夜野 桜

はじめまして。 『心を形に』 言葉に出来ない想いや、言葉にしたい想い、沢山沢山溜ま…

夜野 桜

はじめまして。 『心を形に』 言葉に出来ない想いや、言葉にしたい想い、沢山沢山溜まった見えない心を文字という形で表現することを目指して、詩や短編の小説などを挙げていきます。読者の方の心にほんの僅かにでも変化や発想を与えられたなら、幸いです。

記事一覧

『輝くばかりの美しさ』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜⌘         騒がしくて           いっそ喧しい         そう思う程に          …

夜野 桜
3年前
5

『希望』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜✨         最初に、星をみたの       真っ暗な冷たい世界で         希望のようにひかり輝く…

夜野 桜
3年前
4

『思いのままに』

💐〜〜〜〜〜〜〜『ネコヤナギ』〜〜〜〜〜〜〜💐 気ままに歩いてみなよ           進みたい方に          行きたい方に …

夜野 桜
3年前
4

『闘い続ける……けどいつまで?』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜🛌       たった一瞬でも        視線を合わせ会話をして         笑顔を見てしまったなら   …

夜野 桜
3年前
4

『私とダンスを踊りましょう』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜💐                   私と他人          私と社会            私と貴方     …

夜野 桜
3年前
3

『貴方にストックを贈りましょう』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜💐       彼女を初めて見たのは         もう、何十年も前のこと       制服を着て、友人と共に  …

夜野 桜
3年前
4

『また、逢いましょう』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜✨           遠く遠く         空の果ての向こうに           君の魂が        …

夜野 桜
3年前
5

気づいたその時が幸せ

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪     何気なく視線を上げて、ふと気付いた。        当たり前だった光景      ただ通り過ぎるだけだ…

夜野 桜
3年前
9

『地面を見たなら、次は空を見て』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜⚖️ 下を向き 広がる黒に息を吐き …

夜野 桜
3年前
13

『破鏡に映る』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜⚖️           心は水面    鏡面のように、止まってしまった静寂の湖     見るものを映し、奥底に…

夜野 桜
3年前
17

私達は貴方の近くにいるよ

 ⌘〜〜〜  私は赤、貴方に温もりを届けるの  私は橙、貴方に喜びを届けるわ  私は黄、貴方に元気を届けるよ  私は緑、貴方に癒しを届けるね  私は青、貴方に涼…

夜野 桜
3年前
16

世界の全てが辛く感じる貴方へ

悲しい。 辛い。 苦しい。 それは貴方が感じる感情。 目の前にある貴方にとって間違いのない絶望を見て、それを貴方と同じ感覚で体験できるのは貴方だけ。 貴方以外に…

夜野 桜
3年前
8
『輝くばかりの美しさ』

『輝くばかりの美しさ』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜⌘

        騒がしくて
          いっそ喧しい

        そう思う程に
          君の隣という場所は

        いつだって
          声で溢れている

       「……本当に君はよく喋る」

       「えぇ?そうかなぁ~」
 
        子供のように
          にっこり

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『希望』

『希望』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜✨

        最初に、星をみたの

      真っ暗な冷たい世界で
        希望のようにひかり輝く星々

      それはまるで灯のように
        暗闇を彷徨う私を導いてくれた

      歩いて、走って、駆け抜けて
        ようやく抜けた常世の闇の先で

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『思いのままに』

『思いのままに』

💐〜〜〜〜〜〜〜『ネコヤナギ』〜〜〜〜〜〜〜💐

気ままに歩いてみなよ
 
        進みたい方に
         行きたい方に
          見てみたい場所に

         時には止まって
          進む道を考えて
           来た道を戻ってもいい

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『闘い続ける……けどいつまで?』

『闘い続ける……けどいつまで?』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜🛌

      たった一瞬でも
       視線を合わせ会話をして
        笑顔を見てしまったなら

      もう、他人では
        いられないんだよ

      知人になったその人が
       覚めることのない眠りにつく瞬間を
        私はあと、何度見ればいいのだろう?

      後、どれだけ頑張れば
 

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『私とダンスを踊りましょう』

『私とダンスを踊りましょう』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜💐

         

        私と他人
         私と社会
           私と貴方

        数多の舞台で
         リズムを刻んで
          ステップを踏んで

        華麗に可憐に
         評価の波を舞い続ける

        惹きつけて
         引き寄せられて

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『貴方にストックを贈りましょう』

『貴方にストックを贈りましょう』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜💐

      彼女を初めて見たのは
        もう、何十年も前のこと

      制服を着て、友人と共に
        桜並木を楽しげに歩く少女の姿

      次に彼女を見たのは
        必死になって人の荒波を歩く大人の姿

      社会に出て一生懸命な貴方は
        眩しくて、とってもかっこよかったよ

   

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『また、逢いましょう』

『また、逢いましょう』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜✨

          遠く遠く

        空の果ての向こうに

          君の魂が

          深く深く

広大な大地の奥底に

 君の身体が  

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気づいたその時が幸せ

気づいたその時が幸せ

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

    何気なく視線を上げて、ふと気付いた。

       当たり前だった光景

     ただ通り過ぎるだけだった日々。

  何一つ疑問に思うこともなく。

     何一つ気にすることもなかった。

故にその場所に何かを感じることもなかった。

       ただ、気づいてしまうと

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『地面を見たなら、次は空を見て』

『地面を見たなら、次は空を見て』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜⚖️

下を向き

広がる黒に息を吐き

歩む道を流し見て

不満と不安に声を呑む

       首が痛いと見上げれば

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『破鏡に映る』

『破鏡に映る』

⌘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜⚖️

          心は水面

   鏡面のように、止まってしまった静寂の湖

    見るものを映し、奥底に想いを漂わせる

     寂れた明鏡に映し出されたのは貴方

     届いた言葉に水面が激しく揺れ動く

    波紋のように大きく大きく、遠くへ遠くへ

  連なる波紋に静かな水面は漣となって岸辺を濡らす

      湖面は破

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私達は貴方の近くにいるよ

私達は貴方の近くにいるよ

 ⌘〜〜〜

 私は赤、貴方に温もりを届けるの

 私は橙、貴方に喜びを届けるわ

 私は黄、貴方に元気を届けるよ

 私は緑、貴方に癒しを届けるね

 私は青、貴方に涼しみを届けるさ

 私は藍、貴方に自由を届けるから

 私は紫、貴方に落ち着きを届ける

     「さて、ここで問題です」

 『『『『『『『私達はなんでしょう?』』』』』』』

世界の全てが辛く感じる貴方へ

悲しい。

辛い。

苦しい。

それは貴方が感じる感情。

目の前にある貴方にとって間違いのない絶望を見て、それを貴方と同じ感覚で体験できるのは貴方だけ。

貴方以外に、貴方と同じようにそれを理解出来る人間なんていない。貴方が他人の辛さを本当の意味で理解することが出来ないように。

だから、「皆同じだ」「皆も辛いんだ」そうやって言い聞かせても、皆の辛さが分からない貴方は貴方の辛さを本当の意味で理

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