記事一覧
考えない人は簡単にコントロールされてしまう ー1984年(ジョージ・オーウェル)を読んでー
「1984年」は1949年にジョージ・オーウェルによって書かれた小説だ。タイトルの通り、1949年当時からみた未来である1984年の世界を描いている。
とある革命によって民主主義が崩壊し、社会主義、全体主義が色濃くなった世界はオセアニア、ユーラシア、イースタシアという三つの地域に分断された。本書ではオセアニアが舞台となっており、このオセアニアを支配するのが「ビッグ・ブラザー」と呼ばれる指導者だ
『なんでも鑑定団』が面白いお店
飲み屋にテレビは必要か。以前の僕なら「いらない」と即答していた。入った飲み屋にテレビが置いてあると「オレはテレビを見に来たんじゃない、酒を飲みに来たんだ」と心の中で毒づいていた。酒と真摯に向き合っていない、友達との会話の邪魔になる、そんな理由で飲み屋にあるテレビを敵視していた。
お酒の楽しさを知った二十代前半、僕はお酒を神格化していた。お酒は楽しいもので、飲めばいろんな問題を解決してくれる。そん
ロックマンをマリオのようにプレイしてはいけない〜ロックマン完全制覇プロジェクトを終えて〜
勢いでニンテンドースイッチを買った。プレイしたいゲームがあったわけではない。何か僕の琴線に触れるゲームはないだろうかと検索していたところ「ロックマン11」を発見し驚いた。何に驚いたかって、ロックマンが11作品目であるということよりもすでに10作品以上も出ていたことにだ。
「ロックマン11」はロックマン誕生30周年記念作品として2018年に発売されていた。
そうかあれからすでに30年も経つの