28:ぼくが欲しかったのはきみだけだったのにな
人一倍幸せに憧れて夢を見て現実と比べて絶望する。はやく死にたい、ODしてもリスカしても死ねるわけないってわかってるのに愛されていないと実感するのが辛い。だれもぼくのことを好きになるわけないのに縋って適当な扱いをされてもこの人から離れたら偽物の愛だったとしてもぼくのことを愛してくれる人なんていないかもしれないという恐怖で離れられないでいる。心も身体もボロボロでもうなんのために生きているのかも分からない。愛して欲しいぼくだけ、視界の中に入れるのも話すのも出掛けるのだって全部全部全