青春オンライン
少子化にもかかわらず、中学受験者は年々増加しています。中学受験は親と子がタッグを組んで取り組むものだからこそ、さまざまな悩みや壁にぶつかることも…。本連載では、子どもの中学受験を控えた親御さんの悩みに、教育ジャーナリストの中曽根陽子先生が答えます。
世界インフレの要因となっている原油市場、戦略物資となっている小麦や鉄鉱石――。ニュースの背景には、さまざまな資源と地理的要因があります。地理の人気予備校講師でベストセラー作家の宮路秀作先生が、複雑に絡み合った世界の動きをやさしく解説してくれます。隔週水曜日の更新予定です。
エッセイ集『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』『これが生活なのかしらん』が大反響! 作家・小原晩さんが、これまで過ごしてきた(またはこれから過ごしたい)いろんな「夜」を綴っていく連載です。更新頻度は、ゆったり【2か月に一度】で、満月の夜に新作がアップされます。どうぞ、ご期待ください! ★イラストレーション:竹井晴日/写真:林 将平
たったひとりのアーティスト、たったひとつの曲に出会うことで、人生が変わってしまうことがあります。まさにこの筆者は、たったひとりのアーティストに出会ったことで音楽評論家になりました。音楽には、それだけの力があるのです。歌手の歌声に特化した分析・評論を得意とする音楽評論家、久道りょうが、J-POPのアーティストを毎回取り上げながら、その声、曲、人となり等の魅力についてとことん語る連載です。
妻が突然黙り込んだ、不機嫌になった、当たりがキツくなった。夫なら誰しもそんな経験があるのではないでしょうか。理由もなく、妻が不機嫌になることはありません。もしかすると、われわれ夫は気付かぬうちに「押してはいけない妻のスイッチ」を押してしまっているのかも……
少子化にもかかわらず、中学受験者は年々増加しています。中学受験は親と子がタッグを組んで取り組むものだからこそ、さまざまな悩みや壁にぶつかることも…。本連載では、…
地理講師&コラムニスト 宮路秀作 昨今、自動車産業が抱える課題は高度化、そして複雑化しています。 特に環境保全を念頭においた「地球に優しい活動」が求められていて…
子どもの中学受験を控えた親御さんの悩みに、教育ジャーナリストの中曽根陽子先生が答える本連載『中学受験 親のお悩み相談室』が本になりました。今回は特別編として、8…
門限と就寝 門限のきびしい家で育った。 小学生のときは夕方五時のチャイムが鳴り終わるまえに玄関のドアを開けなければ叱られたし、中学生のときは五時半、高校生にな…
地理講師&コラムニスト 宮路秀作 教科書などでも貿易品目としてよく耳にする「ボーキサイト」。でも、みなさんはボーキサイトが「どこで採れるのか?」、そもそも「それ…
地理講師&コラムニスト 宮路秀作 銅は、我々の生活に古くから関わってきた金属の一つといえます。第四講でも解説したように、紀元前3000年頃に青銅器時代を迎えているの…
たったひとりのアーティスト、たったひとつの曲に出会うことで、人生が変わってしまうことがあります。まさにこの筆者は、たったひとりのアーティストに出会ったことで音楽…
地理講師&コラムニスト 宮路秀作 「(ドラゴンクエストシリーズにおける)ゲーム内における『どうのつるぎ』は攻撃力が低いことから、安価な値段で販売されていて、『は…
地理講師&コラムニスト 宮路秀作 江戸時代、武士が道を歩く際には様々な不文律が存在していました。その中でも有名なのは、武士が左側通行を守るというものです。これは…
地理講師&コラムニスト 宮路秀作 前回は、ドラゴンクエストシリーズにおける「どうのつるぎ」と「はがねのつるぎ」を例に、ゲーム内での素材価値の違和感と現実世界での…
2024年9月24日 10:44
少子化にもかかわらず、中学受験者は年々増加しています。中学受験は親と子がタッグを組んで取り組むものだからこそ、さまざまな悩みや壁にぶつかることも…。本連載では、子どもの中学受験を控えた親御さんの悩みに、教育ジャーナリストの中曽根陽子先生が答えます。過去問にも、効果的な使い方がある6年生の2学期。そろそろ過去問に取り組む時期ですね。過去問に取り組むには、それなりの時間が必要です。過去問は
2024年9月18日 11:52
地理講師&コラムニスト宮路秀作昨今、自動車産業が抱える課題は高度化、そして複雑化しています。特に環境保全を念頭においた「地球に優しい活動」が求められていて、温暖化防止を目的とした低燃費の実現、環境負荷の低いリサイクルや廃棄処理、排ガスなどの公害対策、そして安全面の確保など、自動車産業には多岐にわたる要求に向き合わなければなりません。一方で、企業活動が「利益の最大化を図ること」である以
2024年8月26日 10:12
子どもの中学受験を控えた親御さんの悩みに、教育ジャーナリストの中曽根陽子先生が答える本連載『中学受験 親のお悩み相談室』が本になりました。今回は特別編として、8月22日発売の書籍『<中学受験>親子で勝ちとる最高の合格』の中から、内容の一部を公開いたします。「とりあえず」で受験を始めると、泥沼にハマります私は、これまで20年以上中学受験の世界を見てきました。最初は受験生の親として、その後
2024年8月20日 17:00
門限と就寝 門限のきびしい家で育った。 小学生のときは夕方五時のチャイムが鳴り終わるまえに玄関のドアを開けなければ叱られたし、中学生のときは五時半、高校生になっても門限は六時だった。 十五歳の春、夜九時頃。 お風呂から上がると喉が渇いていたので、近所の自動販売機にカルピスソーダを買いに行ってもいい? と台所にいる母に聞いた。父はソファーに座って、リモコンでぽちぽちとチャンネルを変えている
2024年7月22日 09:49
少子化にもかかわらず、中学受験者は年々増加しています。中学受験は親と子がタッグを組んで取り組むものだからこそ、さまざまな悩みや壁にぶつかることも…。本連載では、子どもの中学受験を控えた親御さんの悩みに、教育ジャーナリストの中曽根陽子先生が答えます。受験との向き合い方が、大きく変わってきたゆる受験という言葉があるようですね。これまで中学受験というと、小学4年生(実際は小学校3年生の2月)から
2024年7月17日 10:16
地理講師&コラムニスト宮路秀作教科書などでも貿易品目としてよく耳にする「ボーキサイト」。でも、みなさんはボーキサイトが「どこで採れるのか?」、そもそも「それが何なのか?」を説明できるでしょうか。3カ国がボーキサイトの7割を産出USGSの統計によると、2021年の世界のボーキサイト産出量の順位は以下の通りです。1位 オーストラリア(26.8%)2位 中国(23.4%)3位
2024年7月10日 10:02
地理講師&コラムニスト宮路秀作銅は、我々の生活に古くから関わってきた金属の一つといえます。第四講でも解説したように、紀元前3000年頃に青銅器時代を迎えているので、銅の利用は紀元前8000年くらいから始まったと推測できます。青銅器時代は銅と錫の合金である青銅が使用された時代であり、この時代の象徴でもありました。では、現代世界において銅という資源は世界のどの地域に分布しており、われわれ
2024年7月8日 09:33
少子化にもかかわらず、中学受験者は年々増加しています。中学受験は親と子がタッグを組んで取り組むものだからこそ、さまざまな悩みや壁にぶつかることも…。本連載では、子どもの中学受験を控えた親御さんの悩みに、教育ジャーナリストの中曽根陽子先生が答えます。共学と別学、それぞれのメリットとは?男子校・女子校を選べるのは私立中学受験の特徴のひとつですが、親自身が経験していないと、その特徴は掴みづらいか
2024年7月3日 13:14
たったひとりのアーティスト、たったひとつの曲に出会うことで、人生が変わってしまうことがあります。まさにこの筆者は、たったひとりのアーティストに出会ったことで音楽評論家になりました。音楽には、それだけの力があるのです。歌手の歌声に特化した分析・評論を得意とする音楽評論家、久道りょうが、J-POPのアーティストを毎回取り上げながら、その声、曲、人となり等の魅力についてとことん語る連載です。2年2ヶ
2024年6月26日 15:18
地理講師&コラムニスト宮路秀作「(ドラゴンクエストシリーズにおける)ゲーム内における『どうのつるぎ』は攻撃力が低いことから、安価な値段で販売されていて、『はがねのつるぎ』の方が断然価格が高く設定されています。」これは第一講で述べたことですが、ドラクエシリーズにおいては鋼よりも銅の方が安価という設定となっています。また「どうのつるぎ」とは別に「せいどうのつるぎ」という武器がありますが、こち
2024年6月24日 16:29
少子化にもかかわらず、中学受験者は年々増加しています。中学受験は親と子がタッグを組んで取り組むものだからこそ、さまざまな悩みや壁にぶつかることも…。本連載では、子どもの中学受験を控えた親御さんの悩みに、教育ジャーナリストの中曽根陽子先生が答えます。みんなやっているから…感覚が麻痺しやすいのが、中学受験私は、中学受験で一番の問題は、このように寝る時間が遅くなることだと思っています。でも、
2024年6月13日 15:56
たったひとりのアーティスト、たったひとつの曲に出会うことで、人生が変わってしまうことがあります。まさにこの筆者は、たったひとりのアーティストに出会ったことで音楽評論家になりました。音楽には、それだけの力があるのです。歌手の歌声に特化した分析・評論を得意とする音楽評論家、久道りょうが、J-POPのアーティストを毎回取り上げながら、その声、曲、人となり等の魅力についてとことん語る連載です。2022
2024年6月12日 10:02
地理講師&コラムニスト宮路秀作江戸時代、武士が道を歩く際には様々な不文律が存在していました。その中でも有名なのは、武士が左側通行を守るというものです。これは、お互いの刀の鞘(さや)が当たらないようにするための工夫でした。「武士」という存在は「己の誇り」を最重要視していましたから、ひとたび鞘同士が当たってしまうと、喧嘩どころか斬り合いになってしまう危険性があったのです。また、武士たちは曲が
2024年6月10日 10:15
少子化にもかかわらず、中学受験者は年々増加しています。中学受験は親と子がタッグを組んで取り組むものだからこそ、さまざまな悩みや壁にぶつかることも…。本連載では、子どもの中学受験を控えた親御さんの悩みに、教育ジャーナリストの中曽根陽子先生が答えます。学習スケジュールを立てる力は、大人になっても役に立つ小学生の子どもが、自分で学習スケジュールを立てて自走するって理想ですが、そうそうできるもので
2024年6月5日 15:14
2024年5月29日 16:19
地理講師&コラムニスト宮路秀作前回は、ドラゴンクエストシリーズにおける「どうのつるぎ」と「はがねのつるぎ」を例に、ゲーム内での素材価値の違和感と現実世界での鉄の重要性について考察しました。銅よりも鋼の方が高価だというのは、あくまでゲームの世界における話です。しかし、現実世界では銅鉱石より鉄鉱石の産出量が圧倒的に多く、そのため鉄が「産業のコメ」と呼ばれるほど広く利用されています。鉄鋼業