金の島国で高度な文明を持つとの話を聞き、強い憧れと夢を抱いていた。結局、カエサルはその島に上陸出来なかったものの、彼が世界に与えた影響は大きい。と、まあ、今の歴史の授業ではこんなふうに習う。このカエサルがいう友人とは誰のことなんだろうね?」

ジェシカ「きっと二人も後でビックリするんじゃない?自分たちが歴史に与えた影響に」

詩瑠久「彼らはきっと夢を叶えてくれる。そして、偉大な人になる」

そんな会話をしていた彼女たちには、この照りつける日差しの中でもなぜか影がない。そして、二人はいつの間にか姿を消していた。


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マークと瞳は清々しい青空をしばらく眺めていた。

瞳「あれ、あそこに青い蝶が飛んでない?」

マーク「青い蝶?どこ?」

瞳「気のせいかな?さっきあの辺に」

マーク「見えなかったけどなあ。それより暑いし、そろそろ中に入ってアイスティーでも飲もうか」

瞳「マークってお茶を入れるのだけはうまいもんね」

マーク「だけってのは余計やな。写真の才能もあるし、歴史にも詳しいし、普通に天才やぞ」

そんな冗談を言いながらマークと瞳は部屋に戻っていった。ドアを閉めるとマークはポストの中を確認する。きっといろんな請求書が溜まっていることだろう。だが、ポストにはローマコインが山のように入っていた。

マーク「なんじゃこりゃー!!」

瞳「コイン!?」

マーク「山のような金貨と銀貨だ!!これ、売ったらいくらになるんだろう?!まあ、売らないけど!!どうなってるんだ?イタズラか?いや、でも、これはただのご褒美だろ!」

コインの山をかき分けると手紙が入っているのが目に留まった。


ホルスという男が俺とカエサルの目の前に訪れて、お前が生きていることを知った。そいつに手紙を書けと言われてな。それで嫌々ながら書いている。あの竜巻でお前は死んだと思ったが、悪運が強いみたいだな。パルティア遠征の成功で戦利品が山のように入ったから、お前に少しくらいならくれてやる。

マルクス・アントニウス


マーク「アントニウスらしいな」

瞳「このコインの山、どうするの?」

マーク「分類して整理するんだよ。その時間ほど至福の時間はないよ」

瞳「まあ、よくわかんないけど、要するにヲタクってことだよね」

マーク「いや、この世の中で一番高尚な趣味や。決してヲタクなどではない。コレクターだ」

瞳「それを世間一般ではヲタクっていうんじゃないの?」

マークと瞳はそんな冗談を言いながらも、日常が戻ってきたことに安堵していた。そして、彼らが自分たちが歴史を変えたことを知るのは、これより少し後のことだった。


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マーク「マジかよ!ワシ、教科書に載っとるやん!!カエサルの友人として!!!!」


Fin...

マークの大冒険 古代ローマ編 第一部(終)
そして時代は、未知の領域へ____。


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マークの考察
今回の旅で分かったこと

竜巻の発生
おそらくだが、これ以上の歴史を改竄を防ぐために巨大な竜巻が発生し、異分子であるボクらを排除しようとしたのだと推測する。その発生源はローマの30万柱にのぼる神々だろう。竜巻を起こし、ボクらを元の世界に強制的に戻すことで改竄の被害を最小限に止めようとした。
アムラシュリング
守りの指輪。もともとは、古代イランの支配階層が身に付けていた。カスピ海に面したギーラーン州の山岳地帯に形成されたネクロポリスで出土。所持者の周囲に十二枚の盾を出現させ、防御あるいは前方方向に勢い良く放つ効果を持つ。敵対者に囲まれるなど、窮地を切り抜ける際に利用される。
プギオ
刃渡り30センチほどの短剣。身幅が広く小さい割に殺傷力が高い。ローマ軍の兵士は、主力武器のグラディウスのスペアとして携帯していた。土木作業時のロープの切断などにも利用された。ローマの市民男性が来ていたトガは、ゆったりとしたつくりだったため、この短剣を身に隠しやすかった。
マルス
トラキア出身の暴力の男神。ローマに訪れた際、アルバ・ロンガ王女のウェスタの巫女レア・シルウィアに一目惚れし、後のローマの建国者となる双子ロムルスとレムスを宿す。ローマの始祖の神にあたり、圧倒的な戦闘力を持つ。直接契約により、ガイウス・カッシウス・ロンギヌスに力を貸した。
アポロ
小アジア出身の光明神。竪琴の演奏、予言などを得意とする。人間が最も理想とする完璧な容姿、肉体を持つ美しい男神。マルスとは異母兄弟にあたる。マルスが正妻の子で、アポロは愛人の子にあたる。直接契約により、マルクス・ユニウス・ブルートゥスに力を貸した。
ガイウス ・カッシウス・ロンギヌス
ローマの有力氏族であるカッシウス氏族に属する。ブルートゥスより2歳年上で兄貴分的存在。カエサルとは以前からウマが合わず、衝突を繰り返していた。暗殺計画の提案も彼から出たものである。ローマの始祖の神マルスと契約を結んでいた。
マルクス・ユニウス・ブルートゥス
伝説の英雄で共和政ローマを創始者したルキウス・ユニウス・ブルートゥスの末裔とされている人物。ローマの名門貴族であるユニウス氏族に属する。カッシウスとは同僚で、彼と共に政界の中心人物としてローマを牛耳っている。ローマの光明神アポロと契約を結んでいた。
降神陣
神々を召喚する際に使用する魔法陣。通常は多大な素材と時間を必要とするため、すぐには発動できない。神官たちが儀式等の特別な時に地面に描くことがあるが、人体に突然現れたりすることはない。
ホルス
ウジャトの契約により、マークを守護する天空神。古代エジプトの第五世代の神に分類される。第一世代にして創造神のラーの能力を引き継いだエジプトが誇る最強の男神。傲慢で自慢屋だが、母親思いな一面もある。普段は人間の姿をしており、能力の1%も出していない。
ウジャト
ホルスの片眼。ギザのクフ王のピラミッドのトトの隠し部屋から出土。所有者はホルスの力を一定期間継承する。クフ王はこの力を利用して巨大なピラミッドを建造した。


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[ルートγ 観測開始]


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たとえ東の風が吹こうとも、ボクらの冒険は終わらない。


Shelk 詩瑠久 🦋

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