マガジンのカバー画像

また読み返したいなと思った記事集

254
また読み返したいと思った記事を集めたマガジンです。
運営しているクリエイター

2019年1月の記事一覧

継続するのに必要なもの。

継続するのに必要なもの。

排骨担々麺、という食べものがある。

豚のバラ肉に小麦粉をまぶし、また多くの場合にはカレー粉などの香辛料もまぶし、油でからりと揚げた豚バラ肉の唐揚げを載せた担々麺である。溜池山王駅近くの赤坂店が有名な「はしご」、再開発のため残念ながら閉店してしまった渋谷の「亜寿加」、あるいは赤坂にある「希須林」のラーメン屋。いずれの店で食べてもおいしく、もしかしたらおれはあらゆるラーメンのなかで排骨担々麺がいちば

もっとみる
なるべく若いうちに身につけておきたい11のライフスキル

なるべく若いうちに身につけておきたい11のライフスキル

※この記事は有料マガジンの特別無料版です。

みなさんこんにちは。お正月休みの間に食べ過ぎて、現在ダイエットに苦しんでいる松井です。

さて今日はちょっといつもと趣向を変えて、今になって振り返って見て、なるべく若いうちに身につけておけばよかったな〜と思う10のスキルを、自責の念を込めつつあげてみたいと思います。中には割と早い年齢で身につけられたものもあるんですが、いまだに全く身についていないものも

もっとみる
⑦ 日本型雇用を調べ、女性の生きづらさの謎がとけた笛美。

⑦ 日本型雇用を調べ、女性の生きづらさの謎がとけた笛美。

前回、女性の地位がやたら高い異国の地で、衝撃を受けた笛美。

なぜ、こんなに日本と違うんだろう?

いろんな本を読み漁り、出会ったのが日本型雇用について書かれた本でした。

日本型雇用、終身雇用制度は、
専業主婦のいる男性を前提とした
働き方だということを知りました。

いや、知ってはいたのですが、
それと自分の人生が
ちゃんと繋がっていなかったのです。

男性が家庭を維持するのに必要な
家事、育

もっとみる
①じぶんは男としても女としても、不良品だと思っていた笛美。

①じぶんは男としても女としても、不良品だと思っていた笛美。

私は、20代から30代にかけてのあいだ、
自分は男性としても女性としても、不良品だと感じていました。
さらにその時期、私はあきらかに女性嫌悪をしていました。

どのように私は女性嫌悪に陥っていったのか、
そして抜け出そうとしているのかを振り返りたいと思いました。

2000年代の「痛い女」のメシウマとして、
ご覧いただくのも一興かと思います。

●負けることのできない 愛されねばならない戦いがそこ

もっとみる
私の大好きな信念の人

私の大好きな信念の人

初めて彼を見つけたのは、2008年ごろだったと記憶している。妹に勧められてみたドラマの主役だった。天使のような表の顔と復讐に駆り立てられる狂気に満ちた裏の顔を、見事に演じ分けていた。彼は当時まだ20代半ばだった。すごいと思った。こんな人がいたなんて。
最終回は、彼の演じる主人公の感情がどっと私の中にも押し寄せてきて、生まれて初めてテレビドラマを号泣しながら見た。

彼の名前は大野智。今をときめく国

もっとみる