記事一覧

30: 

死にたいと思いながらこんなとこまできてしまった。幼いままの魂で身体だけが大人になっていく。大人になんてなりたくないよ、生きてるだけで偉いなんて聞きたくなかった、…

珠巴
6か月前
1

29:大好きな4人へ

1209 定演前日 今日は、届くことなはいけど大好きな人達に向けて、今の気持ちを書いておきます。 1年間大好きな大森靖子のコピーバンドをやらせてくれてほんとうに、ほん…

珠巴
7か月前

28:ぼくが欲しかったのはきみだけだったのにな

人一倍幸せに憧れて夢を見て現実と比べて絶望する。はやく死にたい、ODしてもリスカしても死ねるわけないってわかってるのに愛されていないと実感するのが辛い。だれもぼく…

珠巴
7か月前
4

27:偽物だってわかってて愛していたんだよ

精神異常者ならよかった、病院へ行ってあなたは狂っていますと証明されたかった、そうすればこの生きづらさもなにもかもを病気のせいにしてぼくは何も関係ない悪くないふり…

珠巴
7か月前
6

26:羨む感情に支配されて僕の世界はずっと苦しい

自分の才能の無さに絶望した。ぼくは、ぼくはこんなにもなにも伝えられないんだ、きみに伝えたいこと、たくさんあるのに、いつだって、生み出す言葉は君に届かず消えてしま…

珠巴
7か月前

25:はやく火星に行って火星人と友達になりたい

ピンクとグレーの宇宙人みたいなおじいちゃんが自転車漕いでた、歳とったらきみの白髪はぼくが染めてあげる、二人でピンク色にして世界一かわいいおじいちゃんとおばあちゃ…

珠巴
7か月前

24:だいすきだいすきだいすき!!!

わたしはわたしをかわいいとおもえない、丸ごと全部なんて愛せないよ、きみの「気にするな」なんて信じてないけど嬉しい、残酷で優しい人だね、会いたくなくなったのかなとか…

珠巴
7か月前
1

23:春雨スープ美味しい

気が狂えたらいいな〜って思ってた。とことん、世界中から嗤われても、くるくる雨の中踊れちゃうような子、なんか素敵、春雨は春の雨に似てた、だから、はるさめ、ふと思い…

珠巴
7か月前
2

22:もうすぐ20歳になるけどサンタさんくるかな

サンタクロースをまだ信じてる、信じていたいから信じてる、きみはなにをお願いしたの、ずっと気が狂ったままのちいさなこどもでいたい、街はイルミネーションできらめいて…

珠巴
7か月前
4

21:ずーっと女子高校生だったらよかった

あのとき、わたしたちは無敵だった、どれだけ辛いことがあったって、必ず幸せになれるって信じてた、きらきらした日々の中で、お願い青春よおわらないで、部活終わりの夕焼…

珠巴
7か月前
2

20:神様ぼくを赦してね

道端に魔法のステッキが落ちてた、きらきらひかって、ぼくを救いにきた神様だ、これでようやく死ねる、きみと出会うために生きてきた、死ぬためだけに生きてきた、生きがい…

珠巴
7か月前
1

19:君じゃない人と結婚式を挙げるからその時は1番可愛いわたしを撮ってね

きみと結婚したかった。泣きながらベッドの中でそう告げると、きみは目を丸くして結婚したくないんじゃなかったのなんて。わたしがずっと前に話したことを覚えていてくれた…

珠巴
7か月前
1

18:大好きだった人へ

綺麗に丁寧に時間をかけてメイクした顔をクレンジングで落としていく。朝とは正反対の顔をしたわたしが鏡に映る。今日のために新調したワンピースも朝はやく起きてふわふわ…

珠巴
7か月前
5

17:わたしよりさきに死なないで

いつかきみに会えなくなっちゃうんだと気づいて死にたくなった。 だからわたし60歳くらいまで生きてそしたら死ぬ予定だから65歳までは生きててねって言った。ひとりになる…

珠巴
7か月前

16:りんごのぐみ食べながら思ったこと

林檎はヨーロッパで長い歴史があるらしい。ヨーロッパのイメージはなかったのだけれどそういえばアダムとイブが食べた禁断の果実は林檎だった気がする。そんなことを考えて…

珠巴
7か月前
2

15:なにかに依存しないと生きていけない

わたしって依存症だと思う。恋愛依存症。アルコール依存症。セックス依存症。網羅してて笑う。まだかろうじて煙草には手を出していない。時間の問題だけど。足りないものを…

珠巴
7か月前
2

30: 

死にたいと思いながらこんなとこまできてしまった。幼いままの魂で身体だけが大人になっていく。大人になんてなりたくないよ、生きてるだけで偉いなんて聞きたくなかった、ぼくの人生はずっと、ぐちゃぐちゃなのに、なにもできない、なにが変わったのかな、なにが変えられたのかな、ぼくはあんまりにも脆くて、このさき光と歩いていくことなんてできないよ。ぼくがぼくを1番嫌いだ

最低で最悪なぼくへ
20歳おめでとう

29:大好きな4人へ

1209 定演前日

今日は、届くことなはいけど大好きな人達に向けて、今の気持ちを書いておきます。
1年間大好きな大森靖子のコピーバンドをやらせてくれてほんとうに、ほんとうにありがとうございました。なにもできない私が定演という最高のステージに立たせてもらえるのは、最強に頼りになるかっこいいみんながいてくれたからです。ほんとうにこんな私に靖子ちゃんの歌を託してくれて、たくさんたくさん助けてもらって、

もっとみる

28:ぼくが欲しかったのはきみだけだったのにな

人一倍幸せに憧れて夢を見て現実と比べて絶望する。はやく死にたい、ODしてもリスカしても死ねるわけないってわかってるのに愛されていないと実感するのが辛い。だれもぼくのことを好きになるわけないのに縋って適当な扱いをされてもこの人から離れたら偽物の愛だったとしてもぼくのことを愛してくれる人なんていないかもしれないという恐怖で離れられないでいる。心も身体もボロボロでもうなんのために生きているのかも分からな

もっとみる

27:偽物だってわかってて愛していたんだよ

精神異常者ならよかった、病院へ行ってあなたは狂っていますと証明されたかった、そうすればこの生きづらさもなにもかもを病気のせいにしてぼくは何も関係ない悪くないふりをして生きられたのに、こんなこと言っていいわけないってわかってる、でももうどうしようもないんだよ、自分じゃどうにもできないんだ、色を失ったぼんやりした世界でぼくは寒くて震えてる、誰かお願いたすけてよ、捨てないでここにいさせてなんでもするから

もっとみる

26:羨む感情に支配されて僕の世界はずっと苦しい

自分の才能の無さに絶望した。ぼくは、ぼくはこんなにもなにも伝えられないんだ、きみに伝えたいこと、たくさんあるのに、いつだって、生み出す言葉は君に届かず消えてしまう、ほんとうはさみしいっていいたかった、あいしてるがとどかなかった、ぼくはどうしたらよかったのか、誰か教えてよ。死にたい夜に、縋りつくきみがいなくて、ぼくはだからもう死んじゃえっておもった、ぼくとおなじ重さで想っていて、この先のすべてを置き

もっとみる

25:はやく火星に行って火星人と友達になりたい

ピンクとグレーの宇宙人みたいなおじいちゃんが自転車漕いでた、歳とったらきみの白髪はぼくが染めてあげる、二人でピンク色にして世界一かわいいおじいちゃんとおばあちゃんになろうよ、ぼくらも宇宙人だったねって言って笑おう、きらきらのビーズを集めて縫い合わせる、僕らだけの大切。大丈夫、全部上手くいくからね、きみはきみだけの幸せな夢で生きていける、ぼくが守るから泣かないで。夜になって、深い深いネイビーブルーの

もっとみる

24:だいすきだいすきだいすき!!!

わたしはわたしをかわいいとおもえない、丸ごと全部なんて愛せないよ、きみの「気にするな」なんて信じてないけど嬉しい、残酷で優しい人だね、会いたくなくなったのかなとか考えちゃう、わたしばっかりがだいすきみたいでくるしいよ、きがついて、どうしてこんなに好きになっちゃったんだろう、どこにだっている普通の顔なのに、ずっときみと恋人で可愛い関係でいたい、毎日きみに初めて恋に落ちたときみたいに、どきどきしていた

もっとみる

23:春雨スープ美味しい

気が狂えたらいいな〜って思ってた。とことん、世界中から嗤われても、くるくる雨の中踊れちゃうような子、なんか素敵、春雨は春の雨に似てた、だから、はるさめ、ふと思い出して、気がついた、細くて透明、気がついたらそこにいて、いつのまにかみえなくなってる、わたしも透けてしまいたい、誰からもみえなくなりたい、中途半端な笑顔貼りつけて、ほっぺた痛かった、じんじん痛いの、これはどこが?雨が降ると浮かれちゃう、もっ

もっとみる

22:もうすぐ20歳になるけどサンタさんくるかな

サンタクロースをまだ信じてる、信じていたいから信じてる、きみはなにをお願いしたの、ずっと気が狂ったままのちいさなこどもでいたい、街はイルミネーションできらめいて、あたしはそれを上からみてる、街中が白い息を吐きながら幸せな日を心待ちにしてる、クリスマスにはいちごのショートケーキを食べようね、だいすきないちご、最後までとっておくきみ、あたしの分もあげるのにな、これって1番の愛情表現じゃない? 夜になっ

もっとみる

21:ずーっと女子高校生だったらよかった

あのとき、わたしたちは無敵だった、どれだけ辛いことがあったって、必ず幸せになれるって信じてた、きらきらした日々の中で、お願い青春よおわらないで、部活終わりの夕焼け、通いつめた職員室、数え切れないほど落書きしてた黒板、屋上でクリスマスパーティーをした寒い冬の日を覚えてる?ふわふわのダウンにくるまって、このままじゃ死んじゃうって、現実みるのが怖い、なんだってできたわたしたち、ずーっと女子高校生でいたか

もっとみる

20:神様ぼくを赦してね

道端に魔法のステッキが落ちてた、きらきらひかって、ぼくを救いにきた神様だ、これでようやく死ねる、きみと出会うために生きてきた、死ぬためだけに生きてきた、生きがいなんて終わりに死ねること、神様から赦しを得てやっと、きみに会いにいけるね、やだなぁ、いつだって追いかけっこ、何時になれば終わる?きみはぼくの神様だった。ぼくは特別なんかじゃないと思い知る、きみをみつけたことだけがぼくの人生でいちばん素敵なこ

もっとみる

19:君じゃない人と結婚式を挙げるからその時は1番可愛いわたしを撮ってね

きみと結婚したかった。泣きながらベッドの中でそう告げると、きみは目を丸くして結婚したくないんじゃなかったのなんて。わたしがずっと前に話したことを覚えていてくれたことが嬉しいとともに面倒な女に変わってしまったと思われたか不安になる。こんなことを言ったらもう傍にいてくれないかもって、でももう自分の気持ちに嘘なんてつけなくて、どうにかしてわたしという世界の中に留めておきたかった。会わない間になにをしてい

もっとみる

18:大好きだった人へ

綺麗に丁寧に時間をかけてメイクした顔をクレンジングで落としていく。朝とは正反対の顔をしたわたしが鏡に映る。今日のために新調したワンピースも朝はやく起きてふわふわに巻いた髪もきみの瞳には映らなかった。映れなかった。きみと会うための努力はきみにとっては些細なことで、なにも分かっていないなと思った。こんなに可愛らしいわたしをみられなくて残念だね。恋をすると女の子は可愛くなるなんて言うけれどわたしはボロボ

もっとみる

17:わたしよりさきに死なないで

いつかきみに会えなくなっちゃうんだと気づいて死にたくなった。 だからわたし60歳くらいまで生きてそしたら死ぬ予定だから65歳までは生きててねって言った。ひとりになるのが怖くなってわたしの世界からきみという存在がいなくなることが信じられなくて我儘を零した。だけど一緒に死んでとは言えなかった。ふたりを繋ぐのは曖昧な関係でこの先ずっと一緒にいられる未来なんてないって知っているから。最期に隣にきみがいなく

もっとみる

16:りんごのぐみ食べながら思ったこと

林檎はヨーロッパで長い歴史があるらしい。ヨーロッパのイメージはなかったのだけれどそういえばアダムとイブが食べた禁断の果実は林檎だった気がする。そんなことを考えていたら降りる駅を間違えちゃった。神様はなんでずる賢い蛇をエデンの園に住ませたのかな。アダムとイヴのことを試していたのかも。意地悪な神様!最初から試練があることは決まっていたんだ。イヴは退屈だったのかも。だってお喋りをしてくれる相手はたった一

もっとみる

15:なにかに依存しないと生きていけない

わたしって依存症だと思う。恋愛依存症。アルコール依存症。セックス依存症。網羅してて笑う。まだかろうじて煙草には手を出していない。時間の問題だけど。足りないものを埋めるようになにかに依存しないと真っ直ぐに立っていられない。なんでかな。安心するんだよね。元々わたしは自分に対して価値を見出していないからこんなところでしか価値を感じられない。わたしが求めれば応えてくれる。それが心地よかった。この暗闇のなか

もっとみる